こころの癒しブログ
ヒプノセラピストをやっているバツイチ母さんの日常。前世や霊、子育てや猫、なんでも書いてます。
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プロフィール
HN:
橋村 秀実
年齢:
56
HP:
心の癒し
性別:
女性
誕生日:
1969/07/25
職業:
ヒプノセラピスト
趣味:
猫を愛でる、アニメ鑑賞
自己紹介:
バツイチ母さんです。子供は三人。ネコは三匹。最近、彼氏のアパートで同棲中。
長男→かずま(21才)二年前 小説家を志し、東京に行く。ただ今、絶賛行方不明中!
長女→あやか(19才)今年一月末まで、チャネラーとして母を補佐。今はただの普通の女の子に戻りました!只今、自宅にて 一人暮らし。就職して、営業しています!
次男→すぐる(17才)只今 生意気盛りな高校ニ年生。昼はバイト、夜は夜間定時の高校と、頑張り中!三月より、父親と同居中。
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2008
06,11
18:11
続き
CATEGORY[家庭内セッション]
さて、今日は昨日の続きを書きたいと思います。
例の秋葉原での事件の犯人の事です。
昨日は現実的な観点から書きましたが、今日は霊的な角度から分析です。
ただ本人に対面した事もないまま、テレビのブラウン管を通しての霊視になりますので、ほかの霊能者さんから見たら「ちょっと違うんじゃないの?」と思われるかもしれませんが。
しかも私達の見方は非常に辛いですし・・・。笑
彼をテレビで見た時の第一印象は
「この人!前世で被害者だった・・・。」
という事でした。なので興味を持ち、あやかに聞いてみたら・・・。
「うん。この人の前世は南京大虐殺で追われて殺された被害者だよ。」
・・・やっぱり!
そして被害に遭われ亡くなった方のうちの何人かは、反対の加害者側の日本兵だったのです。
やはり彼らも合意してきていますね。
だからと言って、「事件を起こしていい」「殺していい」理由なんて、ありません!!!決して!
まして犯人になった男性も、その苦しみを乗り越え、自分の人生を行く・・・という選択肢もあったのですから。
だからこそ、この自由な日本を選んできたのです。
でもあまりにも強い「被害者意識」・・・これも前世から持ち越していますが・・・から、短絡的に犯行に走ってしまったのですね。
彼が、捕まった後の事まで考えているようには、感じられません。
彼の魂は、非常に未熟で若いですね。
このような「学べない」ようになっている方というのは、魂が若い場合が多いのです。
人によっては、一生気付かない、学べない、学ばない・・・という方もいるのだという事を知ってください。
それはそれで、役目を担っている方達なのです。
私達は、その方達を「反面教師」にするという形で、学ぶ事が出来ます。
そしてそれを、自分よりもっと若い方達に伝える・・・というのも、大事な役目ですね。
自分の産んだ子供を、「産んでよかった」子にするか、「産まなきゃよかった」子にするかは、自分の育て方によると思います。
本当は「生まれなきゃよかった」子なんて、一人もいないのですが。
しかし、実際親のかかわりが悪ければ、子供が思ってしまっても仕方ないものです。
私だって、つい最近までは「生まれなきゃよかった」事の連続でしたから・・・。
親にもよく「産まなきゃよかった」と、言われ続けられましたし・・・。
でも、自分に負けなくてよかった・・・。
本当に私ほど強運な人はいない・・・と、感じるのです。
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コメント[5]
TB[]
2008
06,10
22:10
事件
CATEGORY[未選択]
先日、秋葉原で凶悪な事件がありましたね。
あれは本当にびっくりしましたね。
人間どんな方にも「お役目」というものがありますが、彼もまた
「世の中に衝撃を与える」
という役目を担っています。
あなたがもし、あなた自身orあなたの子供さんにそんな役目をさせたくなかったら。
やはり「感情」を大事にし、養う事だと思います。
さらに前にも京都で事件を起こし、連続で通り魔的な犯行を重ね、東京で捕まった犯人がいましたね。
この人たちの共通はゲームに依存し、「現実味がない」という事です。
それにすっぽりと「感情」や「愛」が抜け落ちているのも、特徴です。
彼らの親の「育て方」や「係わり方」に問題があったのは、明らかです。
この人達だって、きっと普通の生活をしていた普通の親子だったでしょう。
でも深く考えず、無頓着に暮らしてきた結果が、こういう事件を引き起こしたと思います。
子どもに「親の理想」を押し付け、「勉強が出来た方がいい」という思い込みから子どもに勉強をさせ、その代り、言う事を聞いたご褒美に「好きなモノを買い与える」・・・この繰り返しの結果、子供はゲームを要求し、どっぷりハマっていく・・・。
おんなじ感じで、引きこもりやニートにもなり易いですね。
あまりにも簡単に、何でも手に入ると、いざ自分で働いても喜びが得られないのです。
その上、学生時代優等生だったら・・・社会に出た時、自分のミスや「叱られた」事実が受け止められるでしょうか?まして親が「褒めて」育てていたら・・・。
きちんと叱られず、厳しく導かれなかったら、自分の「過ち」が認めれるでしょうか?
あの犯人もまた、親の間違った子育ての「なれの果て」でしょう。
しかし犯人は、成人男性。親がどんな育て方をしたにしろ、自分で気付かねばならない年なのです。
親が無責任な育て方をしても、その責任を親が取る事は出来ません。
親が出来る事は、「責任の取り方」を教える事だけです。
しかし、本人がゲームに逃げ、現実逃避ばかりしていたら、気づくチャンスは得られません。
苦手・・・だからと言って、避けてばかりいたら、いつになったら「分かり合える」「分かち合う」機会が得られるのでしょう。
そして人とのコミュニケーションの素晴らしさを教えてあげられる第一人者が親なのです。
最近の親は、やたら子供を「塾」に入れさせたがりますが、塾では「知識」を詰め込めても、「知恵」は身につきません。以前も書きましたね。
生きていくのに必要なのは「知識」ではなく「知恵」なのだ、という事を。
しかし、彼を見ても、私にとって「人事」ではありません。
彼の境遇や心境は、20年ほど前の私と似ているからです。
嫌われている、不細工、話す人がいない、親が兄弟と差をつける、愛されていないという思い、勉強しかできない、アニメの世界に逃げている・・・。
私は本当に幸運で強運なだけなのです。
犯罪に走らなかった事が奇跡に近いでしょうね。
彼もまた、親の犠牲者ですね。
でも最大の被害者は、事件に巻き込まれた方達です。
もう二度とこのような悲しい事件が起こりませんように。
亡くなった方達のご冥福をお祈り致します。
コメント[3]
TB[]
2008
06,09
22:50
ジャガー
CATEGORY[ネコ]
おかげさまで、最近のジャガーは元気になってきた。
久しぶりに浜松に帰ってきたあやかがびっくりするくらい!
「ジャガーの眼に光が戻った!魂がちゃんと入ったよ!!!」
道理で・・・。魂を感じなくなったと思ったんだ。よかった~・・・。
これならもう少し長生きしてくれるかなあ?
元気も出てきて、食欲旺盛だし。
どのくらい食欲旺盛なのかというと、夜中に私を叩き起し、「ご飯くれ~」と鳴くくらい、元気になったよ。
でも相変わらず痩せているのは事実だ。
以前3キロなかったしまじろうの「おさがり」の洋服を着ているが、それがぴったりだなんて、ちょっとヤバイでしょ。どんだけ痩せてるんだ?って話だよ。
今は前ほどたくさん食べれないので、小分けして回数多くあげるようにしてるんだけどね。
でも、あげすぎたのか、今日は下痢をさせてしまった。
消化不良をおこしちゃったんだねえ。気をつけなくちゃ。
早く太らせて体力を付けさせたい、と思っていたんだけど、何事も焦っちゃあいけませんな。
取りあえず抜けた毛もチョロチョロ生えてきたし、ごわごわしていた肌も今じゃ柔らかい。
体から放たれていた腐臭のような異臭も、今はかなり和らいだ。
薬が効いてきたかな。
こんなことなら、もっと早く適切な処置をしてあげればよかったよ。
そうすれば私も腕のカビもなあ~・・・ちなみに私も大分良くなりました!
私も最初に行った医者で「乾燥からくるただの皮膚炎」と言われ、次の医者で「ダニ」と言われ、次の診断は「アトピー」、そうしてやっと「カビ」に行きついたのだ。
だからジャガーの治療も最初は「疥癬」の治療をし、次に「真菌」の治療をし、それからアレルギーの治療をし、「カビ」(白癬菌)にたどり着いたのだ。
お医者さんもプロだが、でも皮膚病は人間も猫も見分けがつかないもんなんだねえ。
ちなみに私の母も腕に痒みがあって、数カ月続いていたが、これも先日私と一緒に診察して「たむし」だった事が判明。これも本当の病名に辿り着くまでに数カ月要した。
それでも、原因に辿り着けてよかった。
でも元気になったとは言え、油断しちゃいけないよね。
まだ熱は高いし、体調が不安定だからだ。
時々「気」を入れて、ジャガーが元気になるように祈っているのである。
コメント[2]
TB[]
2008
06,08
19:25
K君
CATEGORY[子供]
ここしばらく、くどいほどフィリピンパブで働いていた時の思い出を書いたが。
実は、私なりの思いを込めて、書いたのだ。
それは、国、事情は違っても、「子を思う親の気持ちは同じ」だと思ったからだ。
だが一方で、そうでない方もいらっしゃるのだ。残念ながら。
4日前の事。夜間高校が終わった頃、すぐるから電話があった。
「今からT君ちに寄って行くんだけど。それでK君も一緒に行くんだ。そうするとK君は終電に間に合わないんだ。だから今日、泊めていい?ついでに御飯も・・・。」
「はいはい、どうぞ。連れて来なさい。」
と、いう事で、K君はやってきた。
K君は小柄で女の子かと思うくらい可愛い顔をしている。
すぐるも童顔でまだ170㎝に達してないので子供っぽいが、K君は更に幼く、小さい。
K君と並んでいると、すぐるが大人びて見えるほど。
おとなしく、控え目な子で、でもしっかりと挨拶のできる子だ。
なんていい子だろう・・・と、思ったもの。
その日はすぐると二人で並んで寝ていたが、二人ともかわいい寝顔で寝ていた。
次の日、私が出掛けている間に、K君は帰ったようだ。
実は、このK君。家庭の事情が複雑だった。
小さな頃に両親が離婚したようだが、不幸な事にこの両親は何の罪のないK君を疎み、お互い押し付けあったようだ。その結果、どちらも引き取らず、K君は施設に入れられたのだ。
しかし、母親が再婚すると連れ戻され、今度は義兄の虐待が始まったのだ。
母親は自分の責任でわが子を叱れず、むしろ何か不都合な事があると義兄を使い、K君を叱らせる。
それがエスカレートしてくると骨折するまで殴るのだ。
そして母親が病気になったら、再び施設に入れられたのだ。
今は母親のもとにいるが、自分の居場所がどこにもなく、理由をつけては友達の家を泊まり歩いているようだ。
自宅では、ご飯も一緒に食べた事がないのだという。
K君の小さな体は、愛情不足からくるものだ。
K君は非常に寂しそうな目をしていた。
覇気がなく、おどおどしていて、まったく自分の拠り所がないのだろう。
そんな彼の口癖は
「どっちでもいい。」
「どうでもいい。」
「別に・・・」
なのだそうだ。そんな彼を心配し、どうにかしてあげたい、とすぐるは思ったんだろうね。
「また今度、K君を連れてきて。今度来たら、お母さんちょっと話をしてみようかと思うから。いいね?」
「うん。任せるよ。」
彼の「諦め癖」は自分の身を守るためだ。
そうしなければ、生きてこれなかったからだ。
そう思わなければならないほど、何度彼は期待し、その都度、何度裏切られた?
彼の絶望と傷は深い。
彼の寂しさと、かつての自分の寂しさが重なるから、いてもたってもいられない。
だが、彼の心の傷のほうが、はるかに深い。
彼が帰った後、すぐるが言う。
「お母さんは離婚した時、オレの事、お父さんと取り合ったよね?5歳だったけど、良く覚えてるよ。でもそれは「愛されている」からで、自分にとっては救いだったけど。でもK君は違う。自分を「捨てられた」「いらない子」だと思ってるんだよ。あんまりだよ。可哀そうだ!そんなら産まなきゃいいのに!」
本当にそうなのだ。親の気まぐれで作り、産み、必死に努力する前に簡単に手放してしまう。
その程度の覚悟なら、産まなければいいのだ。
少々乱暴な言い方だが、「堕ろす」選択もできるのだ。日本はその自由が許されている国だからね。
大人の都合に振り回される子供は、不幸だ!
新城の家(施設)にいる子達もそういった大人の都合で、そこにいる子達なのだ。
でも彼らはもっと明るい。K君はもっともっと暗い所を一人で歩いている感じがする。
すぐるは今、秋に自立する計画を変更して、K君にも声をかけているらしい。
「一緒にルームシェアしようよ。みんなで楽しくやろうよ!」
前向きに話し合ってるようだ。
すぐるもバイトがきつくて、嫌気が差しているようだが、それでもこういう友達の存在が励みになっているんだろう。
K君に「人生は明るい」「楽しいんだ」って、教えてあげたいなあ。
そして素晴らしい人生を切り開きに来た事も。
それさえ気づけば、きっと早い!がんばろうよ!K君!私たちみんなついてるよ!
コメント[6]
TB[]
2008
06,06
23:58
また続き
CATEGORY[過去]
すいません。また昨日の続きです。書きたいんですよ~笑
折角、フィリピンパブの事なんで・・・。
この店には、フィリピン人の女の子のほかに、韓国人のミナちゃん、私、日本人の女の子がもう一人、いた。
私の仕事は、ほかの子同様、お客様のテーブルにもつくが、大抵日本語の上手くないフィリピン人の子のフォローだったり、トラブルの処理だったり・・・。
ここで一人、印象的なお客さんがいた。
ある日、ほかのテーブルで一人のお客さんが怒鳴っていた。
何事だろう・・・と思っていると、案の定店長から声が掛かる。
「あそこのテーブルについてくれないかな?」
「は~い」
テーブルに行くと、何やらフィリピン人のベスに怒鳴ってる。
怒鳴ってる人は、40代後半の男性、通称クニちゃん。
怒りが収まらない様子のクニちゃんと、困惑顔のベスの間に割って入る。
「どうしたの?ベスが何か失礼な事をしたの?」
「私、何もしていないよ!!!」
「オレはこの女の顔を見たくないから、どっかやってくれ!」
私は、ベスに他のテーブルに行くように促す。
「何が気に入らなかったの?教えて。」
クニちゃんの怒りが鎮まった頃に聞くと、クニちゃんはポツリポツリと喋り出す。
「ベスが何かしたの?」
「そうじゃない。ベスの顔が気に入らないんだ。」
「何で?」
「前の女房とそっくりだからだ。」
・・・・・!それって、八つ当たりじゃん?!
クニちゃんの話に因ると・・・彼は以前からフィリピンパブが大好きで、ほかの店に通っていたらしい。
そこで働いていたフィリピン女性に一目ぼれした彼は、彼女を口説き落とし、結婚したようだ。
娘を一人儲け、彼は本当に可愛がっていたらしい。
ところが、その愛娘が6歳の時に転機が来た。
娘が突然の事故に遭い、輸血が必要になったのだ。
その時の血液検査で分かったのは、娘の血液型が、自分と女房の間で生まれるはずもない血液型だった、という事・・・。
どうやら彼女は、結婚するまで他のお客さんとも関係を持っていた事が、判明したのだ。
その事実に激高した彼は、その時の怒りの感情にまかせ、彼女を娘と共に追い出したのだ。
「クニちゃん!馬鹿ねえ!何でそんな事したの?「血」なんてどうでもいいじゃない!娘さんが可愛かったんでしょう?」
思わず、そう言ってしまったが、クニちゃんは怒るどころか、ガックリと肩を落としてうな垂れる。
「うん・・・。可愛かったんだ。俺は娘が可愛くて可愛くて・・・。」
そう言ったところで、泣き出してしまった。
ああ、泣かしちゃったよ・・・と思いつつ、頭を撫でて慰める。
「そっか、クニちゃん、良いパパだったんだね。だから今、追い出した事、後悔してるんだ。」
うん、うん、と、うなずく彼。私の膝の上で泣いてる頭を撫で続ける。
「俺は女房を追い出した時、それまで娘の為に貯めていた、娘名義の通帳をあげたんだ。300万入ったやつ。」
「そっか~。すごいねえ、クニちゃんは!そんなに愛情があるんなら、前の奥さんとヨリを戻したら?」
そう言うと、彼はしばらく黙って・・・言い出した。
「それが・・・もう、だめなんだ。あいつは娘の父親が違うと分かった途端、その男の元に行って、結婚してしまった!」
・・・・絶句! すげえ~・・・。変わり身、早過ぎ!何てドライなんだ!
「俺は裏切られた気持ちだよ!なんだよ!俺じゃなくてもいいじゃないか!!!」
「クニちゃんが怒る気持ちはわかるけど・・・。でも、それをベスに八つ当たりしちゃいけないでしょう?ベスにしたら、いい迷惑だよ!彼女は一生懸命仕事してるのに!」
クニちゃんは、うな垂れて聞いている。
「クニちゃん!これからもこの店に来たいんでしょう?じゃあ、ちゃんとベスに謝って!分かった?」
彼がうなずいたので、私は早速ベスを呼んで、謝らせた。
クニちゃんは、ちゃんと頭を下げてくれた。
「クニちゃん。ベスの顔を見て。どう?まだ奥さんの顔に似てる?」
「・・・・・・・。そう言われると、今はそんなに似てない気がする。」
「じゃあ、もうベスが横に座っても、大丈夫ね?」
そう言って、ベスと交代した。
彼が喋って感情を吐き出したので、彼の中に整理がついたのだろう。
だから「先ほどより、似てない気がする」のだ。人間て、面白いね。
こうして私は、今やってるセラピストの練習を重ねていたんだな。
まさか、数年後に役に立つとは思わなかったけど。
しかし、彼は一時の感情に流された事で、大事な家族を失ったのだ。
後悔は大きかっただろう。私は彼と前夫を重ねながら、聞いていたのだ。
「あいつも、こんな風に後悔する時がくるんだろうか?」
って、思いながらね。だって、その時の前夫は再婚したばかりで、浮かれていたからね。
クニちゃんは経営者でやり手の社長だった。
店にとっても、とても良い常連さんだったから、彼を失わなかった事で、店長に感謝されたのは言うまでもない。
その後、クニちゃんから熱烈にプロポーズされたが、あいにく彼は私の好みではなかったから、きっぱりと断った。
私は経営者は好きだが、もっと落ち着いている人が好きなのだ。
彼はどちらかというと直情型で、感情の起伏が激しい人だから、うまくいかないのは目に見えていたのだ。
「後悔」について、多くの事を教えてくれた人だった。
今、どうしているかなあ・・・?
コメント[6]
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