今日は メッチャ寒いですね。　ここら辺は、風邪がビュービュー吹いてます。
なんか　冬らしい・・・と、いうか。　でも、寒いよ～！！！

今日も　午前中にバイトに行ってました。
ちょっと動いたら、体が温まってきましたね。
マスクをして、掃除してたら　額に汗が出てきたくらいだし。
やっぱ　体を動かすのって、いいね！

家に帰ってきたら。彼氏は入れ替わりに　バイトに出勤してました。
洗濯を終えて、私のために　ご飯を炊いてくれてました。
わあ～～～・・・！　助かる・・・。　いつも、してくれるんですよ。笑
早速、出勤中の彼に　お礼のメールを打つ私・・・。　お礼は　必ず　忘れずにしないとね！
こんなひと時に　幸せを感じますねえ・・・。　私って　ホントに大事にされていると思います。

バイト先でも、私って　愛されてる～って思いますね。
ここでの出会いも本当に楽しくて・・・。

もう辞めてしまった方ですが。　一ヶ月だけ働いてた　ｋさんがいました。
彼女は　私と同い年、生年月日も１０日しか違わず。　彼女は　バツ２でした。
「二回　離婚して、私も勉強させてもらったよ～。」
「今度は三度目の正直だね。大丈夫だよ。勉強したんなら！」
「そうだよねえ～。」
なんて、笑って話してました。

彼女は　二回の結婚中、旦那さんに裏切られ　離婚したそうです。
彼女の父親もまた、母親を裏切って　ほかの女に走り、離婚に至ったのだそうです。
「なんで、母親と同じ道を行くんだろうね？」
「私もそうだったよ～。」
私は自分の本業を言ってませんから、詳しいことは説明しませんでしたし、余計なことは言いませんでしたが、やはり無意識に「男なんて」と、証明したんでしょうね。

彼女の父親は、愛人と暮らしていましたが、数年前に脳梗塞で倒れました。
その途端、女は「私は関係ないから。」と、面倒も見ずに　逃げてしまったそうです。
彼女の母親も「私は嫌だ！」と、拒否をし・・・
「結局、私が見るしかないから、私が　父親の介護をしてるのよ。でも・・・憎くてしょうがないの。全然許せないし。」
「それは　しょうがないわよね。憎いのは　当たり前だよ。分かるよ。それでも面倒を見ている貴女は　偉いよ。なかなか出来ない事だよ。」
「そう言ってくれて　ありがとう。」

彼女の一人息子が　今　二十歳で働いていますが、この子が給料を差し出して、彼女を支えてくれてるみたいですね。
「私は　旦那の暴力から　必死に息子を守って生きてきたの。」
「一生懸命生きてきたから、そんな良い子に恵まれたんだね。苦労した甲斐があったね。」

彼女の人生もまた　波乱万丈だったんだなあ～と、思いますね。
仲良くなった矢先に、父親の容態が急変したため、「迷惑をかけてはいけないから」と、辞めていきました。
「でも、また機会があったら　戻って来るよ！またみんなと働きたいから！」
そう言って、笑顔で去って行きました。

一人一人に　人生のドラマがありますね。
ｋさんは　大変なのに、ちゃんと前を向いて生きていました。
「はっし～は　私らの希望の星だね。私も頑張って、彼氏を作るよ！」

彼女はいつも　きちんと化粧をしてましたね。
女を忘れていないし、捨ててもいない。
「私だって、まだまだ！」「そうだよ！」　そう言って、励ましあいましたよ。
今も　彼女は意識のない父親の面倒を見てるんでしょうか。
彼女のことを思うと、胸が熱くなります。

頑張れ！ｋさん！