2024 09,20 04:56 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2007 12,26 00:01 |
|
さて、今日は久しぶりに前世でも書こうかなあ。
最近、私達は煮詰まっている・・・というか、迷っている・・・というか。 その突破口が欲しくて、連日癒しているのである。 しかし頑固な私の事、自分で癒そうにも、「抵抗」が強固で、なかなか「核心」まで辿りつけない。 それで、またあやかを使って癒そうと思った訳である。 多分、また嫌な前世だな・・・と思っていたら。案の定である。 ああ・・・嫌だ嫌だ・・・。 で、どんな前世かと言うと。 また、海賊。時は中世のヨーロッパ。私は男。どうやら海賊の船長だ。 あくまでも、あやかの視点から見ているので、あやかから私を見ている事になる。 私もあやかも、すでに処刑台の上のようだ。 私は船長、あやかは副船長。しかし彼らは仲間であり、常に同等だ。 他にも、お客様のT君、あやかの友達Eさん、などの顔も見える。 彼らもやはり、前世でも仲間だったのである。 私達は皆、断頭台の上であり、一番左端に私、その横にあやか、その横にEさん・・・という風に、十数人の仲間と共に、首と手首を板にはめられ、身動き出来ぬよう固定され、頭上には大きな刃が待ち構えているのである。 それを大観衆が見物している。 皆、ニヤニヤしながら、これから起こる事を野次馬根性で見ているのだ。 それが私には、悔しくってしょうがない! 歯をギリギリ言わせ 「クッソ~!お前らに何が分かる!分かってたまるか!!!」 と叫んでいるのだ。 それをあやかは、ただただ凝視しているのだ。 最後の最後まで悔しがり、 「オレにはまだまだやりたい事があるんだ!こんな所でくたばってたまるか!」 と、叫び続ける私。 大観衆の前で、恥態をさらされる事もまた、プライドの高い私には、酷く屈辱的だったのである。 それをあやかは見続けていたのだ。 これから「殺される」恐怖そっちのけで、顔を真横に向け、悔しがる私に見入っていたと言う。 それが「衝撃的」だったらしい。深く印象的で、焼きついているらしい。 それから程なく、大きな刃が落ちてきて、私の首は刎ね落ちていく。 そんな所もあやかはただ静かに見ており、まもなくあやか達も次々と首を落とされたようだ。 この殺される前の、ホンの一瞬の出来事が、私達には余程印象深かったのだろう。 そして、その時の同じ悔しさが、今の私にあったのだ。 「何で、分かんないの?何で私はこんな所でくすぶってるの?私はこんなモンで終わりたくないよ!!!」 全く同じ怒りだった。しかし、それは自分自身に向けられていたものなんだけど。 しかし、同じ気持ち、同じ感情というものは、このように持ち越すものなのである。 勿論、速攻癒しましたよ。 しかし、海賊の前世、多すぎ・・・。どんだけ悪いんだ?オレ様は・・・。 そりゃあ、抵抗も多いはずだあ。 大体こんだけ悪ければ、捕まって処刑されても、文句は言えんわなあ。 そもそも「やりたい事」ってさぁ、「略奪」だとか「強奪」だとか「人さらい」だとか「強姦」だとか・・・ ロクでもねえ!文句なしに「死刑」だ!ははは~。 そんな私が、今じゃ人様を「癒してる」んだものねえ。世も末じゃ。 だから出会うお客様の中には勿論「仲間」もいるんだけど、中には私がさらった「お嬢さん」だったりするんで、冷や汗モンである・・・。いやあ~、すいません・・・。 しかも、そんな過去の被害者は、今は立派な男性で、私の良きお客様だったりするのだから、ホント生まれ変わりとは面白いのだ。 きっと私の今世の仕事とは、「罪滅ぼし」なんだねえ。はっはっは~。 まあ、頑張りますよ。 ええ、きっと私の罪滅ぼしは、まだまだ終わりそうにないんで・・・。 本当、このままで終わりたくないし。 という訳で、頑張りまっス! PR |
|
コメント |
前世の記憶…光景が見える…
しかも鮮明にそのときの感情をよみがえらせることができるんですね。 私などには想像し難い感覚ですが、とても興味深いです。 私も自分の前世、知りたいですね~。 罪滅ぼしって言葉、最近私の知り合いから言われました。 その方には仕事でとてもお世話になってるんですよ^^; 理由がわからないんですが、こんな私をとても気にしてくれて助けてくれます。 その方はきっと前世で私にヒドイことをしたんだろうと(笑) だから今は罪滅ぼしなんですって(笑) 【2007/12/2600:22】||ぴんく#991ebd6a1f[ 編集する? ]
|
その方も、貴女を見ると感じるものがあるのでしょうね。甘えたらいいですよ♪
しかし昔の嫌な気持ちを思い出すのも、あんまりいい気分じゃないですねえ(笑) まあ、これも自分のした報いなんですけどね。自業自得ってやつです。ふふふ~。 【2007/12/2617:39】||はしむら#555140b2b6[ 編集する? ]
|
ずっと前に、市販の前世誘導催眠CD試した事がありました。
そしたら、昭和30年代?父は長距離トラック運転手、母は姉だけを可愛がる、虐待親の家庭の次女だった自分が見えました。 ちなみに死ぬ瞬間は鬼畜面の母親に恐怖を感じ、死んだら間もなく全身が軽くなり、空を飛び綺麗な花畑のような場所を飛んでいた記憶があります。 それを見た翌日から、自分の子ども嫌いが緩和していました。 前世は不思議ですねぇ(≧∇≦)。 橋村さん、どうか今世では癒しの海賊?になって下さいよぉ。(人を殺したりしない、癒しの海賊さんです(≧∇≦)) 【2007/12/2713:07】||なめこちゃん#2cddc8ffad[ 編集する? ]
|
なめこちゃんは、私と同様、寂しい所に生まれる頻度が高そうですね。
そして「濃い苦労」が出来そうだ・・・と言って、虐待されて亡くなる子供を選ぶ事は多々あります。 それでも人生のワンゲームには変わりがないからですね。 そうして苦労を終了したからこそ、今世のなめこちゃんには、「幸せ」の資格が与えられたのかな? これからの人生が、お互いもっともっと幸せになるといいですねえ♪ 【2007/12/2720:31】||はしむら#555140b2b6[ 編集する? ]
|
感情を持ち越すっていうお話を読んで、私にも思い当たる感覚が。(気のせいかもしれないんですが)
私は物心付いた頃からやたら悔しかったです。 母親が先に歩いただけでも悔しいし、人に助けられるのも悔しかったとう・・かわいくない子供でした。 母親が幼稚園の帰りのバス亭まで迎えに来るのが悔しくて、わざと見つからないように帰った事もあります。 何か報われるような事があった時でも「今さら遅い!!」と なぜか思ってました。 そしてそれをわざわざ受け入れなかったり。 ・・今は助けられると嬉しいし、良いことがあったら「今さら遅い」とは全く思わないので、どんどん助けてもらいたいですけどね(笑) これが前世の感情なら、よっぽど大負けしたんでしょうねぇ・・(汗 【2007/12/3000:41】||hiro#99bddd8700[ 編集する? ]
|
面白い子だったんですねえ!
貴女の悔しさは、「大負けしたから・・・」ではないようです。 むしろ前世で・・・勿論男性・・・大勢の人の上に立っていたのです。 だからこそ、「小さいから」と子ども扱いされる事が悔しかったはずです。 そして人の下、或いは人に従わなくてはならない、というのが、どうにも我慢ならなかったのでしょう。 それはプライドの高さゆえ・・・なのです。それを持ち越したんですね。 今世も是非、独立目指して、頑張ってくださいね! 【2007/12/3002:23】||はしむら#555140b2b6[ 編集する? ]
|
岡○有○子の自殺背景が気になる。
成仏したのか? 【2007/12/3012:52】||田辺#920b560e8d[ 編集する? ]
|
ちょっと微妙な感じですね。
【2007/12/3023:58】||はしむら#555141c9fe[ 編集する? ]
|
ありがとうございます。今日ネットサーフィンしてて偶然岡○○希子の遺体画像なる物を見てしまいまして。本当に成仏してるんかな?と気になってしまって。何だか自殺背景にも色々黒い噂もありましたし。お線香焚いておきますた
【2007/12/3100:17】||田辺#920b560e8d[ 編集する? ]
|
彼女にも届いてますよ。喜んでいると思います^^
【2007/12/3117:57】||はしむら#555141c9fe[ 編集する? ]
|
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |