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2009 05,16 20:37 |
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すいません。今日も 彼氏ネタ いっちゃいます。
のろけ過ぎですかぁ? ホント すいませんねえ~・・・。 先日 お昼ご飯に 目玉焼きを焼いたんですよ。 私の分と彼氏の分。 私が焼きました。 ところが 一つ黄身が破れてしまい、失敗しちゃったんですね。 で。いつものように 「私の失敗だから・・・」と、思い 私が食べようと思ったら。 「ひでみちゃん。破れてない方 食べなよ。俺がそっちを食うからさ。」 と言ってくれた。 「でも私が失敗したから・・・。」と、言ってる傍で 彼はさっさと皿を交換して、食べてしまった。 こんな些細な事なんだけど・・・でも、すっごく嬉しくて。 なんか 涙が出そうなくらい 嬉しかったです。 私って ホント 安い女ですなあ。 あはは。 こういう所で 彼の優しさとか愛情とか「大切に扱ってもらってる」と、感じる事が出来ます。 だから本当に 幸せです。 思えば・・・母親になれば 誰しもそうかもしれませんが・・・。 特に 日本女性の場合 私のように 「焦げたハンバーグは私が食べて、上手に出来たものは 子供と旦那様に・・・。」というのが「良き母」「良き妻」だと、錯覚してたりします。 私も振り返れば、いつも美味しい所は子どもにあげて、自分はその周りや余った残りカスばかり 食べていた気がします。 でも、それは物がない時代だったら美徳だろうけど、こんなに物がありふれた時代にそこまでする必要なんてないだろうし、たまにはそんな事も必要だと思うけど、でもそんな事ばかりしていたら やっぱり旦那や子供だって 段々図に乗るよね? 現に 私だって 前夫や次男をそうさせてしまった・・・。 母親になる事で「自己犠牲」を払う事を覚え、そのうち 私のように 「どうせ子供が食べ残すんだから 勿体ないから私はその後でいいや。」 と、食べカスばかり 食べているようになると・・・ 特に 働いていない専業主婦ともなると、 「私は 働いていないのだから」「食べさせてもらっているんだから」 と、ますます自分を小さく扱い、そして家に居る事で 家事をする事が当たり前になり そのうち家族の「召し使い」状態になり下がる・・・。 こうした悪循環が 家庭内暴力息子を作ったり、ニートを作っちゃったりするんだけどね。 でも 本人は「こんなに一生懸命 家族に尽くしているのに 何故こんな事に?」 と、なるのである。 不幸な連鎖だ。 しかも、その癖が染み付いてしまい、「食べカス人生」にふと 虚しくなった時・・・若かったらいくらでもやり直せるけど、気付いたら60過ぎてた・・・なんて事になったら。 ちょっと、気の毒だね。 時間は戻らないもの。 でも 気付きに遅すぎる事なんてない! やり直しは 誰でもチャンスは平等にあるのだ。 私は 彼氏のちょっとした行動で 今までの自分がいかに愚かだったか 気付く事が出来て 本当によかった。 彼もまた 実家ではひどい扱いをされていたからこそ、優しいのだ。 まだ 家族の「食べカス」「残りカス」を食べてる方がいらっしゃったら。 たまには 自分にもご馳走させてあげてください。 それを させてあげれる自分に なってくださいね。 PR |
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