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2009 07,06 20:24 |
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今日も続きですよ~。
付き合って 三ヶ月もすると、段々と 前夫に対して 気持ちが覚め始めましたね。 落ち着きは無いわ、知性はないわ、ヤキモキはひどいわ・・・ でも、毎晩 公衆電話から電話を掛けてくれるし(まだ携帯がない時代ですよ、ははは~)、関係だけは しっかり持っちゃったし、何より こんな不細工な私の事を彼女にしてくれてるんだから 我慢しなきゃ。 そう思っていました。 父親は 私に無関心だったので、私に彼氏が出来ようと出来まいと 関係ない! っていう感じ。毎晩麻雀三昧でしたね。 母は 意外にも応援してくれていました。 まあ、本音を言えば 母は私に嫌われたくなかったでしょうね。だから反対しなかったんだと思います。 それに あわよくば進学を諦めてくれれば 尚ラッキーですよね。 私は元々勉強してませんから、遊んでいた割には 成績に問題はありませんでしたけどね。(笑) 勿論、私は進学するつもりでした。 進学して もしかしたら家を出るかもしれない。 だから、家事の手伝いだけは しっかりやっていましたよ。 さて、付き合って半年がたち・・・気付いたら・・・そういえば私 生理が来ていない! で、妊娠検査薬を彼に買ってもらい、検査して・・・二人で結果を見たら・・・はい!妊娠していました。 に・ん・し・ん だあ~~~???!!! もう この世が終わるかと 思ったくらい 目の前が真っ暗になりましたねぇ。 なのに隣で 馬鹿な男が小踊りしている。 「わ~い!!!やった~!!! 妊娠だぁ~!結婚!結婚!」 と、叫んでおりました。 私は、それを見て ますます不安が募る。 「この人。事の重大さがわかってるんだろうか?」 そう思いましたね。 でも、私はすでに 子供が親を選んで来ている事を知っていましたから、堕ろす事は考えられませんでした。 それで、私の中で 一つの結論に達しました。 「二週間だけ悩もう。」 本当に妊娠していたら、お腹の子供は、どんどん大きくなる。だから、結論は急いだ方がいいだろう、思ったんです。 それに本当は、産む と、いう結論は 即 出ていたんです。 ただ、産む「覚悟」を決める 「時間」が欲しかったのです。 やはり 子供を産むという事には、責任が伴いますし、何より子供の人生を左右する事になる。若い私に 出来るんだろうか? とても怖かったですね。 でも、同時に強い思いが沸い来るのです。 「だから、受験勉強する気が起きなかったんだ!これか~! この妊娠は絶対に運命だ。私はこの子に選ばれたんだ!」 ってね。 そんな確信もありましたが、それでも やっぱり怖かった。 でも逃げちゃ いけない事ですもんね。 大体、こんな一大事を 無邪気に喜んでいる前夫を見れば、不安にも なるさ。 ま、喜んでくれて、よかったんですけどね。 ただ、こいつの場合、ただの考え無しだからこそ、無邪気に喜べるのさ。 現に、長男が生まれたら、すぐに飽きたのか 無関心でしたからね。 子供と遊んだ事も ないよ! さて、覚悟を決めた私が行動します。 続きは またね! PR |
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