2024 10,08 13:35 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2007 09,05 20:29 |
|
あれから我が家に帰ってきたカイさんは、どうしたか・・・というと。
私達が3匹の子猫を拾い、風呂に入れ、世話を終えた頃になると、居間の方にヒョコッと顔を出し、わざとらしく私達の周りをチョロチョロする。 その癖、「おいで」と言うと、さっと逃げるのだ。 でもやっぱりかまって欲しいのか、チョロチョロしてるので、私がサッと捕まえて抱っこすると、嬉しいのか尻尾をピンと立ててゴロゴロ言うのだ。 しばらく放っといた事で落ち着きを取り戻したのだろう。 こうして抱っこした事で、私達の事も思い出してくれたようで、それからはもう大変! 寂しかった3日分を取り戻すかのように、そりゃもう甘えまくるのだ。 寝ている私の胸に飛び乗り、顔を舐めたり、手にジャレたり・・・。 私が寝てしまうとあやかの所に行き、同じ様にかまって貰おうとするのだ。 かわいいなあ~。 こうして当たり前の日常が戻ってきてくれて、嬉しい。 カイさんは以前と変わらず、トイレも覚えてくれてたし、すぐるが呼べば肩に乗り、ついでに新参者の3匹の子猫をいじめることなく、一緒に遊んでいる。 う~ん・・・、いい子だ。 それにもう、自分の方がお姉さんだという自覚もあるようだ。 子猫達を見守っているもの。 パクの方がよっぽど大人気ないね。 昨日はパクが家出しており、さっき一日半ぶりに帰ってきた。 最近はお外に味を占めているので、気をつけないと・・・。 帰って来なくなるかもしれないからね。 さて、3匹の子猫達の為に警察に行って、「拾得物」として届けてきた。 知ってましたか?日本の法律を。 迷子の犬や猫、捨てられた子達を保護しても、命ある生き物なのに「落し物」という扱いになるのです。 先進国の中で日本だけではないでしょうか? 命を「物扱い」する国ですが、「命を大切に」とほざいているのだ。 「はあ?何だって?!」って言いたいね。 行ったら警察は親切に対応してくれたが、本心は「面倒臭い」というのが伝わってくる。 でも大事なのは、警察を通して国に「捨てる行為をする人がいますよ!」と提議する事にある。 そういう小さな積み重ねをする事で、何十年か経った時、世の中が変わっていけばいい。 大切なのは、すぐに結果を求めず、一人一人が動く事にあるのだ。 それからシマも連れて、3匹の子猫をお医者さんの所に連れて行く。 なんと!!!シマは太っていた!3キロちょうど。前回より150g増えていたのだ。すごいなあ・・・。 茶トラのギレンは650g、オス 三毛の黒ブチの多い方がドズルで400g、メス 三毛がガルマで450g、メス でした。 虫もいないし、健康状態は結膜炎以外は大丈夫でした。 ギレンの結膜炎は、一日2~3回目薬を点す事で、ちょっとだけど良くなりました。 タンゴの時に比べれば、まぶたの癒着がないだけ、症状が軽いかな。 一週間もすれば良くなるでしょう。 また経過もお知らせしますので、皆様里親探しにご協力をお願い致します。 今、里親さんの候補が2名います。 その方が気に入ってくださればいいなあ、と思いますが。 さて、可愛い子達の写真を貼っておきます。 ギレンはまだまぶたが腫れ上がっている為、宇宙人のようですが。 決して首を絞めている訳ではありません(笑) PR |
|
2007 09,04 01:12 |
|
カイさんが戻り、感動の再会を果たした後。
押入れに篭城しているカイさんは、しばらくそっとしておいた方がいいだろうと思い、私とあやかは恒例の夜中のウォーキングをしに出掛けた。 真っ暗な人気のない道をとぼとぼと歩いていたら。 「あっ!!!子猫!」 と言うあやか。 「どこどこ?」 私には分からないよ。そうしたら反対車線の歩道にうずくまる影が・・・。 それは3匹の可愛い子猫だ。 三毛2匹に茶トラの子1匹だ。多分兄弟だろう。 私達が近寄っても逃げない所を見ると、捨て猫だろう。 野良だったらこうはいかないもの。 茶トラの子は、目が膿でふさがっており、拾った頃のタンゴのよう。 もう1匹もちょっと目が腫れかけている。 私達はあうんの呼吸で3匹を拾い上げる。 私は茶トラ、あやかは三毛の2匹。 私達は捨てられた子猫を見過ごすなんて、出来ない。 きっと眠れなくなるだろうし、自分を責める。 「捨てた飼い主と変わらないじゃないか!」って。 見過ごす、と言う事は「何もしない」→「見殺し」→私の大嫌いな「卑怯者」なのだから。 あやかと二人で歩きながら名前を考えてた。 今度はやっぱりガンダムシリーズで行こう。 家に着いたら早速風呂に入れ、それぞれ目薬を差し、抗生物質をかけて缶詰をあげた。 勿論ゲージに入れておいたが、ゲージがホント便利! 名前は「ギレン」「ドズル」「ガルマ」だってさ。ザビ家の兄弟の名前です。 知らない方はすみません。 3匹は人懐こく、とても可愛い。 きっと目もすぐ良くなるだろう。 と言う訳で、3匹+カイさんを含めた子猫4匹の里親を改めて募集します。 「パパ、ママになっても良い」と仰る方、いらっしゃいましたら、ご一報くださいませ。 宜しくお願い致します! |
|
2007 09,03 22:48 |
|
今日は早速、捕獲器を借りようと、区役所に電話。
舞阪町のサービスセンターには、以前あった生活環境課がなくなっていたのだ。 それで区役所に問い合わせたら 「貸し出せるような捕獲器がないんですよ。よかったら保健所に問い合わせてみますよ。」 と言ってくれた。その後、折り返し電話が来て 「すいません。保健所にも置いてないみたいで・・・。」 と、すぐ返事をくれたのだ。なんて、ありがたいんだろう! 浜松の役所というのは、こういう面でスムーズだし、「不親切にされた」という思いをした事が、あんまりない。 先日、岡崎市でアパートの契約の際に、住民票を貰いに行ったら、貰いに行くだけなのに、物凄く苦労したのだ。 「住民票をください」と言ったら 「何に使うの」と聞くので 「アパートの契約に使うんですよ。」と答えたら 「転居するんでしょ?だったら意味ないよ。」と勝手に意味のない事にされ・・・。 「今日転居する訳じゃないんですよ!住民票がなければ契約も出来ないんだから、早くください!」 と、抗議する羽目に。何に使おうと、意味があるのかどうかも、それはこちらが判断する事だ。 住民票を貰うだけで、小一時間は掛かったよ。マジで有り得ない! あまり岡崎市の悪口は言いたくないけど、岡崎市に来て、転入した時も物凄く手こずったし、とにかく役所にいい思いをした事がない。 そういう意味では、比べたら悪いけど、浜松市は住みやすいなあ、と思う。 契約に使う私の印鑑証明を、舞阪町のサービスセンターで貰った時は、30秒でくれたのに。 てか、普通どこでもそうだよね? さて、実際捕獲器はなかったので、やはりここは購入するしかないだろう。 昨日ネットで見つけたHP上の電話番号に掛けて見る。 昨日もここに書いたけど、家のパソコンでは購入が出来ないようになってるからね。 「猫ならこの大きさでいいでしょう」と言う事で、5千円ちょっとの手頃な値段であったので、購入を決めた。 明後日には着くようだ。 多分この捕獲器は、以前私がボランティア団体から借りていた物と同じ物だろう。 明後日まで、カイさんを見失わないか、心配だが、それはお向かいのおじいさんに頼んでおこう。 今日はジャガーさんを診察してもらおうと、夕方家を出たら、お向かいのおじいさんにバッタリ会ったので、丁度いい! カイさんの事を訪ねたら「朝、庭にいたよ」と教えてくれたので、 「捕獲器を購入したので、もしかしたら庭に置かせてもらうかもしれませんが、いいですか?」 と頼んだら「いいよいいよ!」と快諾してくださった。 協力的なので、本当にありがたい。 このおじいさんの畑でも、きっとライちゃんもいろいろと迷惑を掛けているだろう。 その事について、事ある毎に謝っておくのだが、その度に「いいよいいよ!」と笑って許してくださるのだ。 いい人だなあ~。本当に私は周りに恵まれている。 ところで、何故ジャガーを診察してもらうのかと言うと。 昨日からジョロジョロよだれを流しているからだ。 こんな事、今までなかったのに。 早速診察台に上がらせ、体重を量る。7,7キロだよ。太ってる・・・。 口を開けさせ、診て貰うと「口内炎がひどいねえ」と言われた。 もともと拾ってきた時から口内炎があったのだ。 でも一時良くなったんだけどねえ。 「また悪化したんでしょう。相当悪くなってますから。」 口の中を消毒してもらい、抗生物質を打って貰い、処置は終わり。 考えられるのは、エイズの可能性。どちらにしろ、また血液検査が必要だろうね。 はあ~。問題山積み。せめてカイさんが戻ってきてくれれば・・・。 そうしたら!なんと!これを書いてる今、まさに今! すぐるがカイさんを捕まえたのだ! すごいぞ!すぐる!今日ばかりは褒めてやる!お手柄だぞ! ジャガーさんの事を書いていた頃、急に鳴き声が聞こえたのだ。 さも「お腹空いてるよ!」と言わんばかりの悲痛な鳴き声。 そこで一番懐いているすぐるが餌を持ち、例の庭の茂みに待機。 「捕まえたよ~!」という声と共に、すぐるが家の中に駆け込んで来たのだ。 その手は血まみれだった。その写真を貼っておきましょう。 すぐるの武勇伝の証拠ですから。 今、カイさんは押入れに潜んでいる。何もかも忘れ、隠れている。 また一からやり直しだが、無事だったならそれでいい。 躾なんていくらでもやり直せばいいのだから。 それにしてもよかった! 改めて、心配してくださったたくさんの方に、「ありがとうございました!」とお伝えしたい。 そしてご心配をお掛けしました。 さて、折角購入した捕獲器は、返品せず、手元に置いておく事にする。 きっと確実に役に立つからだ。 今まで何度も「あったらなあ~」と思ったもの。良いきっかけになったのだ。 とにかく、カイさんは無事に保護しました。 ありがとうございました! |
|
2007 09,02 22:50 |
|
カイさんが家出して、2日目・・・。
はあ~・・・。ため息しか出てこないよ~・・・。 何処に行ったんだか、あの放蕩娘は。こんなに心配してるのに~。 昨日の夜は確かに家の近くにいた。 気が付くと、お向かいさんのブロック塀の上で、箱座りしているのだ。 で、そろりそろり歩いて近づくと、2mくらいの距離でパッとお向かいさんの庭に入ってしまう。 私は庭の植え込みに顔を突っ込み、小声で「カイ~カイ~」と呼ぶ。 人んちの庭に頭突っ込んで、夜中にここら辺をウロウロしてる私って・・・。 変態そのものじゃないの?こんなトコ、知らない人に見られたら通報されちゃうね。 そのお向かいさんの庭の植え込みの中に、カイさんがうずくまってるのだ。 それが見えるから精一杯手を伸ばしてみるんだけど、悲しい事にカイさんは「フーフー」吹くのだ。 もうお外にいる恐怖心から、飼い主が分からなくなってるんだねえ。 こんなに警戒心が強くなってると、捕まえるのは至難の業だ。 朝方4時頃も、うちの庭で鳴いていた。 私は眠れなくて、布団に入っていたけど起きていたので、鳴き声を聞いてすぐさま飛び起きた。 でも足音で逃げ出したらいけないので、室内であってもそろりそろり移動し、サッシをちょっと開けて呼んでみる。 でもカイはすぐ近くには来てくれないんだよね。警戒してるからだ。 こんな時、捕獲器があったら・・・。 以前、野良猫を保護して、去勢や避妊をしているcat28(キャットニャー)というボランティア団体から捕獲器を借りた事があり、その時は脱走魔のトラをよく捕まえたのだ。 段々帰って来なくなり、とうとういなくなっちゃったけどね。 でももうその団体とはお付き合いしてないし、こういう時だけ借りる・・・というのは、ちょっとムシがいい感じがして、なんかねえ・・・だし。 ここは一つ捕獲器を購入してみようかしら、と思ったのである。 で、仕事を終えて夕方、いつも行ってるペットフード屋さんに行ってみた。 そうしたら「置いてません」と言う。 そんなああ・・ガーン!って感じ。何で置いてないんだ!!! でも店員さんは爽やかな笑顔で「そんなニーズないですよ~。」と言う。 そうなのかあ?うちはニーズがあるぞー! 「じゃあ、ほかにそういう物を扱ってるお店を知りませんか?」 と聞いたら、「知らない」とか「聞いた事がない」と言うので、仕方がない、諦めて帰る事にした。 しょうがない、他で借りるか・・・。 以前、まだこの舞阪町が浜松市と合併する前は、確か生活環境課で犬猫の問題を扱っており、捕獲器を貸してくれていた。今もそうなんだろうか? 生憎、今日は日曜日で役所は閉まっているから、明日にでも問い合わせてみよう。 舞阪町のサービスセンターになければ、区役所、そこになければ市役所に問い合わせるまでだ。 それがないなら、通販で買おう! うちがこのパソコンを購入した時、子供達が幼かった為、悪さが出来ないよう、買い物が出来ないようにしたり、勝手にエロサイトが見れないようにしてある為、いまだに本一冊買う事が出来ないのだ。 何度も初期設定をみたり、いろんな方に相談に乗ってもらったんだけど、結局今でもネットで買い物が出来ないのだ。 でも携帯とか直接電話をすればいいよね? そんな訳で、私は諦めずに捕獲器を求めよう。 さて、問題は。今日は全くカイさんの姿も見てないし、声も聞いてない事だ。 気配も感じない。大丈夫なんだろうか? 嫌な感じがする。あの何気なくやったタロットの最終結果は、本当に「戻って来ない」という意味なんだろうか? それにしても迂闊だったな。 知らない間に開けられていたなんて。 それも先日「網戸屋」さんが来て、古い網戸を交換してくれたのだ。 大家さんが、ここらへんの家全部、してくれたのだ。 お陰でうちの古いサッシもサッシの枠ゴト交換してくれ、物凄くスムーズに開け閉め出来るようになったんだよね。 喜んでいたんだけど、結果これが猫にとって開け易くなっちゃったのだ。 あちゃ~。大家さんの好意が裏目に出てしまった。 でも大家さんの所為ではない。私の慢心だ。 「ここなら大丈夫だろう」という油断が招いたのだ。 でも後悔しても時は戻らない。 私がすべき事は、出来る事を一生懸命するだけである。 折角、カイさんを巡り合わせてくれたNさんには本当に申し訳ないと思うし、カイさんを応援してくださるたくさんの方達にも申し訳ない。 だから明日には「捕まえました!」って報告を是非したい。 私にとってもカイは大切な家族で、子供達も心配で必死になって探してくれている。 この私を含めた皆さんの気持ちが、カイさんに届きますように。 さて、また一回りしてきます!良いご報告が出来ますよう、祈っててくださいね。 |
|
2007 09,01 22:47 |
|
もしかしたらこの前のタロットの結果って・・・この事だったのかもしれない。
カイさんがいつの間にか、家出をしてしまったのだ! 今朝は涼しかったので、網戸にして寝てたんだよね。 でも誰が開けたのか・・・ジャガーだと思うけど・・・朝起きたら、一箇所窓が開いていたのだ。 でもみんな次々帰ってくるし、シマのオシッコの始末をしなきゃいけないし、結構忙しかったのだ。 ついでにあやかもいるから、一年ぶりにカーペットを交換しようと思い、3人で掃除機掛けたり、雑巾掛けをしたり、夕方まで夢中になっていた。 さて、片付けも一段落したし、「猫達にご飯でもあげようか」と思っていたら・・・。 あれ?カイさんは?そういえばいつから姿を見てないんだっけ? 3人とも、真っ青だ! 「大変だあ!朝、窓が開いてたから、もしかしてその時からいないの?誰かカイさんを見た人?」 あやかもすぐるも「そういえば見てないよ!」「マジで?!」 それからはもう大変!大騒ぎ! この前のカードの最終結果が復活を意味するカードが逆位置で出ていたが、もしかして「これっきり帰って来ない」っていう意味?冗談じゃない! あんな食いしん坊が朝ご飯を食べたきり、食べてないのだ。 お腹も空いてるに違いない。 あやかにちょっと霊視をお願いしよう。 「大丈夫。生きてるよ。でも心細い感じだね。迷ってるのかなあ・・・?」 何でもいい。生きてるなら大丈夫だ。事故に遭ってる心配がないだけでも安心する。 3人で代わる代わる探しに行ったり、近所のおじさんに聞き込みに行ったり。 とにかく私達が歩き回って、臭いを残す事が大事だ。 特に初めてのお外は、子猫にとってとても恐怖心を募らせる事なのだ。 だから、私達がいくら呼んでも、恐怖心から飼い主を識別できない事もあるのだ。 だから後で自分で臭いを辿って帰ってくれれば、いいしね。 ついでに玄関と窓側と2箇所、キャットフードを置いておこう。 とりあえず、私達は晩御飯を食べる事に。 それも手っ取り早く食べ終えると、一番早く食べ終えたあやかが、また外へ行って様子を見に行く。 そしたらあやかの素っ頓狂な声が! 「カイさんがいたよ!カイさんが!カイさんが!」 結局、その声に驚いて、逃げられちゃったんだけど・・・。 でもひとまず、姿を確認できて、ちょっと一安心。 でもこのまま気を抜かず、絶対捕まえないと! 私達だって、もはやカイさんは家族だもの。 それにカイさんを見守っててくださるたくさんの応援者さんがいるしね。 その方達にガッカリさせちゃあ、いけないよ! 前役場に行って捕獲器でも借りてくるかなあ。 てか、今でも貸してくれるんだろうか? とにかくやれる事は全部やろう。 そんな訳で、またひとっ走り行って、そこら辺を探してきます!!! |
|
忍者ブログ [PR] |