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2008 03,07 23:45 |
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そう言えば忘れていたけど、昨日この仕事を初めて5周年だった!!!
日付が変わってから、あやかからメールが入り 「お母さん、今日、5周年だよ!」 と、指摘され、やっと思い出したのだ。ホント・・・忘れてた~! 最近、どうも忘れっぽいよ。ヤバいね。 こんな人を奥さんにしたら、旦那様は可哀想ですね。ははは~。 ちなみに私は子供の誕生日もよく忘れる・・・。いけませんねえ・・・。 さて。今日はジャガーをお医者さんに連れて行く。 最近は、週末に医者通いするのが習慣になってるな。 疥癬の治療と、先週の血液検査で調べてもらった血液の形を教えてもらうのだ。 これによって、白血病の病状の進み具合も分かるのである。 早速まず体重測定。・・・なんと、また減っていた。 5,65キロ。先週から、また150グラム減っていたのだ。 この2カ月余りで、2キロは減っただろう。ちょっとショック・・・。 しっかりご飯を食べているのになあ・・・。 とりあえず注射を打ってもらい、それから検査の結果を聞く。 案の定、よろしくない結果・・・。 「形はまだ悪くはないのですが、白血球が若いですね。これは白血病の特徴でもあります。今は白血病の兆候、と言うところですが、急変すればあっという間に病気は進行するでしょう。」 そう言われ、聞きたくないが、でも聞かねばなるまい。 「先生、この子はあとどのくらい、生きますか?」 心臓が早鐘のように鳴る。本当は聞きたくない。 「容体が急変すれば・・・早ければ一か月。ゆっくりと進行しても、一年は持たないでしょう。」 ・・・ショックだった。 正直、目の前が真っ暗になったよ。 そんなに早いなんて・・・。 「人間と違って、犬猫は進行が速いのです。抗癌剤で治療すると、返って貧血がひどくなります。サプリメントは期待しない方がいいでしょう。人間よりも消化液が強いので、効果が薄いのです。それよりもレバーなどをあげて、食品から栄養を取らせるのがいいでしょう。でも進行を遅らせるだけです。」 私は静かに聞いていた。 頭の中で、ありとあらゆる可能性を探る。 でも、私がすべき事は、事実を受け止めるだけだ。 「分かりました。なるべくレバーをあげて、進行を遅らせるよう、努めます・・・。」 先生からお薬をもらって、帰って来た。 先生はまた格安で、診てくださった。ありがたい。 私が考えていたのは・・・ ジャガーを一番可愛がっていたかずまが、どんなに悲しむだろうか、という事だった。 私やすぐるは、悔いを残さないように世話をすれば、きちんとお別れが出来る。 でも、行方不明のままのかずまは知らないのだ。 帰って来た時、ジャガーがもういないと知ったら、どんなに悲しむだろう? でも、帰って来て欲しくないけどね(笑) やっぱ、私って鬼だな。ふふふ~。 去年、山の中のホテルで住み込みの仕事をしていたかずまは、寂しさを紛らわせるために、いつもジャガーやチビの写真を眺めて、涙を流していたのだそうだ。 「お母さんとかあやかとかはさ、いつも話していたし、やり尽くしたって思ってるから、そんなに寂しくないんだ。でも、猫に会いたくて会いたくて・・・。」 そう言っていたっけ。 さっき、我が家に帰って来たあやかにも、ジャガーの事を伝えた。 あやかもショックを受けていた。 「ジャガーは私達の気を引きたくてやってるよ。まだ寂しいのかな・・・?」 確かに。しまじろうの死の間際は、私達の眼はそちらに集中していたから。 思えば、この頃から痩せ始めていた。 それに気づいていたから、ちょっと癒したんだけどなあ。でも運命は変えられないんだな。 それにきっと、すぐるの為にもやっているのだろう。 命の期限が分かれば、もっと真剣に世話をするもの。 すぐるの世話は無責任極まりない。 水がない、トイレはウンチでいっぱい、風呂に入れても手伝わない・・・。 それでも本人は「やってるつもり」だってさ。舐めんな! さあて、ジャガーは今後どうなるんだろう。 私はまた、腹をくくり、悔いのないよう看護するだけだ。 忙しいし、不在な事も多いので、完璧に・・・とは、いかないだろうが。 でも頑張るしかないのさ!ジャガーだって、頑張っているんだから! PR |
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