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2008 09,11 21:42 |
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また、悲しいお知らせをここに書かなければいけません。
それは私にとっても、とても辛い事ですが。 ジャガーが、今日一日ですっかりやせ衰えてしまったのだ。 三日くらい前から「何か痩せたな~・・・」と思っていたが。 昨日から多分、あまり食べていないのだろう。 今日見たら、いきなりげっそり痩せていた・・・! 夕方、ご飯をあげていたが、ジャガーは来ない。 じっと座ったまま・・・。あの食いしん坊のジャガーが・・・! 目にも生気が感じられない。 何となくの直観だが、「もう死期は近いな・・・。」と思った。 きっと魂も抜けているだろうね。 先生にすぐに電話を入れ、診ていただく事にした。 行って、すぐに診察台に載せ、体重を計ると・・・なんと、2,5キロしかない!!! ええ~~~!こんなに痩せちゃったんだ!道理で骨と皮の状態のわけだ。 以前、先生から 「末期になると、一気に体重が落ちます。そうなると容態が急変しますから、注意してください。」 と、言われていたのだ。先生の言うとおり、一気に体重が落ちてしまった。 ジャガーの貧血は相当ひどい状態なのか、口腔内も耳たぶも血の気がなく、真っ白になっていた。 明らかに重度の貧血状態だ。 聞きたくないが、聞かねばならないだろう。 「持って、どのくらいですか?」 「早くて明日。持って三日でしょう。ご飯を食べなければ、体力がありませんから、早いでしょう。補液をすると、血液が更に薄まって、貧血がひどくなりますから逆効果だし・・・。可哀そうですが、このまま見守るしかありません。」 嫌な勘が当たってしまった。でも前々から覚悟はしてたので、そんなに深いショックはない。 ただ一日中感じていた、嫌~なモヤモヤしたような気持ちは、この予感の事だったんだ!・・・と思ったのだ。 「苦しみますか?」 「いや・・・エイズの時の子のような痙攣はないと思いますから・・・。」 「そうですか・・・。」 とにかく、ジャガーを苦しませたくない。 無駄な治療をして、むやみに苦しみを引き延ばしたくないし・・・。 食欲のないジャガーを食べさせる方法を先生から聞いて、私は帰って来た。 先生は、診察代を取らなかった。 「いいですよ。今日は何もしていませんから。」 先生の優しさにまた感激して、帰ったのだ。 私もジャガーも、先生に恵まれてよかった・・・。 さて、帰りにジャガーに食べて貰う為に、子猫用のペーストを購入。 これに牛乳を混ぜる。先生の指示どうりにジャガーに与えると、ジャガーはやっと食べてくれたのだ。 ちょっと、ホッとした・・・。 ジャガーはヨロヨロやっとの思いで歩いているが、最期まで苦しまずに安らかに逝って欲しいと思う。 ジャガーを拾ってから、ちょうど3年・・・。早かったなあ・・・。あっという間だった。 本当に月日が経つのは早いよ。こんなに早く、こんな時を迎えるなんて! 最期の最期まで、精一杯見守りたいと思う。 玄関で横になっているジャガーです・・・。すっかり痩せています。 PR |
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