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2006 10,28 21:05 |
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昨夜から勘兵衛が何度もトイレに行って踏ん張っている。
それが頻繁で、「どうしたんだろうね」と言っていた。 今朝、ネコちゃんズに朝ご飯をあげようとしたら、勘兵衛だけいない。 いつの間に外へ出て行ったんだろう、と思っていた。 ところが、居たのである。 午前に来るお客様に備え、あやかと掃除をしていたら、まだトイレにいる勘兵衛を見つけた。 「ありゃ!カンちゃん。こんなトコに居たの?」 勘兵衛の目はうつろで、トイレに力なく座ったまま。 ネコのトイレを掃除する為、勘兵衛をどかす。 そうしたら、もう一個の方のトイレにまた入るではないか! またしても、目はうつろでジーっと座ったまま、動こうとしない。 こっちのトイレも掃除する為、またどかす。 すると、カンちゃんはしきりに自分のチンチンを舐めている。 去勢しているので、今さら発情している訳でもないのに。 そしてダルそうにして居て、大人しいのが気になる。 なので、カンちゃんをお医者さんに連れて行こうと思い、夕方行く事にした。 いざ、連れて行こうと抱き上げたら、カンちゃんの股間からポタポタとオシッコがこぼれ落ちてくるではないか。 しかも血が混じっているのか、赤い! 「うわあ・・こりゃ完璧に膀胱炎だね。」 これは急いで連れて行かねば。 きっと苦しかっただろうね。 さて、お医者さんの所に連れて行き、症状を言うと 「そりゃ、膀胱炎だなあ、オシッコが出なくて膀胱がパンパンに張ってるよ」 と言って、オシッコを搾り出そうとしてくれた。 でも全然出ないので、管を通して出してもらう事に。 みるみる血尿でいっぱいになる。 カンちゃんには、あらかじめ麻酔を打ってあるので、大人しい。 その後、点滴、注射を打ってもらう。 「しきりにおチンチンを舐めていなかった?オシッコを出そうとして舐めるんだよ」 そう言われて「なるほど」と思った。 「きっと前からオシッコが出にくかったはずだよ。兆候はなかった?」 そう言われれば、かなり前からカンちゃんはトイレ砂をしきりに掻いていた。 用もないのにトイレに行っては、砂を細かく掻いていた。 お陰でうちの中は、砂があちこちに飛び散っていた。 今思えば「それでか~」と納得したのだ。 可愛そうな事をしたものだ。 「痛かったねえ・・・ごめんね、カンちゃん」 そう言ってカンちゃんを撫でた。 早速、先生の言うとおりキャットフードを変えよう。 最近フードのランクを落としたんだよね。 やっぱり、しわ寄せがきたか。命には代えられないしね。 もし、これ以上悪化したら腎盂炎を起こし、場合によってはあっけなく死んでしまう。 しばらくは膀胱を押さえて、オシッコを絞ってやらねばならないだろう。 これも仕方ない、可愛い勘兵衛のためだ。 ついでにくしゃみを連発していたきゅうちゃんも連れてきた。 注射を一本打って貰った。 2匹分のお薬を貰って帰る。 また先生におまけしてもらった。 いつも安くしてくれるのが申し訳ないので、少し余分にお金を置いてきた。 本当に良い先生に巡り会えてよかった。 さて、うまくオシッコが絞れるかな。 上手く出来るか分からないが、やるしかないね。 お母さんは頑張るぞ~! PR |
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