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2007 07,13 23:02 |
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今日は、やっとこさカイさんをお医者さんに連れて行く事が出来た。
カイさんとチビを連れて行こう。 チビは、血液検査をしてもらう為だ。 最初にチビの血液検査だ。 まず、チビの右腕を押さえて、採血する。 ところが、これが意外と大変だ。 ライちゃんと違い、血管が細いみたいで、太ってる割には採血が難しい。 ちなみにチビちゃん、5キロもあったよ。ちょっと太りすぎ。女の子だし・・・。 でも右腕では採血出来ず、左腕でもやってみて、やっとの事で採血する事が出来た。 でも注射器に血が入る時、いつもならライちゃんにしても私が献血しても、血ってスムーズに入ってくはずだよね? でもチビの血はドロ~ッとしていて、うまく入って行かないのだ。 それでもなんとか、検査キットに先生は採取した血液を垂らし、検査を進める。 そうしたら手順通り検査は進まず、結果は「判定不能」。 「あれ?おかしいな・・・。」 仕方がないので、先生はまた新しいキットを取り出し、もう一度検査する。 それでも「判定不能」。 「こんな事ってあるのか?」 先生もビックリだ! 「初めてですよ!こんな事!」 先生にそう言われ、私もビックリ。 このキットは今月入荷したばかりのものなので、「古いから使えなかった」という理由ではない、と先生は断言した。 どうやらチビの血液は、何らかの理由から普通の血液よりドロッとしており、それが的確な検査が出来ない理由だろう、と仰った。 「じゃあ、やり方を変えて・・・。」 と先生はもう一度、チビから採血し、その血液を遠心分離機で血液を分離し、それを使って再検査をしてくださった。 3度目のトライだ。 でもやはりダメだったのだ。判定不能なのだ。 さすがの先生も困って、キットの製造元のアメリカまで、この血液と判定不能のキットを写真に収め、送るのだそうだ。 本当、ご苦労様です、先生・・・。 それにしても、可哀相だったな、チビは・・・。 痛い思いをした割に、なんの結果も出なかったからね。 でも異常な血液の状態で、健康ではない、という事は明白だ。 病気の特定も難しいと言うので、これからはチビの健康状態を見守りましょう、という事になった。 なんだか、これも問題に次ぐ問題だ。はあ~・・・。 まあ、今のところ、目に見えた病状はないので、このまま小康状態が続くといいな。 さあ、お次はカイさんだ。 やはり「疥癬」というダニを持っているようだ。 以前拾ったクロと同じような耳の状態なので、内心「そうかも・・・」と思っていたが、やはりそのようだ。 ゲージに隔離しといて、よかったよ。ホッ・・・。 しかもカイさん、体のダニと耳ダニと両方持っていたようだ。 なので「蚤もダニも回虫も全部まとめて治療してください。」と、お願いした。 カイさんのお顔のガサガサも、ダニが治れば綺麗になるだろう。 カイさんは女の子だった。ただ今500gでした。 来た時はもう少し痩せていたから、400gぐらいだろうね。 早く健康を回復して、もっと太らないとね! 2週間後にまた注射をしに来る事になりそうだ。 さてお会計。 また先生がかなりお安くしてくれた。 ちなみに本来の血液検査は一回¥7000だ。 それを3個使い、目薬を2個分けてもらい、注射も打ってもらったのに¥6000弱だった。 あんまり安くて申し訳ないので、「おつりはいいですから」と言って、一万円を置いてきたよ。 これじゃあ、先生の儲けがなくて、可哀相だよね。 先生に感謝してるし、やりがいのある仕事をして欲しいもの。これくらいは当然だ。 後は私が頑張って働けばいいのだ。 さあて、可愛い子達の為に頑張るぞ~! PR |
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コメント |
たいへんでしたね、お疲れ様でした!
でもいいお医者さまですねー、感激です。 チビちゃんの状態が心配です、 深刻なものでないとですねー。 カイさんも、これできっと真っ白なかわいい女の子になれますね、よかった! いい結果が出ることを祈ってます。 神様! 【2007/07/1400:29】||ぴんく#991ebd6a1f[ 編集する? ]
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とても良い先生に巡りあえた私は幸せ者です。
本当に頭が上がらないんですよ~。 今、カイさんのダニがうつったのか、そこら中痒い私です。トホホ・・・。 【2007/07/1521:12】||はしむら#99af3740ce[ 編集する? ]
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