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2007 07,10 21:15 |
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昼過ぎ、お客様のNさんからメールが入っていた。
子猫を保護したが、自宅に犬がいるため、お困りのようだ。 なので、「預かりますよ」と申し出た。 ゲージが役に立つぞ~!今こそゲージの出番だ! さて、夜になり、可愛らしい白い子猫が一匹、我が家にやってきた。 Nさんが一時間半掛けて、子猫ちゃんを連れてきたのだ。 Nさん、雨の中、ご苦労様でした。 早速、風呂に入れよう! 薄汚れてるなあ・・・と思ったが、洗ってビックリ! 洗ったお湯が真っ黒になってる!!! ついでに小さな虫らしきものが浮かんでるし・・・。 やはりダニや蚤がいるかもしれないね。 2回洗い、2回すすぎ、拭いた。 洗ってる途中で、「カプッ!」って噛まれたよ。ははは~。 真っ白な子だけに、足の先や鼻の周りの黄ばみがとれないね。 もともとの色なのか、汚れなのか分からないけど。 さて、うちの子達はまだ血液検査をしていないので、エイズを持ってる可能性のあるチビ母さん達に世話をさせる訳には行かない。 そしたら、すぐるが 「オレがお父さんになるよ。ちゃんと面倒見るから大丈夫だよ。」 と言ってくれた。そう言ってくれると、嘘八百でも嬉しいね。 実際はぐうたら寝ている事が多いので、言うほどやらないとは思うけどさ。 風呂上りの子猫を乾かしながら、すぐるに名前を付けてもらった。 「カイ」さん。ファーストガンダムのカイ・シデンのカイさんだ。 皆様、よろしく~。まだ男か女か分かりません。 それにしても痩せてるね。 きっと大きさからして2ヶ月くらいだと思うけど、軽すぎる・・・。 子猫用のフレークに粉ミルクをかけてあげたら、物凄い勢いでガツガツ食べた。 よっぽどお腹が空いていたんだね。 食べた今は、よく眠っているようだ。 真っ白なネコで頭にポイントがあります。 とても可愛い子ですよ。 どなたか、飼っていただける方はいませんか? 宜しくお願いします~。 PR |
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2007 07,02 20:21 |
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それにしても、なんだかなあ~
最近、ライちゃんの影がなんか、薄い・・・。 それは、タビが居なくなる前の感じによく似ている。 あやかも丁度、同じ事を感じていたようで 「どう?なんか薄くない?」 って聞いたら 「この前、診察に連れていくのに車に乗せた時、『あれっ?』って思ったんだ。」 と言う。そうか、あやかもやっぱり同じ事を思っていたんだなあ。 そこで私は、シマにしているように、ライちゃんにも「気」を入れようと頑張っている。 でも、中々入らないのだ。てゆうか、入りにくい感じ。 最近まで、そんな事なかったのになあ。 やはりこれも運命なのか・・・? 勿論、自己催眠も活用しているが、それもやっぱりイメージしにくい。 まだ具合が悪い訳じゃないんだけどね。 でもライちゃんは、病気じゃなくて、事故で命が脅かされる確率の方が高いだろうね。 先日の生爪を剥がした時もきっと車に轢かれたんだろうし、ライちゃんは結構お外に居る時間が長いから、必然的に危険な確率が上がる。 かと言って、トイレも覚えないライちゃんに外出禁止は厳しいものがある。 なので、外に出す時は、「もう帰って来ないかも・・・」という覚悟を決めながらだ。 どこか遠い目をしているライちゃん。 寂しげな目をしているが、でも「愛されている」事はちゃんと分かっているよう。 ライちゃんに毎日、話しかける。 「ちゃんと無事に帰っておいで。可愛い可愛いライちゃん!」 先日、深夜のテレビで、動物と話せる人がいる、という内容をやっていたのだ。 それは黒人男性の兄弟で、ペットの不満を聞き、話して説得させる・・・というものだった。 そうだよね・・・犬や猫だってちゃんと聞いてるよね・・・そう思ったのだ。 だから催眠と同時に、「話し掛ける」事もしているのだ。 人から見たら「馬鹿じゃないのか?」と思うだろうね。 でも、何もしないで後悔するよりいいじゃないか。私はそう思ってる。 人間が大好きで、誰よりも人懐っこいライちゃん。 いつまで生きるのかは分からないが、それでもライちゃん自身が決めた日まで、私は見守るだけである。 ライちゃんだけでなく、いずれみんなとのお別れがやってくるのだ。 でもきっと、どこかで再会もするのだ。今世なのか来世なのか・・・。 ちなみに、しまじろうは来世、「飼い犬」になると決めているようだ。 やっぱり、あんたも人間が好きなのね~と思う。 今世よりも「幸せになる」と決めているようなので、私は安心している。 何でもいい。幸せだったら鳥でも鹿でも熊でもいいね。 とにかく人間でも動物でも、等しく幸せになる権利があるし、幸せになって欲しい・・・と思う。 |
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2007 07,01 20:42 |
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昨夜、寝るついでに目を閉じ、自己催眠をしてみる。
しまじろうの声を聞く為だ。 イメージすると、シマが大きく巨大化している。 一方、横に居る私は豆粒のように小さい。 一体これは何なんだ?! どうやら、私の心に占めている割合が表れているのだろう。 私はそんなに、四六時中シマの事ばかり、考えている訳ではないんだが、私が思っている以上に、シマの事を考えているのだろう。 それにしてもデカイよ!3mくらいあるんだもん。私は50cmくらいだよ。 そのでっかいシマが言う。 「あと、もうちょっと・・・。」 肉体の死が、近い事を告げているのだ。 「ああ・・・そう・・・」 もう分かっているので、特別な感情はない。 もう十分、癒し尽くしたしね。 それから、シマと私の大きさのバランスを修正しておいた。 さて、今日はお昼ご飯にパンでも食べようかなあ~。 シマを横に置き、コーヒーを飲んでいた。 シマは何か臭うのか、鼻をヒクヒクさせている。 立ち上がり、テーブルの上を覗いてる。 油断した隙に、ヒラリと飛び乗り、私のお昼ご飯に喰らいついていた! 「こらああ!」 急いでシマの襟首をつかみ、パンを引き離そうとするが 「ウ~!ウ~!」 と唸ってる。こんなシマを見たのは初めてだ! 「おまえ!野良ネコみたいだなあ!」 てか、こんな本気のシマは見たことないよ! 野良の時、ジャガーのようにパンを貰っていたんだろうか? 「分かった。分かった。」 私は観念して、パンをあげる。 もう死期が近いのなら、栄養よりも食べたい物をあげたいよね。 私は食パンの耳をとり、真ん中の柔らかい所を細かくちぎって、粉ミルクと薬をまぶしてシマに与える。 シマはガツガツ喰らいついた。こんなに食べっぷりが良いのは久しぶりだ! しかも!おかわりを要求するしね。 シマが食べてる途中で、ポロッと噛んでるパンを落とした。 それは血まみれだった。 さっき、シマが食いついたパンの袋にも、血が付いていたもの。 口の中は相当、荒れているのだ。さぞ、痛かろうに・・・。 それでも食べ終わると、臭いを嗅いだり、ウロウロしたり・・・。 結構元気に見える。一見、回復しているように見えるだろうね。 それでも最後までの時間は、刻一刻と迫っているのだろう。 私はやれるだけの事をするまでだ。 シマちゃん、美味しかった? |
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2007 06,28 23:30 |
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今朝、ライちゃんが右頬に怪我を負って帰ってきた。
頭には何か刺さっているみたいだし・・・。 ライちゃん、今日も闘ってきたのね!って感じ。 しかし、このような喧嘩三昧の子にとって一番の心配は、喧嘩による病気の感染だ。 シマちゃんも居る事だし、やっぱそろそろ血液検査をしないとなあ・・・と思っていたのだ。 そんな訳で、とりあえずお医者さんに看て頂こう! ゆっくり診察出来る様、麻酔を打って貰う。 看て貰ってビックリ! 「この頬の傷、最近のじゃあないよ。最初はきっと小さな傷で、それが段々化膿して、たまたま昨日か今日、ごっそり毛が抜けたんだなあ。頭に刺さってるのも、爪じゃなくて元々皮膚だったものが脱落して、乾燥して硬くなってるんだなあ。怪我自体は大した事ないよ。」 そう言われ、ホッとする。 さあ、折角麻酔を打って貰っているのだから、今日は血液検査をしてもらおう。 ああ・・・怖いなあ・・・。図太い私でもドキドキだ。 今日は珍しくあやかも一緒だったので、二人して 「怖いね・・・。エイズだったらどうしよう・・・?」 と言っていた。 ライちゃんも麻酔が効いてるとはいえ、肉球汗びっしょりだし、やっぱり抵抗もするので、しっかり押さえつけておかないとね。 大騒ぎで採血を終え、結果が出るのを待つ。 待つ事10分。 残念ながら「エイズ」陽性が出てしまった。 あやかと二人でガックリ・・・・! 「あ~・・・、どうする?これから・・・」 きっと喧嘩三昧のライちゃんはお外でうつされたのだろう。 朝もライの傷口をペロペロ舐めていたパクちゃん。 きっとパクもうつっているし、他のみんなもうつっているに違いない。 あ~あ・・・ガッカリだよ~・・・。 でもしょげている暇は無い。近いうちに他の子にも血液検査をさせよう。 今更ながら、遅いかもしれない。 でも知らないでいて、後で後悔するのはもっと嫌だ。 そう思ったら、あげた九ちゃんや勘ちゃんは大丈夫なんだろうか? あやかを通じてKちゃんに検査をしてもらうよう、お願いしよう。 もし、うちから里子に貰ってくださった里親さん方、もしや・・・と思う方は検査をお願いします。 もしエイズだったらごめんなさい。 ライちゃんのエイズ感染が最近なのを、祈るばかりです。 でもエイズにかかったからと言って、すぐ病気になる訳じゃない。 ストレスをかけず、健康的な暮らしをすれば、発病しないまま生涯を終える事だってあるみたいだし。 そう望みをかけるしかない。 でも正直・・・へこんだ。 まだ受け止めきれていないしね。 すぐるにも伝えたら、やっぱりショックを受けていたし。 でも、きっとそれが毎日を噛み締める事を、より真剣にさせてくれるだろう。 すぐるも、もっと真剣に世話をするに違いない。 そこに期待しているのである。 さて、今日は写真を貼っておきましょう。 ライちゃんとゲージに入ってるすぐるです! |
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2007 06,24 21:30 |
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今日は、しまじろうが鳴いて私を呼ぶ。
こういう時は、甘えているのだ。 元気が良い証拠である。 ちょっと一安心。 でも最近はシマの体長が不安定なので、気が抜けない。 その所為だろうか・・・。 ここんとこ、仕事の予約は浜松の自宅に入ってる事が多い。 いつもなら、あやかの岡崎のアパートの方でやる方が多いのにね。 私のお客様の7割~8割は、愛知県の方だからね。 それなのに、いつもと逆なのだ。 不思議だね・・・。 てゆうか、上手く回ってる・・・という事か。 きっと、シマの為なんだねえ。 現実はどんな方にとっても「上手く」行ってる。 私達が「シマをゆっくり看たいなあ・・・」と思えば、自宅に居れる状況が出来るし、「休みたいなあ・・・」と思えば、予約は止まる。 逆に「考えたくない」と無意識に思えば、雑用に追われる・・・といった具合。 ちょっと前の私が「私なんか・・・」と思ってたら、その証明がやって来ちゃったみたいに・・・。 これもある意味、上手く行ってたのだ。 もう、やりたくないけどね。 これからは「やりたくない事」で上手く行ってるんじゃなくて、「やりたい事」で上手く行きたいもんだね。 さあて。しまちゃんでも抱っこしようかなあ。 |
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