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2007 07,20 22:16 |
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カイさんは、シャーシャー吹かなくなったものの、今度は怖いのか、おどおどビクビクするようになった。
手を伸ばすと、ビクッってする。 「そんなに怯えなくてもいいじゃん!」って思うけどね。 やっぱ隔離してるから、他の子達とも仲良く出来ないし、人間の子もそうだけど、社会性が育たないんだよねえ。 ちょっと先が心配・・・。 まあ、でも疥癬さえ治れば自由に出来るし、そうすれば少しずつ馴れてくれるかな・・・。 最近じゃあ、抱っこしようとしてちょっとお外に出すと、走ってゲージに逃げて行くよ。ありゃりゃ。 ご飯も子猫用フレークをしまじろうと共用していたけど、この頃キャットフードを上げてみたら、事の他喜んでくれて、よく食べるようになったんだ。よかった、よかった。 大分大きくなりました! さて、困った事に・・・。 子猫一匹増えた事で、気の小さい男ライちゃんは、また家に来なくなった。 ご飯の度、帰ってくるんだけど、食べるとすぐ出て行っちゃうんだよね。 部屋に入ってくるのもビビリがちだし・・・。 「たかが子猫一匹に何ビビッてんだよ!」 って、つい言いたくなる。 まあ、これは新入りが増える度、そうなんだけどね。ライちゃんには、いつもの事だ。 シマちゃんは相変わらず元気だ。 何か太ってきたよ。顔が、まあるくなって可愛くなったしね。 でもきっと病状は進んでいるのだろう。 最近、口から出る膿がひどくて、ちょっと目を離すとダラーっと膿が口から垂れ下がっているのだ。 こんな事、拾って来た直後以来だ。 以前のような昏睡に近い状態は、もうないからホッとしてるんだけど。 それでも小康状態を保っているのが不思議なくらいだ。 だから安心はしてないんだけどね。 それでも、当初の私の予測を大幅に上回る生命力で、正直ここまで生きてくれるとは思わなかったので、本当にビックリしているのだ。 嬉しい裏切りだね。 「猛暑」という予測も外れて、予想外に涼しかったのも、きっと功を奏したんだろうね。 このまま秋まで持ってくれたらいいなあ・・・と思う。 でも、まあ・・・そこはシマちゃん自身にお任せしよう。 さて、前回カイさんの写真を載せた事が、何だか皆さんに喜んでいただけたようなので、味を占めたハシムラはまた載せてしまいました。 可愛い我が子を見てやってくださいまし。 PR |
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2007 07,17 21:58 |
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さて・・・子猫のカイさんが来てからというもの。
私達はカイさんのダニに刺されたのか、かゆい~・・・! 週末に泊まっただけのあやかも、腹やら太股やら私達同様、刺されまくっていた。 ダニに刺された痒みは2週間くらい、続くよね。これも仕方ない事だ。 カイさんもカイさんで、ダニの所為なのか手足の毛が剥げてきた。 ちょっと可哀相・・・そんな訳でお風呂に入れよう。 今日で3回目だ。 しかし、隔離している事もあってか、未だに私達にも猫達にも馴れてないから「シャーシャー」吹くよ。 そんなに怒んなくても良いじゃん・・・て感じ。 すぐる父さんは相変わらず口ばかりで、何にもしないでグーグー寝てるし。 これじゃあ、前夫とおんなじだな。 お風呂に入れると、ダニの糞なのか、お湯にプカプカと黒いのが浮かぶ。 お湯は黒ずんでるよ。すごいね~。 それでも一日4回、ご飯を食べてるから、前より大分肉付きが良くなったね。 まだ小さいからお風呂に入れるのも、体を拭くのも、乾かすのも簡単で楽チンだ。 あっという間に終わるよ。 これが大人の猫だと大分、手こずるんだけど。 何せ乾かすのが大変だからねえ。 とにかく早く疥癬を直さないとね。 抱くにも抱けないよ。他の猫たちとも遊ばせてあげれないし。 それにしても、ゲージがあってよかった。 もしかして、ゲージの購入もカイさんを迎え入れる為・・・? かもね~。 さて、カイさんの入浴シーンを公開しましょう。 うら若い乙女の入浴姿です。ほほほ・・・。 |
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2007 07,16 21:43 |
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今日は朝から、白蟻予防の薬剤を撒きに、業者さんが来ていた。
9時には来ていて、また和室の畳を上げ、そこから床下に入るのだ。 だからまたネコが床下に入らないように、部屋の戸を閉め、仕切っていたはずだった・・・ なのに、ものの30分もしないうちに、業者さんの慌てる声が床下から聞こえる。 「もしかして、ネコが入りましたか~?」 「そうで~す!」 床下から返事が聞こえる。 「何色の子ですか?」 「黒っぽい縞模様ですね~」 !!!しのだ!そう言えばさっきから見掛けないと思ったら! あいつめ!さては和室に潜んでいたな?! 業者さんは、しのを捕まえようとしてくれているようだ。 でも無理だろうな。 そんなんで捕まるんなら、私もとっくに捕まえて、去勢手術に連れて行ってるもん。 試しに大好物のフレークを置いたり、猫じゃらしで釣ってみたりやってみたが、案の定さっぱりだ。 すぐるにも協力してもらったが、やっぱダメ。 「薬剤って、ネコに有害ですか?」 「大丈夫ですよ。」 「じゃあ、構わずやってください。すみませんね。お願いします~。」 腹が減れば、出てくるだろう。それを待つしかないよ。 そんなやり取りをしているうちに、地震も来ちゃうしね。 私は自分がめまいを起こしたのだと錯覚したよ。 それでも出て来ないしのちゃん。 もう放っておこう。 やがて、昼前には作業を終えたようだ。 業者さんは、しのちゃんを心配してくれたが 「畳は自分で片付けますので、そのままで大丈夫ですよ。ご迷惑をお掛けしました。」 と言って、帰ってもらった。業者さんだって忙しいもの。 棟続きの隣も薬剤を撒かなければいけないんだから、ネコ一匹の為に足を止めさせる訳には行かないよね。 そんな訳で一日中、和室は締め切ったまま、床穴が空いたままにしてあったのだ。 タンゴやパクは和室に興味深々で、何とか入ろうとして仕切りの戸をガリガリガリガリやってるよ。 私もすぐると交代でネコを見張ったり、和室を覗きに行ったりして、何かせわしないね。 結局、しのが出て来たのは、夜も8時を回ってからだった。 一体今まで何をしてたのか・・・。昼寝でもしてたんだろうか。 それでも寂しかったのか、和室から出るなり、しのちゃんはチビやパクに甘えまくっていたよ。 だったらもっと早く出て来いっつーの! それから洗面所で苦し紛れに出てきたアリを発見! これは間違いなく「白蟻」だった。イエシロアリという種類だろう。 やはり白蟻もいたのだ! 予防をしてもらって、よかった~!セーフ!セーフ! やっぱり私って、ツイテる~って思ったのだ。 |
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2007 07,13 23:02 |
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今日は、やっとこさカイさんをお医者さんに連れて行く事が出来た。
カイさんとチビを連れて行こう。 チビは、血液検査をしてもらう為だ。 最初にチビの血液検査だ。 まず、チビの右腕を押さえて、採血する。 ところが、これが意外と大変だ。 ライちゃんと違い、血管が細いみたいで、太ってる割には採血が難しい。 ちなみにチビちゃん、5キロもあったよ。ちょっと太りすぎ。女の子だし・・・。 でも右腕では採血出来ず、左腕でもやってみて、やっとの事で採血する事が出来た。 でも注射器に血が入る時、いつもならライちゃんにしても私が献血しても、血ってスムーズに入ってくはずだよね? でもチビの血はドロ~ッとしていて、うまく入って行かないのだ。 それでもなんとか、検査キットに先生は採取した血液を垂らし、検査を進める。 そうしたら手順通り検査は進まず、結果は「判定不能」。 「あれ?おかしいな・・・。」 仕方がないので、先生はまた新しいキットを取り出し、もう一度検査する。 それでも「判定不能」。 「こんな事ってあるのか?」 先生もビックリだ! 「初めてですよ!こんな事!」 先生にそう言われ、私もビックリ。 このキットは今月入荷したばかりのものなので、「古いから使えなかった」という理由ではない、と先生は断言した。 どうやらチビの血液は、何らかの理由から普通の血液よりドロッとしており、それが的確な検査が出来ない理由だろう、と仰った。 「じゃあ、やり方を変えて・・・。」 と先生はもう一度、チビから採血し、その血液を遠心分離機で血液を分離し、それを使って再検査をしてくださった。 3度目のトライだ。 でもやはりダメだったのだ。判定不能なのだ。 さすがの先生も困って、キットの製造元のアメリカまで、この血液と判定不能のキットを写真に収め、送るのだそうだ。 本当、ご苦労様です、先生・・・。 それにしても、可哀相だったな、チビは・・・。 痛い思いをした割に、なんの結果も出なかったからね。 でも異常な血液の状態で、健康ではない、という事は明白だ。 病気の特定も難しいと言うので、これからはチビの健康状態を見守りましょう、という事になった。 なんだか、これも問題に次ぐ問題だ。はあ~・・・。 まあ、今のところ、目に見えた病状はないので、このまま小康状態が続くといいな。 さあ、お次はカイさんだ。 やはり「疥癬」というダニを持っているようだ。 以前拾ったクロと同じような耳の状態なので、内心「そうかも・・・」と思っていたが、やはりそのようだ。 ゲージに隔離しといて、よかったよ。ホッ・・・。 しかもカイさん、体のダニと耳ダニと両方持っていたようだ。 なので「蚤もダニも回虫も全部まとめて治療してください。」と、お願いした。 カイさんのお顔のガサガサも、ダニが治れば綺麗になるだろう。 カイさんは女の子だった。ただ今500gでした。 来た時はもう少し痩せていたから、400gぐらいだろうね。 早く健康を回復して、もっと太らないとね! 2週間後にまた注射をしに来る事になりそうだ。 さてお会計。 また先生がかなりお安くしてくれた。 ちなみに本来の血液検査は一回¥7000だ。 それを3個使い、目薬を2個分けてもらい、注射も打ってもらったのに¥6000弱だった。 あんまり安くて申し訳ないので、「おつりはいいですから」と言って、一万円を置いてきたよ。 これじゃあ、先生の儲けがなくて、可哀相だよね。 先生に感謝してるし、やりがいのある仕事をして欲しいもの。これくらいは当然だ。 後は私が頑張って働けばいいのだ。 さあて、可愛い子達の為に頑張るぞ~! |
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2007 07,11 21:58 |
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子猫のカイさんがやってきて、2日目。
まだ人間が怖いのか、シャーシャー吹いてるよ。 それでもゲージに入れておけば、大人しくしているし、ご飯も食べるし、おしっこもするので、まずは一安心だ。 他の子達も、もうこういう状況には慣れているのか、皆知らん顔している。 ただ子猫の様子が気になるのか、それとも見張っているのかは分からないが、チビとジャガーは交代でゲージ越しに子猫を見ているのだ。 なんかほのぼのする~。 時折、カイさんが鳴くと、チビが心配そうに駆け寄って見ているのだ。 さすがだなあ・・・、子供は産んだ事ないけど、たくさんの子猫を育てたチビ母さんだけの事はあるよ! 今、カイさんは私の膝の上にちょこんと座っているが、一方でかまって貰えないシマちゃんが、玄関で「ヒャア、ヒャア!」と鳴いている。 昼間もさっきも、散々かまったんだから、もういいじゃん!って感じ。 それでもシマは「おかあさ~ん」って呼んでる。 こんな時、すぐる父さんは友達と遊びに行ってていない。 こんな時間にDS持って、遊び回るなんて、優雅な受験生だ。 カイさんを今ちゃんと抱っこして、人間に馴らさないとしのちゃんみたいになっちゃうからね。 しのちゃんほど人間不信じゃないみたいだから、よかったけど。 馴れるのも時間の問題だろう。 小さなカイを抱っこすると、シマでさえ巨大に感じるね。 すっごく大きくなったように錯覚するよ。 実際シマちゃんはまた、大きくなったかもね。 最近は本当に元気で、食欲も戻ってきたし、よく鳴くし・・・ 「どうしちゃったの?あんた!魂が抜けて、身軽になったか??!!」 ホント・・・あれからかなり元気だ。 さて、カイさんには、動物の悪霊が憑いていた。 勿論、払っておく。 シマちゃんにも、拾った時、一匹の白猫の悪霊が憑いていた。 やはり厳しい外での生活では、人間同様、不安や寂しさから悪霊を呼びやすい。 その悪霊が事故や病気を呼びやすいし、こうして悪循環に入っていくんだよね。 以前の私もそうだったが、一旦迷路のような泥沼に入り込むと、抜け出すきっかけがなかなかないのだ。 意固地になってたり、猜疑心の塊だったり、「簡単に解決されたくない!」って変なプライドが頭をもたげたりね・・・。 人間とは、摩訶不思議な生き物なのである。 そこへ行くと、動物はそんな変な意地もプライドもないから、カワイイもんだ! 後は時間を掛けて、環境に慣らしてあげればいいだけなんだから。 昔は意地やプライド、損得勘定に優越感・・・いろんな物を握り締めていた私。 それがいかに愚かだったか・・・ピュアな猫達を見ていれば、よく分かる。 本当、動物から教わる事はたくさんあるのだ。 |
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