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2006 06,26 21:56 |
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そういえば、あやかが今のバイトを始めて一月半になるなあ。
コーヒーショップのカウンター内でのサービスと簡単な調理だ。 最初は挨拶するのもあがりまくったらしいが、 「最近どう?」と聞いたところ 「うん、大分慣れたよ。」と言っていた。 ちょっと接客に自信がついたようだ。 もう大丈夫だろう、と判断したのか、大抵あやか一人で作業しているらしい。 店長は裏で休憩しているとか。 お暇な方は浜松志都呂ジャスコの三階に行ってみてね。 あやか自身も自分の成長を感じているらしい。 最初は「こんなの出来るかなあ」とビビッていたが、たくさんの失敗を重ねながらもやってみれば出来るもんだというのが分かって、かなり嬉しいと言う。 そりゃ、苦労を乗り越えれば嬉しいだろう。 そして「慣れてくると楽だよ。」とよく私は言っていたが「その意味もわかった」と言う。 「お母さんがよく言う『楽』ってこういう事ね」と納得したようだった。 何事も知っているのと分かっているのは大違いなのだ。 まあ、こうして一個一個経験してくんだねえ。 あと、バイトに行くようになって、いかに自分が甘えていたのか気がついたみたいだ。 私と一緒にいれば、都合の悪い事は 「お母さん、やって~」だの「お母さん、言って~」だの言えるもんね。 でもバイトで、それも一人でカウンターに立って接客となれば「やって」も「言って」も通用しないからね。 しかし意地の悪い私は、あやかが慌ててる様を想像しては笑ってたりして。 先月給料が出た時、あやかは早速お金を下ろして、私に洋服を買ってくれた。 意外なプレゼントに驚いたけど、素直に嬉しかった。 私と同じ年の人で子供に洋服を買ってもらう人なんて、あんまりいないだろうなあと思う。 子供を早く産んどいてよかったと思う。 今子供達はそれぞれ早く一人前になりたくて、成長しようと頑張っている。 それを頼もしいと感じている。 でも子供が大きくなるのって早いなあと思う。 子供達とこうして暮らすのもあと何年だろうってしみじみ思う。 そう思うと益々今の時間は貴重である。 楽しく厳しく行こうと思う。 PR |
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