2024 09,20 10:33 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2007 12,27 21:29 |
|
しかし・・・時の流れとは、早いもんだ。
だってもう、今年が終わろうとしてるモンね。ビックリだよ! えっ!?もう・・・?って感じだね。 今年の初めに、あけ~おめ~と書いたのが、つい昨日の事のよう・・・。 いつの間にやら、クリスマスは終わってるしさぁ~。 そういえば、昨日うちに居たあやかに言われたんだけど。 「私のクリスマスの夢を砕いたのは、お母さんだよ!」 えっ!?何?何の事・・・? よくよく聞いたら・・・。 あやかは小学6年生にもなって、「サンタさんはいる・・・!」と、頑なに信じていた。 そりゃあ、もう、気の毒なくらい・・・。そのくらい純真で、無垢な子供だったのである。 しかし、買い物の為(だったような気がする・・・)の車中で、かずまから 「サンタなんて、いないよ!」 と、言われ、でもあやかは信じたくて 「嘘だ、嘘だ!絶対サンタさんはいるもん!!!」 と絶叫していた。終いには私にまで同意を求めるかのように 「ねえ?お母さん、サンタさん、いるよね?」 と言うと・・・。 当時の事は、何となく覚えているんだけど。 でも衝撃を受けたあやかに比べれば、記憶度はかなり低いよね。 きっと当時の私は、かなり困ったと思う。その時の困りようが、あの答えになったのだろうから・・・。 私は、半泣きのあやかの肩に手を置きながら 「あやか・・・サンタさんはいないよ。いい加減、目を覚ませ・・・。」 と、諭すように言ったらしい。 信じきっていたあやかの衝撃は凄まじく、「ええ~!!!???」と、うろたえたようだ。 しかし、私もいい加減、あやかが気の毒だったのだ。 「いる!」と信じるあやかに、学校では意地悪な男子達が、面白がって「いないよ!」とからかい、馬鹿にしていたからだ。あやかの純粋な気持ちを、からかいの材料にされたくなかったからね。 後で、「早く教えてくれればいいのに!」って恨まれたくないし。 かずまも、あやかの純粋な気持ちを知っていたから、それまで黙っていたのだし。 だから、かずまが口火を切ったのは、良いきっかけだ、と思ったのだ。 でも、北欧には「サンタ協会」って言うのがあって、サンタさんの真似事をしてくれる団体があり、決して全くの嘘ではない事、そして夢を大事にする事は大事だと言って、フォローしておいた覚えはある。 それから、それまでサンタさんだと思ってたのは、「お母さんの仕業だよ」とかずまが教えてくれた。 それでも、あやかがどう納得したのかは忘れてしまったが、それでふて腐れる事もなく、明るく元気に過ごしていたので、助かった。 その年は、あやかにもバレた事だし、クリスマスプレゼントは確か、千円か2千円のものを選ばせて、買ってあげたような気がする。 でもその翌年からは、もう開き直って、一律2千円ずつ支給して、 「これ今年のクリスマスプレゼントね。今年から現金支給するから、適当に使って・・・。」 と、各々の使い方に任せたのだ。私は本当に面倒臭がりだよね。 私って、ホント、プレゼント選びとか、苦手で・・・。 それでも子供達は喜んでくれたけどね。 自分で選んで自分で買うのって、楽しいよね。 でも、今じゃすぐるにでさえ、プレゼントどころか現金もあげていないよ。 いつからだっけ・・・?私は何もあげていないのだ。まあ、いっか。 その方が、将来自分で築き上げる喜びがあるだろうから。そういう事にしておく。 すぐるも、本当に可愛い所があって・・・2歳の時のクリスマスに、チョコボールのキョロちゃんのリュックを買ってあげたのだ。お菓子の詰まった、確か・・・千円くらいのヤツ。 それを「お母さんが買ってくれた」と、毎日そのリュックを背負って、託児所に行ったのだ。 昼寝の時も背負ったままらしく、一年くらい背負ったままだったような・・・。 先生にも「よっぽど、気に入ってるんだねぇ・・・。」と、呆れられていたもの。 そのリュックはフェルト製で柔らかく、確かにそのまま寝ても支障はないんだけど。 そして、そのリュックは小学2年生まで使っており、上級生の意地悪で海に流されてしまうまで、ボロボロになるまで使い倒してくれたのだ。いやあ~、元を取ったな。千円が・・・。 そんだけ大事にしてくれると、嬉しいものだ。 リュックを失って帰ってきた時は号泣しており 「オレのキョロちゃんが・・・キョロちゃんがぁ~!!!」 と、絶叫していた。それを見て、内心笑ってたんだけど(ぶはは!こいつ可愛いなあ!って)、 一方「役目を終えたんだな。」とも思っていた。 「よしよし、もういいから。またリュックを買ってあげるから」 と言って、なだめたものである。 子供達が小さかった時は、本当に大変だったけど、今思えば楽しかったなあ。 振り返るにつけ、行事には忙しさと共に、いろんな思い出が詰まっているのだ。 だから退屈だ、なんて思ってる暇なんてなかった。 そう思うと、たった40年足らずの人生だけど、なんて「濃いんだろう!」って思うよ。 この先の40年が、もっと楽しいといいな。 来年はもっとワクワクする年でありますように♪ そして皆様に愛される一年でありますように♪ PR |
|
コメント |
クリスマスの日に、生まれて始めて枕元にプレゼントが置いてあって『サンタさんキタ━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━!!!!』と喜んだのも束の間、数日後母から『あのプレゼントはお父さんのなけなしの給料から捻出したんだよ!サンタさんなんて居ないんだ!なんか欲しけりゃ自分で働いて買いな!』と現実を突き付けられて、一気に親が大っ嫌いになり、反面教師です。
6年生までサンタさんを信じて居られたあやかちゃんが羨ましいです(≧∇≦)。すぐるくんも、可愛いなぁ。 6歳にして現実を知った私は、その後一気にやさぐれてしまったので…。 【2007/12/2722:20】||なめこちゃん#2cddc8ffad[ 編集する? ]
|
悪い・・・笑っちった・・・。しかし、笑える。なめこちゃん母も強烈だなあ~!
一回会ってみたいです。ふふふ~。 しかし、現実の厳しさを教えてくれる良きお母さんかも・・・ね。 私はサンタさんを信じた事なんて、只の一回もありませんでした!(笑)夢のない子! 【2007/12/2723:19】||はしむら#555140b2b6[ 編集する? ]
|
母は、無茶苦茶現実的で…。『何か欲しいと思ったら働け!』と言っては6歳児の私に内職や畑仕事をさせてましたよ〜。
子どもにとって夢の国であるデ○ズニーラ○ドすら『オトナが儲ける為の施設だ!』と言って、決して連れて行ってくれなかったです〜。(幼少時代の友人達曰く、母のイメージは『ハイジの一話にに出てくるデーテおばさんみたい』だそうです。) 強烈なヤツです(ノ△T)。ある意味、自立養成ギブスの様な役目かもしれません(笑)。 【2007/12/2723:50】||なめこちゃん#2cddc8ffad[ 編集する? ]
|
そりゃあ、いい!はははは~。
デーテおばさんかぁ!それに星一徹を足したみたいだなあ。 私も超現実的なので、ちょっとお母たまの気持ちが分かるような気がしますねえ。 何か、後でガッカリされるよりは・・・と思ったり、ね。 でもなめこちゃんのお母たまの言葉も一理ありますね。 みなさん、広告に躍らされている事にも気付かず、煽られるまま消費してますから!(笑) そういう冷めた目を養ってくれる方は、甘やかす人より素晴らしい人ですね! だから今のなめこちゃんが、こんなに頑張りやさんなんでしょうね。感心! 【2007/12/2800:50】||はしむら#555140b2b6[ 編集する? ]
|
サンタさんの存在は全く信じていませんでした。
サンタはいないと教えられたわけでもないんですが。 夢のない、さめた子どもだったんですね^^; 今の時代は親たちが必死でサンタ伝説を守ろうとしていているから、信じているしあわせな子が多いんでしょうね。 私の知り合いなどもこの時期はそれはタイヘン! 涙ぐましく、はたから見ていて気の毒になってしまうくらいです(笑) すぐるちゃん、かわいいですね~! ほほえましい^^ でも、クリスマスは別としても、季節とともに行われる歳時や年中行事は、大切にしていってほしいなと、最近感じます。 【2007/12/2801:14】||ぴんく#991ebd6a1f[ 編集する? ]
|
段々、季節感が薄くなったと感じるのは、私だけでしょうか?
それに昔はもっと寒かったような気がします。 それがもう「冬だな」と思わせたりしたんだけどなあ・・・。 こんな所にも、温暖化の影響でしょうか? 【2007/12/2811:27】||はしむら#555140b2b6[ 編集する? ]
|
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |