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2006 11,27 23:10 |
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そういえば、あやかが辞めたはずのバイトへ復帰する事になった。
以前居た店長が転勤になり、新しい店長から電話が入り、 「どうしても人が足らないから」と言うことで要請されたようだ。 先日面接があり、行って来たようだ。 新しい店長は以前浜松駅店の店長であり、この志都呂店にもちょくちょくヘルプとして来ており、あやかも何度か一緒に働いていた。 店長はあまりの人手不足から、あちこちに電話をしていたようで、あやかも思い掛けない再会を何人かとしたようだ。 「嬉しいんだけどね・・・」 とあやかなりに胸中は複雑なようだ。 すでに終わってしまった所で働くというのは、気持ちを盛り上げるのに一苦労だからだ。 本当は新しい経験を積みたい所だろう。 今派遣にも登録しているし、実際セッションの方も忙しいので 「平日の朝、週2日、2月まで」という期限付きの希望を出したにも関わらず、その希望は通ってしまった。 その際、「何で忙しいの?派遣て週何日入ってるの?」と、働いて欲しいからか執拗に聞かれ、 「面倒になったから思わず本当の事言っちゃったよ。霊媒師やってますって。ヤバかったかなあ・・・」 と、店長に告白した事を告げた。 「驚いていたんじゃない?」と聞くと 「うん、ちょっとね。でも受け入れてくれた。働いてくれれば何でも良いんじゃないの」 と笑っていた。 今まであやかはバイトに行っても、決して自分の本職を言う事はなかった。 むしろ、私も望んでいた。 何故なら、バイトに出れば、そこに居るのはただの16の小娘である。 誰も特別扱いをしてくれない。 ミスをすれば叱られ、馬鹿にされ、時には罵声を浴びせられる事も。 だが、それで良いのだ。 若いうちからチヤホヤされると、自分を見失うからだ。 特にこういう特殊な仕事をしていると、「すごいね、すごいね」と言われる事がよくある。 これが本人の努力によって褒められるのならまだしも、必然とはいえ、偶然を装って突然目覚めただけの事なのに、「すごい、すごい」と言われれば、誰だって勘違いをし、やがて自惚れる。 そうなった時が悲惨なのだ。 自惚れれば誰の言う事も聞かなくなり、やがて肝心な神やガイドさんの言葉も聞かなくなる。 そうなればガイドさんの言葉も聞こえなくなるだろう。 自惚れ、慢心した人間に幸せなどある訳がない。 私は、あやかにそんな人間になって欲しくない。 能力など有っても無くても構わないが、幸せになって欲しいのだ。 そしてバイトを通して、あやかは確かに成長した。 自分の大きさ、能力を改めて知っただろうし、何よりお金の大切さを知ったと思う。 働かないと分からない事はたくさんある。 宇宙から降りて来た情報からたくさんの事を知ってるあやかでも、実際の体験にはかなわない。 「知ってる」事と「分かってる」事は違う。 それも身を持って知っただろう。 だからこそ、本当は新しい事に挑戦したかったのだ。 しかし、働ける場所があるって素晴らしい。 「もう来なくて良い」と言われるどころか「また来てくれ」と言われるなんて。 「真面目に働いていたからだよ。希望通りだし、よかったね」 と言ったら「そうだよね」とあやか。 「新しい事には引越ししてからにしたら?」と提案すると 「そうだね。そうするかなあ。Kちゃん(仲良くなった子、うちの子猫2匹をもらってくれる予定)とも同じ時間帯で働けるから、それはワクワクするなあ」 「きっともっと仲良くなって良いよ、って事だよ」 「だよね~」 ついでに先日のブログにも書いたM君のお兄さん(高1)をもう一度、面接してもらえるよう頼んだようだ。 今度はバイトが出来ると良いな。 昨日M君に、バイトの件を託けたのでM兄には今頃伝わってるだろう。 そんな訳で、あやかは最近ちょっと忙しいのだ。 でも本業もちゃんとやりますよ。 是非よろしくお願いしますね~。 PR |
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