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2007 06,26 21:28 |
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昨日、かずまからメールがあった。
「今日、5件取ってエリア1位だったよ!すごく嬉しい!でも調子に乗ってしまいそうで・・・。」 と書いてあった。なので 「おめでとう!頑張ったね!でも気を引き締めてね!!!」 と返事をしておいた。 なんか、こんな事書くと「子供自慢」みたいで嫌なんだけど、それでもやっぱり書かなきゃ!と思うのだ。 叱るだけ叱って、結果が出ないのでは、まるでただの「虐待」だからね。 やはり、ちゃんと経過や結果をお知らせしなくちゃあ・・・と思うのだ。 それほどまでに、私は「厳しく叱る」事に、強い信念を持っているのである。 裏を返せば、叱れないでいる人が多く、ともすると「甘やかす」事が「愛する」事だと間違えている方が、後を絶たないからだ。 小さな頃から何でもやってあげ、言いたい事まで親が取り上げて、代わりに言ってしまう人がいる。 何でも親がやってしまい、子供の体験を奪ってしまったら、大人になった時、少しの事でも「挫折した」と思い、乗り越えるのが困難になってしまう。 子供に嫌われたくなくて、叱った後、簡単に手のひらを返し 「さっきは怒って、ごめんね・・・」 と謝ってしまう方がいるが、謝るべきではない。 叱る事にもっと誇りを持ってもらいたい。「あなたの為だよ」って。 こうして態度を二転三転させると、子供は叱られた自分が可哀相になってしまい、被害者意識から叱られた事を根に持つようになる。 なんで叱られたのか、分からなくなってしまうからね。 ちゃんと叱れる環境を整える事が大切だ。 ただ、厳しく・・・というのを冷たくあしらう事だと勘違いしていたり、何でもかんでも叱ればいいってもんじゃないと思う。 私だって、しょっちゅうしょっちゅう怒っている訳ではない。 そんな事をしたら、子供は反抗的になるばかりだ。 ちゃんと叱れる・・・のには、揺ぎ無い信念と信頼関係がないとダメだと思う。 大抵、その信頼がないから、「嫌われるのでは・・・」と恐れ、すぐ謝ったり、叱れなかったりするのだ。 やはり普段の生活の中で信頼関係を作る事が、何においても大事になってくるね。 子供に媚びず、嘘をつかず、約束を守る・・・など・・・。 それにもし・・・、私がかずまを叱るだけで 「もう反省したよね・・・。」 なんて、手を緩めたら。やはり同じ過ちを犯したと思う。 私が深く失望し、軽蔑したからこそ、その表れが「勘当」なのだ。 そこまでされたから、かずまも「してはいけなかったんだ・・・」と悟る事が出来るのだ。 かずまの犯した過ちは、決して「犯罪」ではない。 しかし。「罪」は、いろいろな形があるのだ。 二度と繰り返して欲しくないからこそ、厳しい態度を取るべきなのである。 大抵の人は、世間体だったり、人の意見に惑わされて、一貫した態度を取る事が出来ないでいる。 これが子供にとって、どんなに不幸な事か、分かっているのだろうか。 私の前夫は本当に情けない人で、子供を叱る時、よく言ってた言葉が 「お母さん(私の事です!)に言うぞ!」 だった!お前に父親としてのプライドはないのか?・・・と言いたいね。 自分の責任で叱れないなんて! 子供が、そんな父親を見て、馬鹿にしたのは言うまでもない。 これからかずまは今の仕事に甘んじる事無く、本当にやりたい事をやるだろう。 それはタロットでも、しっかり出ている。 でもその時から本当の苦しみが始まるのだ。 その苦しみに備える為の今までだったのだから。 さあて・・・。すぐるをビシビシ鍛えようっと! 私は、子育ての本番は「中学生から」と思っている。 みんなは中学生になると、部活や塾にお任せして、安心してしまう。 でも生き方までは、教えてくれないのにね。 強く、逞しく、しなやかに・・・生き抜かないとね! PR |
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