こころの癒しブログ
ヒプノセラピストをやっているバツイチ母さんの日常。前世や霊、子育てや猫、なんでも書いてます。
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プロフィール
HN:
橋村 秀実
年齢:
55
HP:
心の癒し
性別:
女性
誕生日:
1969/07/25
職業:
ヒプノセラピスト
趣味:
猫を愛でる、アニメ鑑賞
自己紹介:
バツイチ母さんです。子供は三人。ネコは三匹。最近、彼氏のアパートで同棲中。
長男→かずま(21才)二年前 小説家を志し、東京に行く。ただ今、絶賛行方不明中!
長女→あやか(19才)今年一月末まで、チャネラーとして母を補佐。今はただの普通の女の子に戻りました!只今、自宅にて 一人暮らし。就職して、営業しています!
次男→すぐる(17才)只今 生意気盛りな高校ニ年生。昼はバイト、夜は夜間定時の高校と、頑張り中!三月より、父親と同居中。
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2008
08,01
01:33
家庭訪問
CATEGORY[子供]
今日はすぐるの高校の家庭訪問の日。
本当は三者面談の日で、場所を「学校」か「自宅」か選択できるのだが。
私は掃除が面倒なので「学校にしてよ」と言ったのに、すぐるは「学校に行くのが面倒」と言う事で、「自宅」と勝手に決めてしまった。そんな訳で、今日がその日。
担任は20代の男性。とてもさわやかな方である。すぐるは学校では楽しくやっているのか
「授業にもとても積極的で、一番質問をしてくれるので、助かります。」
と、仰ってくださった。真面目に取り組んでいるようなので、まずまず安心。
そのうち他の話題に。
「ここのお宅に、色んな子が泊まっているようですが。大丈夫ですか?」
「はい、泊まっていってます。みんな真面目で良い子ばかりなんで、大丈夫ですよ。私もいるので、子供ばかりで入り浸り・・・と言う事はないので、安心してください。私もすぐるも、煙草とお酒は嫌いですし、そんな子はここに出入りさせてませんから。私の眼の黒いうちは、そんな事させませんよ。」
そう言うと、先生は笑って頷いてくださった。
「そうですね。お母さんがいるなら大丈夫ですね。」
そんな感じで30分程話し、帰られた。暑い中の訪問、ご苦労様な事だ。
さて実は昨夜、Tを挟んで、すぐると大ゲンカをしたのだ。
「Tにお母さんを取られた」と感じた、すぐるが焼きもちを焼いただけなんだけどね。ははは。
ここ最近、私とすぐるは上手く行っていなかった。
すぐるの強い被害者意識から、態度の悪さ、横柄さ、メールをしても返事がなく、電話をしても「うるさいなあ」とすぐ切られる、勝手に家を出て、連絡もせずに帰って来て「俺の飯は?」とくる・・・。
私もすぐるに対しての不満とストレスを溜めていたのだ。
しかしこれを私は「反抗期」「思春期」「年頃」という言葉で片付けたくない!
そんな時、たまたま夏休みを迎え、Tが来ただけなのだ。
私だって、何を言っても反抗的な息子より、素直に私達を信頼し、自分なりに行動し、自分を変えようとしてくれるTの方が、かわいいと感じるのは当然だろう。
それに嫉妬する、すぐるがおかしいのだから。
それですぐるをなだめようと、あやかが間に入って、懇々とすぐるに説明してくれた。
何故、お母さんが厳しい事を言うのか、それは誰の為に言ってくれているのか・・・
一から順を追って、一時間以上かけて説明してくれたのだ。にもかかわらず、すぐるは素直に聞かない。
すぐるからしてみれば
「なんでいつも二人で言うんだ!俺だけが悪いのか!いっつも俺ばっかり言われる!」
と感じるているようだ。もっとも、すぐるが間違っていると感じるから、二人で止めるんだけどね。
それもまた愛情なのに・・・。でも家族だからこそ、距離が近すぎて見えないのだ。
あれだけ懇々と説明しても、ちっとも謙虚に聞こうとしないすぐるに、とうとうあやかがブチ切れた!
「なんでお母さんの言う事が分からないの!なんでお母さんの気持ちが分からないの!」
大泣きして、悔しがるあやか。すぐるにガッカリしたのだ。
泣き崩れているあやかを見ながら、私は思う。
私は娘から理解され、信頼されている!あやかは愚かな弟を思い、一生懸命やっている。
私はなんて幸せな母親だろう!私はあやかという「味方」がいてよかった!
結局、物別れのまま、寝る事にした。寝た頃にはもう朝の5時。
本当はお互い「分かり合いたい」と思っているのに、分かり合えないからさびしいのだ。イライラする。
そして先ほど、すぐるとサシで第二ラウンド。
今度は一日経っているので、お互い冷静に話し合う。
時間が経った事で、すぐるもやっと受け入れてくれたようだ。
「お母さんはいつもお前の事を思っているから、成功や幸せを願っているからこそ、言うんだよ。」
「うん・・・分かった。ごめん。ありがとう。」
すぐるは涙ぐんでいた。自分が愛されている事を、やっと受け入れてくれたのだ。
久しぶりに、「息子」と対面したような気持ちだ。
「Tとちゃんと仲直りして。Tは一日中、私達の事を心配してくれてたよ。」
今日、Tは自宅に帰っている。すぐるはTの家に出掛けて行った。そのまま泊まりに行くようだ。
私からもTに電話を入れる。
「T。今日は心配してくれてありがとう。もう大丈夫だからね。すぐるの事、よろしくね。」
「はい、こちらこそ。ありがとうございました。」
電話でのTの声は明るかった。
この事を通して、友情が深まるといいな。
こうした試練を通して、本当の信頼関係を作って行くんだろうね。
これからもこの子達を応援したいと思う。
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