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2007 05,28 21:56 |
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最近また、すぐるに数学を教えている。
勉強から逃げ回っていた以前からすれば、自分から「教えて」と言うようになっただけ、「随分前向きになったなあ・・・」と思う。 でもさあ・・・言い方が気に入らない! 「お母さん!数学教えて貰ってやってもいいよ!」 「はあ?何だって?!あんた!その日本語の使い方、間違ってない?」 「すいません。教えてください・・・。」 「よかろう!」 てな、感じだ。 さて・・・。すぐるに教えるのは、ホント!大変なんだよ! 何せ、あいつの頭は固いからなあ~。 コチコチの石頭で、まるで頑固ジジイなのだ。 その頭の固さ故、応用とか、柔軟性といったものが欠けているのだ。 これが今後の人生の障害にもなってくるだろうし、欠点そのものなのである。 今は多項式の乗法の展開をやっているが、これ一つ教えるのも3日掛かりだ。 公式を丸暗記して繰り返しやる事で「こういうものか」と覚えていけばいいのに、いちいち理屈を捏ねてやるので、ラチがあかない。 これは昔の偉人、エジソンと似てる。 別にすぐるがエジソンみたいだとは、言わないが。 あやかもそうだったが、「これは0だよ」と教えても、その概念を理解するのに、人より相当時間が掛かったものだ。 これを「学習障害」という言い方もあるだろうが、でも簡単に「障害」とつけて片付けたくない。 すぐるも少し時間は掛かるけど、でも今までだって方程式も出来る様になった。 相変わらず英語はさっぱりだけどね。 でも大分、数学への苦手意識も克服したし、ちょっと自信もついたようだ。 だからこそ「教えて」という言葉にもなるのだろう。 しかし・・・最初は穏やかに説明していた私でも、時間が経つとだんだんイライラし、言葉も荒くなる。 「いい?ここはこうして、こうなって・・・」 と教えていたが、同じ説明を3日続けてやってれば 「だ~か~ら~!!!ここはこうだって言ってるだろうがああ!!!このアホんだらああ!!!」 と、巻き舌でドスの利いた口調になってしまう。 すぐるも「そんなに怒んなくても良いじゃん!」と半泣きで言うが 「怒られたくなかったら、もっと必死で覚えろよ!」 「オレ、ちゃんとやってるよ!」 と罵声の応酬になってしまう。 ああ・・・いかんなあ・・・と思いつつ、でもねえ。 こっちも真剣だし、まして自分の子だもの、ついつい言ってしまうのだ。 それでも、よく私にソッポ向かないなあと思う。 自分の子ながら、そこは感心するのである。 さあて、いつまで続くのか分からないが、頑張ろうっと! PR |
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コメント |
思わず中学時代思い出した。しかし、苦手を努力せず放置しといたら「やるべき事を全てクリアしないと卒業させない(-_-#)」って、高校に入る羽目になった。その時出されてる人生の課題はしっかりクリアしないと、絶対ふりかかって来る!と悟りました。すぐるくんガンバレ(`∇´ゞ。
ちなみにその高校のお陰で忍耐だけはついたかも… 【2007/07/2323:24】||なめこちゃん#2cddc8ffad[ 編集する? ]
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すぐるも頑張ってますよ。
でも自分の為ですもんね。 やらなかったツケは必ず自分に返って来ます。 すぐるにも勉強を通して「忍耐」をつけてもらいたいモンです・・・。 【2007/07/2400:41】||はしむら#99af3740ce[ 編集する? ]
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