こころの癒しブログ
ヒプノセラピストをやっているバツイチ母さんの日常。前世や霊、子育てや猫、なんでも書いてます。
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プロフィール
HN:
橋村 秀実
年齢:
55
HP:
心の癒し
性別:
女性
誕生日:
1969/07/25
職業:
ヒプノセラピスト
趣味:
猫を愛でる、アニメ鑑賞
自己紹介:
バツイチ母さんです。子供は三人。ネコは三匹。最近、彼氏のアパートで同棲中。
長男→かずま(21才)二年前 小説家を志し、東京に行く。ただ今、絶賛行方不明中!
長女→あやか(19才)今年一月末まで、チャネラーとして母を補佐。今はただの普通の女の子に戻りました!只今、自宅にて 一人暮らし。就職して、営業しています!
次男→すぐる(17才)只今 生意気盛りな高校ニ年生。昼はバイト、夜は夜間定時の高校と、頑張り中!三月より、父親と同居中。
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2007
12,11
23:23
面談
CATEGORY[子供]
今日は三者面談の日。
すぐるの中学校でやるから、その為に学校へ行く。
しかし、実は私は、今日の面談が何時からなのか、知らなかったのである。
私も大雑把、というか、無関心と言うか・・・。
幸い、すぐるが早めに学校から帰っており、
「今日は何時から?」「4時20分だよ。」
と、教えてくれたので、連れ立って行く。
もう今更、怒る気も起こらんよ。私ものん気だよねえ。ここら辺がすぐるの母親、といったところか。
さて、面談。先生は眉根を寄せて、相変わらずのしかめっ面だ。まあ・・・気持ちは分かるよ。
きっとすぐるに手を焼いているのだろう。
だからとりあえず「お世話になってます」という挨拶と「ご迷惑をお掛けしています。」という謝罪をしておく。
もう謝ってしまった方が「勝ち」だよね?(笑)
先生は開口一番
「おかあさん、すぐるは先日の面談以来、開き直ったのか、益々酷くなる一方です。」
と報告してくれた。
「あれ以来、書き取り未提出、日記未提出、プリント未提出・・・です。それから私は避けられているようで・・・碌に話もさせてくれません。」
先生は自嘲気味に笑っている。
どうやらすぐるはもう、徹底抗戦に入ったようだ。
「本当にすいません。」
「進路の変更は無いですか?」
「はい。夜間定時でお願いします。」
これは私からも、きっぱりと言ったのである。
勿論すぐるも、今の成績も宿題も、進路に関係ない事を分かっているから、やってるんだけど。
「まあ、定時なら作文だけなので、今のところ、成績も大丈夫だと思います。」
「そうですか。ありがとうございます。でも万が一、すぐるが落ちたとしても、その事で先生が悩んだり、頭を悩ませる事の無いようにしてくださいね。」
前回も先生にそう言ったが、今回も重ねて伝えておく。
先生の心配もありがたいが、でもそれはこれからのすぐるが責任を持つべきだからだ。
私は親として、応援をするのみである。
それに先生の描いている生徒達の未来像に、きっとすぐるは当てはまらない。
少なくともすぐるには、高校に行って、大学に行って、就職して、定年を迎えて・・・
という人生には、ならないからだ。私もさせる気はないし。
さて、すぐるを姓名判断の鑑定をする先生に言わせると・・・。
「この子に『普通』を求めない方がいいね。この子の進路はどうするの?」
「定時を考えてるの。」
この時は、昼間の定時を考えてたんだけどね。4月の頃だったから。
「定時?それならいいね!ドンピシャだ!さすが橋村さんだね!自分の子を良く分かってるね。この子を『普通』に高校進学させて大学行かせて、就職させると・・・この子は自分を追い詰めて、下手すると自殺しかねないね。」
「そうだね!すぐるを殺そうと思ったら、教科書だけで十分だよ!」
私がそう言うと、先生も大爆笑していた。
やはり、私の思ったとおりだ、と思ったものである。
すぐるは独立独歩で行かなければならない子だ。
少なくとも、「組織」に属せない子である。
今はうまくやってるけどね。でも実際、苦しいはずだ。
実は「定時高校」へ進学させても、それは中学校に対するお体裁だけで、本当は「卒業なんてしなくていい」とさえ、思っている。
すぐるの未来にも、学歴は関係なさそうだからだ。
だから「進学したら、適当でいいよ。」と言ってある。ホント、私も適当だね。
さて、すぐるは私を母親に選び、厳しく、そして延ばしてもらう為に生まれてきた。
そして私と共に「成功」を目指す「仲間」としてやって来たのだ。
このような感性で生きている子が、もし、ほかの親を選んでいたら・・・。
親の顔色を伺いながら、好きでもない勉強をさせられ、塾を掛け持ちし・・・
でも好きでもない事を強要させられる代わりに、お金や物を与えられ、甘やかされていたら・・・。
変な「我慢」ばかり身に着き、自分を見失い、「こんなもんだよね」を身にまとう。
そして自分の自我が抑えられ、結果人間性が歪む。
こういう人が性犯罪に走りやすいのだ。
捌け口を「性欲」に求める傾向が、特に男の人は顕著だからだ。
このような「いい子」ちゃんをやった結果、痴漢やら下着泥棒やら、露出狂やらロリコンやら・・・。
それから好きでもない勉強を一生懸命やった結果、褒められちゃうと・・・もう大変だ。
褒められた快感を優先してしまい、本当に何がやりたいのか、益々分からなくなってしまうのだ。
特に母親が褒めちぎって育てると、子供は母親に「褒め」を期待するし、母親は「自分が必要とされてる」と感じる。
それが異常な母子密着へ繋がり易く、そう育てられた男の人は自己認識が甘く、自己抑制も甘くなりがちで、結果、やはり犯罪に走りやすい。浮気する人もこういう傾向にある。
まあ、全員がそうだとはいいませんが。
とにかく自分の子供を「冷静」に見つめる「目」が大切だ、と言いたいのだ。
「厳しさ」と「大らかさ」のバランスは本当に難しいと思う。
でもそれは、母親がどれだけ社会経験を積み、「目」を養うか、に掛かっていると思うのだ。
それを助けるのは、父親の役目だと思う。
私が言いたいのは、「親が子供の人生にレールを敷かない」という事だ。
例え、それが子供を思う親の愛から、であっても、やはり子供の人生にとって「邪魔」にしかならないからだ。
まあ、それは置いといて・・・。
残り少ない2学期を、せいぜい楽しんで欲しいと思う。
もう成績の事は言うまい。無駄だからね・・・。(笑)
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コメント[5]
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コメント
すぐるくんは
本当にしあわせですね!
橋村さんみたいなすばらしいお母さんは、なかなかいませんから。
うらやましいです。
どんな大人になるんだろう。
すっごく興味があります。
がんばれー! すぐるくん、橋村さん!
【2007/12/1221:34】||ぴんく#991ebd6a1f[
編集する?
]
ありがとうございます!
いつも温かいコメント、ありがとうございます。
本当にすぐるは、どうなる事やら・・・。まだ安心は出来ませんね。
何故なら、将来浮浪者になる確率がまだ15%ほど、あるからです(笑)
こんな事まで分かってしまうので、気が抜けません。だらしなさに気をつけさせないと!
【2007/12/1301:04】||はしむら#99af3742d8[
編集する?
]
そんなことまで!?
わかっちゃうんですか??
浮浪者?(笑)
そりゃあ大変だ! 笑
【2007/12/1301:14】||ぴんく#991ebd6a1f[
編集する?
]
長文しちゃった!
すぐるくん三年生でしたね!
はるか昔、私も中三前から反抗期だったんで勉強しませんでしたね(*^^*)!周りにストレス感じてましたねぇ!
冬休みは初めて宿題一つもやらずで(*^^*)!番号順に教壇の先生へ宿題と通知表持ってくんですけど、通知表だけ持ってって、クラスのみんなにウケてました!先生も笑ってたけど、ウチのまぢめな親には心配させまいと言わなかったのカナ???先生LOVEだよ♪感謝してます(*^^*)!
でも母はちびっこの頃から、『友達は一生涯』って教えてくれましたね!そこんとこは楽しい高校生活と今現在に、大いに役にたってますょ!!
しかし、あの頃笑ってたクラスメイトのその後は……。。。橋村先生のおっしゃる通りの人生を送っているのかもしれません。なぜなら、私たちが成人時には すでにバブルが崩壊し、大学、短大、専門学校を選択したメンバーは就職が難しく、やっと就職した山一証券は潰れ、東海銀行は潰れ、大手の不動産、あらゆる就職先も厳しくなり、転職、…女の子は結婚が唯一の残された選択肢。。。その子たちのプライドをかけた、ね。
そのプライドを持って 専業主婦していくの?…カナ?
【2007/12/1308:49】||さかえ#92ca4cbea8[
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]
貴女も
山あり谷あり・・・だったんですねえ。私の同級生達の人生もいろいろですね。
でも一番充実した20代30代を家の中で過ごすのは勿体無いと思います。
視野が狭くなりますし・・・ね。
そこへ行くとさかえさんは自立し、仕事もバリバリし、結婚もされ、まさに理想どうりの人生ですね。
子供さんが授かっても、頑張ってもらいたいです!
しかし反骨精神には感服致しました!それが今にも生きているんでしょうねえ(笑)あっぱれです!
【2007/12/1321:44】||はしむら#99af3742d8[
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