こころの癒しブログ
ヒプノセラピストをやっているバツイチ母さんの日常。前世や霊、子育てや猫、なんでも書いてます。
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プロフィール
HN:
橋村 秀実
年齢:
55
HP:
心の癒し
性別:
女性
誕生日:
1969/07/25
職業:
ヒプノセラピスト
趣味:
猫を愛でる、アニメ鑑賞
自己紹介:
バツイチ母さんです。子供は三人。ネコは三匹。最近、彼氏のアパートで同棲中。
長男→かずま(21才)二年前 小説家を志し、東京に行く。ただ今、絶賛行方不明中!
長女→あやか(19才)今年一月末まで、チャネラーとして母を補佐。今はただの普通の女の子に戻りました!只今、自宅にて 一人暮らし。就職して、営業しています!
次男→すぐる(17才)只今 生意気盛りな高校ニ年生。昼はバイト、夜は夜間定時の高校と、頑張り中!三月より、父親と同居中。
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2007
10,24
01:45
3針
CATEGORY[子供]
昼間、自宅で仕事をしていたら、学校から電話が掛かってきた。
「すぐるさんが美術の時間に彫刻刀を使っていたら、指を怪我したんですよ。ちょっと心配なので迎えに来ていただけたら・・・」
正直、「またかよ!」って思ったよ。
すぐるはそそっかしいからなあ。こういう怪我は日常茶飯事だ。
「死にそうですか?」
そう聞くと、先生は笑いながら「いえ」と答える。
「とにかく本人と代わりますね。」
それで、すぐるが電話に出た。
「親指と人差し指の間の水かきの部分がえぐれちゃってさあ・・・」
「痛いの?血は大量?」
「ううん。全然。痛くないし、もう血も止まった。」
「だったら舐めておけ!そのうち肉が吹いてくるから、治る!」
「でもさあ、明日の祭りにどうしても太鼓叩きたいから、万全で臨みたい。だから医者に行っていい?」
「お母さんは行けないから、自分で行って。」
「大丈夫。今から先生が連れて行ってくれるって。」
そんな訳で、すぐさま行ったようだ。
またしても、すぐるの「祭り根性」だよ。呆れるやら感心するやら・・・。
しばらくして、また電話が掛かってきた。学校からだ。
「今、行ってきました。3針縫いましたので。」
「ありがとうございました。お世話様でした。」
どうやら本当は縫わなくてもいいんだけど、すぐるが
「明日、太鼓を叩けるようにしてくれ。」
と、頼んだのだろう。それで縫う事になったようだ。
そうまでして、祭りに参加したいのか?馬鹿じゃねえの~?
夜になり、すぐるは祭りの練習に行った。
今日は明日の祭りに備えて、本格的な練習な為、見に行く人も多い。
私もあやかと一緒に見に行ったのだ。
一応、すぐるの手が心配だからね。
そうしたら、何の事はない。しっかり太鼓叩いているよ。
「あんた、手 大丈夫?」
「大丈夫。大丈夫。」
最も、すぐるにとって、手の怪我なんて、どうって事はないのだろう。
彫刻刀の怪我よりも、太鼓で出来た怪我の方が痛くなるはずだしね。
さて、すぐるは私の実家に泊まるようだ。
あの幽霊屋敷に泊まるのは、すぐるにとっても緊張なんだけどね。
明日は実家から中学校に通うのだ。
学校は、小、中とも半日で、明後日は休みになる。
その埋め合わせは、冬休みの日数を減らす事で帳尻を合わせるだろう。
この町は、昔からそうしているのだ。
さて、すぐるは同じ様な怪我を、小5の時にもやった。
その時は、ちょっと揉めたなあ。
とにかく保健の先生が大袈裟で心配性だったから、笑うしかなかったよ。
担任の先生も自嘲気味に電話で笑っていたもの。
「すぐる君が怪我をしましたから、迎えに来てください!」
聞けば、指をちょっと切っただけ。
「出血大量ですか?フラフラなんですか?指の怪我で、歩けないほどですか?何故、指を切っただけで、迎えに行かなければいけないんですか?指が取れそうな位、深い傷なんですか?それとも貧血でも起こしているんですか?」
私が矢継ぎ早に質問すると、担任の先生は笑いながら
「いいえ。ピンピンしてます。今僕の横で立ってますから。」
その後、すぐるが電話に出た。
「お母さん、心配しなくていいよ。保健の先生が大袈裟に大騒ぎをしてるだけだから。別に痛くないし・・・。」
そうしたら、保健の先生が電話を取り上げたようで、今度は先生が電話で喋る。
「深く切っていますし、万が一何かあったらいけませんから、すぐ迎えに来て、医者に連れて行ってください!お母様は心配じゃないんですか?」
先生は金切り声を上げていた。終いには、本音が出た。
「何かあったら、責任取れませんから!」
結局これなんだな。
「先生、私はその程度の怪我では心配しませんし、万が一、怪我が化膿して破傷風になってすぐるが死んだとしても、先生に責任は一切問いませんから、このまま学校に置いて、給食を食べさせて、普通に自分で帰るようにさせてください。」
「いいんですね?知りませんよ?私の所為じゃ、ないですからね。」
もう、「はいはい」って言う感じだったよ。
その後、「こんな怪我で医者に行ったら恥ずかしいよ!」と言って、嫌がるすぐるを無理矢理医者に連れて行き、診察を受けたら、どうやら医者に「フフン!」と鼻で笑われたようだ。
「オレ、死ぬほど恥ずかしいよ!保健のババアめ!」
すぐるは恨み節を言ってたな。
「そもそも、そそっかしいお前が悪い!」
って、言っといたんだけどさ。
それにしても、「言われないように」・・・というのは「愛」じゃないよね。
先生は、生徒の心配より、自分の保身を図っているのだから。
むしろ、判断力が低下しているのではないか。
先生の質も、問われる訳だ。
久しぶりにそんな出来事を思い出したのだ。
さて、明日も医者に行って、消毒をしなければいけないようだ。
面倒だが、仕方ないねえ。
ま、人に怪我をさせたのではなくて、よかったよ!
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