2024 11,24 07:49 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2008 04,20 21:00 |
|
私が高熱にうかされていた時、見ていた夢がある。
私は夜行列車に乗っていた。 その列車は、ちょっと変わった作りをしていた。さすが夢。 例えば、寝台車のような作りをしており、列車の片側は通路になっている。 その通路は壁がなく、まるで船のデッキのように手すりが付いてるだけ。 普通こんな作りで通路にいたら、風圧で息が苦しいと感じるだろう。 しかしそこは夢だ。快適な風を感じるだけだ。 私はOさんと列車に乗っていた。 夜なので、二人で通路に立ち、風を感じながら星を見てる。 私たち以外は、たくさんの若者だ。 みな、片手にシャンパンを持ち、歌を歌い、踊り、享楽的だ。 はっきり言って、私達二人だけ浮いてる。私達はおばさんだからね。 Oさんは、背中の大きく開いたカクテルドレスを着ていた。さすが、夢! 私は仕事用の服だけどね。 ある駅で、列車は止まった。 私達は喋る訳でもなく、ただ星空を見ながら、たたずんでいた。 私はOさんとこうしているだけで、楽しいと思っていたから。 しかしOさんは 「私はここで降りるね。はしむらさんはどうする?」 と、聞いてきた。私は 「私はいい。これに乗ってる。」 と答えた。そうしたらOさんの表情がたちまち曇り、寂しそうな顔になる。 それでもOさんは、「じゃあ、行くね。」と、列車を降りてしまった。 私はOさんの表情が気になったが、列車を去ったOさんの後姿をただ眺めていたのだ。 そこで目が覚めた。 私はすぐOさんに何か心配事でもあったのかと、電話でも入れて聞こうかと思ったが、それよりも自分を治すのが先だろう、と思いなおし、そのまま寝たのだ。 この時、39度を超えていた。 しかしこの夢を見た三日後、あやかにこの夢の意味を聞いて、恐ろしくなってしまった。 夢の意味は・・・ この列車は、「死」の列車なのだ。 それに乗っている人々は、これから将来たくさん自殺や事故、病気で亡くなって行くであろう若者達だった。 この夢の中の若者達は、非常に享楽的だった。 こういう人達は非常に多いが、こういう人達が本当に事故や病気を起こし易い。 何故なら、ベッドに寝かされてしまう事で、自分の人生を振り替えさせられたり、「もっと深く物事を考えなさい」と考えさせられる事になるからだ。 それでも「気付かない」と魂が判断すれば、「リセットしよう」と死を選ぶのだ。 列車の中の若者は、将来そうして死を選ぶ人達なのだろう。 私は、その人達の中にいたのだ! Oさんは死の列車から降りて行った。まだ生きるべき人だから。 その時、「はしむらさんはどうする?」って聞いたのに、私は「まだ乗ってる」って言ったから、彼女は私との今生の別れを惜しんで、あの寂しそうな表情になったのだ。 彼女に問題があったのではなく、私の方だったのだ! 私は降りた後のOさんを見ていたが、列車は止まったままだった。 だからよかったのだ。あれが動いていたら・・・。 「お母さん、死んでたね。」 そう、あやかに言われてしまった。 この時の私もまだ微熱が続いており、寝たままあやかの霊視を聞いていたのだ。 そうしたら 「お母さんの膝から、誰か女の人が立っているよ。・・・お母さんの生き霊だ!おかあさん幽体離脱してるよ!」 って言われてしまった! 「えっ?!幽体離脱?自覚ないんだけどでも言われてみれば、ここんとこ、ずーっとボーっとしてるなあ。」 「お母さん、今から夢を癒そう。でないとヤバい。連れて行かれちゃうよ。」 そう言う訳で、早速癒す。 そうしたら立っていた私の生き霊は、私の中に納まって行った。 それで私の意識は大分、はっきりしたのである。 このまま幽体離脱したまま居たら、ヤバかったね。 これじゃあ、事故に遭い易いだろうし・・・事故!!! 思い当たる節がある・・・! この続きを明日書きます。読んでくださいねえ。へへへ・・・。 PR |
|
コメント |
橋村さんには
絶対行かないで欲しい 無事でよかった 生きるべき人でも 境目にあたることがあるんですね |
日にちは、携帯の方に入れさせていただきます(^^)
その電車の若者達に混ざって、僕は乗っていませんでしたよね(笑) 【2008/04/2023:24】||奥山#553a5fe149[ 編集する? ]
|
コワイ夢、そして怖い体験ですねー!
読みながら背筋が寒くなりました。 それに幽体離脱なんて!!! でも橋村さんが連れていかれなくてホントによかったー! 【2008/04/2100:18】||ぴんく#991ebd6a1f[ 編集する? ]
|
とんでもない事になってますね・・・
辛いでしょう** お大事にしてくださいね 【2008/04/2112:38】||H#8dddd875f9[ 編集する? ]
|
ご心配をお掛けしました~。ははは。どうやら無意識に死にたがっていたのか・・・?
まだ死んではいかんですね。やらねばならぬ事がまだまだあるのですから。 まだはしむらは死にませんよ!!!笑 【2008/04/2114:20】||はしむら#555140d5f0[ 編集する? ]
|
お話しを読んだだけで恐ろしい夢だと思いました。
自分にも思い当たるような事がありましたので。 3月の末に悩みがあって「死にたい」と思った日がありました。その日青になった横断歩道を渡っていたら速度オーバーの車が信号無視して突っ込んで来て、あと一歩早く前に進んでいたら…。 橋村さんでも連れて行かれそうになるなんて…。 私のような意志が弱い人間なんて尚更気をつけないとですね。 とにかく橋村さんがご無事良かったです。 【2008/04/2202:21】||なめこちゃん#920b57858d[ 編集する? ]
|
なめこちゃんも連れて行かれなくて、よかったですねえ。
誰にでもありますよね。死にたいとか、ちょっと弱気になったり・・・。人間ですから。 そういう隙を気をつけないといけませんね。私も改めて気を引き締めました。 【2008/04/2220:59】||はしむら#555140d5f0[ 編集する? ]
|
今日、あの時死ななくて良かった〜って思える出来事がありました。
体調不良で実家に帰った彼が、子供の頃から確執のあった母親と完全に和解したと連絡があったのです。 車に跳ねられかけたあの日、彼と母親がどうしても昔起きた出来事で、母親の愛情が息子(彼)に伝わらず、母親も息子も鬱ぎこんでしまってて、それを何とかしようと格闘してました(笑) 「息子を信じられなくなった。あんな子どうにでもなれば良い」と言ってた彼母に何回も電話して「信じてあげて下さい。愛情はきっと伝わります」と伝え続けて一年。 あの時はもうダメ?と思ったけど諦めなくて良かった〜。って…。 橋村さんのブログから、お知恵やパワーを頂けたからこそやり遂げられたんだ(^^)と思ってます。 ありがとうございました。 これからもブログ愛読させて頂きますね。 【2008/04/2314:54】||なめこちゃん#920b57858d[ 編集する? ]
|
彼氏さん、お母様と和解出来てよかったですね。なめこちゃんの努力と執念(笑)のお陰ですね。
ボタンの掛け違いは誰にでも、どこのおうちにもありますね。 それを根気よく、一つ一つ解きほぐすのって、ホント大変! よくやり遂げれたと思います。さすがですね。 なめこちゃんのパワーはすごいです!!! 【2008/04/2317:32】||はしむら#555140d5f0[ 編集する? ]
|
昨年、一度彼の実家に彼を送って言った時に、チョットオカルトを信じてる、彼姉に「弟、何かにとり憑かれているように思えて…」って相談を受けて、彼姉には「もしかして御札様の貼り過ぎが原因かも知れないですよ�」って、それとなく話したのを聞いてくれてたのか?兄嫁と彼姉が協力して納めに行ってくれたみたいです。
彼が「家が見違えるようになってた」と話してました。 良かったですぅ。 【2008/04/2321:08】||なめこちゃん#920b57858d[ 編集する? ]
|
それはすごいですね!彼のおうちの中まで大変革ですね。
お札をはがして、家の空気も変わった事でしょう。よかったですね。 じゃあ、彼もきっと全快しますね。お大事に。 【2008/04/2321:30】||はしむら#555140d5f0[ 編集する? ]
|
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |