こころの癒しブログ
ヒプノセラピストをやっているバツイチ母さんの日常。前世や霊、子育てや猫、なんでも書いてます。
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プロフィール
HN:
橋村 秀実
年齢:
55
HP:
心の癒し
性別:
女性
誕生日:
1969/07/25
職業:
ヒプノセラピスト
趣味:
猫を愛でる、アニメ鑑賞
自己紹介:
バツイチ母さんです。子供は三人。ネコは三匹。最近、彼氏のアパートで同棲中。
長男→かずま(21才)二年前 小説家を志し、東京に行く。ただ今、絶賛行方不明中!
長女→あやか(19才)今年一月末まで、チャネラーとして母を補佐。今はただの普通の女の子に戻りました!只今、自宅にて 一人暮らし。就職して、営業しています!
次男→すぐる(17才)只今 生意気盛りな高校ニ年生。昼はバイト、夜は夜間定時の高校と、頑張り中!三月より、父親と同居中。
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2007
10,08
21:03
義母
CATEGORY[家庭内セッション]
さて。久しぶりに前世の事でも書きましょう。
あやかの名古屋での引越しをした日。
次の日には、朝早くそのアパートで仕事が入っていた為、そのまま泊まったのだ。
寝ようと思って横になると、昼間引越しで使った軽バンの揺れを思い出す。
まるで岡酔いのように、軽に揺られている感覚が離れないのだ。
それを楽しんでいると・・・私は馬に乗っている前世のイメージが広がる。
私は栗毛の馬に乗っている男だ。
舞台は中世のヨーロッパ。まるで三銃士のような格好をしている。
ツバの広い黒い帽子、口ひげ、青いマント、黒いブーツ、剣・・・。
年は23歳。顔はなかなかのハンサムだ。自分でもモテている自覚があるし、自信がある。
馬を走らせていると、若く美しい女性に目が留まる。
「お!いい女!」
そう思うや否や、早速口説きに行く自分。
そして照れもせずに、臭い台詞で口説き始める。
「何て美しいんだ!君みたいな素晴らしい女性は、見た事もない・・・。」
とか、何とか言って、女性にかしずき、手にキスをしている。
女性はまんざらでもない、と言う顔をしているものの、さらりとかわすのだ。
それで益々ムキになり、「ようし、この女を落とすんだ!」と燃えているのだ。
そしてとうとう口説き落とし、お付き合いを始める。
自分はもう有頂天だ!仕事は順風満帆、環境には恵まれ、素晴らしい彼女も出来た。
彼女とも結婚したいと望み「君を両親に会わせたいんだ。」と言うと、嬉しそうにしている彼女。
この女性こそ、私のソウルメイトである。
さて、屋敷に帰り、早速両親に報告。
「父さん、母さん、素晴らしい女性なんだ。会ったらきっと、気に入るよ。」
勿論、両親は喜んでいる。
この両親は本当に息子を自慢に思い、心から愛していた。
そして自分も心から愛されている事が分かっていたし、自分も心から両親を敬愛しているのだ。
この両親は、またしても今世の前夫の両親、かつての舅と姑だ。
面白い事に、自分は白人男性の顔をしており、彼女もブロンドの白人美人なのに、両親の顔は今の義父と義母の顔なのだ。
場面が変わり、自分が彼女と会っている。
「是非、両親に会ってくれないか?」
と言ってる様だ。彼女は嬉しそうに聞いている。
そんな話をしていると、不審な男達、4,5人に囲まれてしまう。
不意に斬りつけられ、自分も剣で応戦するものの、彼女をかばいながらでは、所詮多勢に無勢。
私は脇腹を深く刺され、そのまま亡くなるのだ。
彼女は泣き叫び、半狂乱になっているのを、死後の私は静かに見ている。
ちなみに刺し殺した犯人は、またしてもかずまだ。
なんか、どっかで見たような・・・。そう、以前も書いた海賊だった時の最期と同じなのだ。
また繰り返しをしたのだ。こういう事はよくある。
私の葬式では、同じ愛する者を亡くした者同士、母親と彼女が泣きながら抱き合っている。
その場面が、しばらく固定されたままで動かない。
何で動かないんだろうと思っていると・・・。
やおら顔を上げた義母の顔をした母親が、真顔で私に言う。
「もう、いいんじゃないの?」
「は?何が?」
「だから。もういいんじゃないの?再婚。この子が待ってるよ。」
そう言って、彼女の肩を抱いている。
「でも、全然会えないんだよね~。未だにかすりもしてないんだけど。」
私がそう言ったら、義母はにっこり笑って
「大丈夫。私が引っ張って来てやるよ!」
と言うではないか!
「頼みます!」と言ったのは言うまでもない。
さてさて。一方犯人かずまのその後。
一味はアジトに戻り、報告をした。
「やりましたぜ。親分」
どうやら、将来を約束されていた私の地位を妬んでいた者の仕業だったのだ。
かずまはただの金目当ての雇われ者だった。
だが、口封じの為にその場にいた一味は全員、殺されたのだ。
死ぬ時、かずまは思ったのだ。
「なんだ・・・。こんな事なら、やらなければよかった。やりたくてやった訳じゃないのに・・・。」
私はかずまの前世に伝えた。
「かずま。今世はやりたい事をしに来たんだよ。だからやりたくない事はしなくていいよ。」
そう言うと、犯人の顔は今のかずまの顔になり、笑っているのだ。物凄くいい顔で。
その後、すぐに例のかずまの彼女の事で揉めたのだ。
でもいつ思い出しても、かずまの顔はこの良い笑顔なのだ。
だから私は安心している。
きっとかずまは本来の自分の道に、自ら引き戻すだろう。だから大丈夫だ。
義母も「放っときな」って、言ってるしね。
ちなみに離婚後の一年間、私はいろんな男の人と付き合っていた時が会ったが、驚いた事をあやかに言われた。
「あれは、ばあばが会わせていたんだって。『ちょっとでも、ひでみが慰められれば』って言ってたよ。『全部見ていた』って。何もかも。『よく頑張っていたね』ってさ。凄いねえ。」
改めて、義母に可愛がられ、愛されていた事が分かる。
義母はなんて大きいんだろう!私にとっての拠り所であり、本当の親だ。
いつ思い出しても、義母を思うと私は胸が一杯になる。
血は関係ない。
私の幸せを実母が願ってなくても、この母が願ってくれているので、私には十分だ。
勿論、子供たちも私の幸せを願っていてくれてるけどね。
だから私は十分幸せ者なのである。
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コメント
壮大な
スケールの時代小説を読んでいるようで、すごく興味深いお話。
面白くて、そして感動的です。
読んでいてちょっと鳥肌が立ちました。
橋村さん、本書いたらいいのに!
私も自分のこと、こんな風に知ることができたら・・・なんて思います。
ちょっとコワイけど(笑)
今、仕事中。今月もまた忙しい時期なんです(泣)
【2007/10/0822:57】||ぴんく#86434807eb[
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いやあ~
照れますねえ。でも皆様にもこうした前世がたくさんあるのです。
みんなみんな何千回も生まれ変わっているのですから。
そして必ず、今に繋がっているのです。
ぴんくさん、お仕事頑張ってくださいね。コメントもないと寂しいけど、でも無理はしないでくださいね。
今日も忙しいのに、コメントありがとうございました!嬉しいです!
【2007/10/0903:26】||はしむら#99af3742d8[
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