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2008 09,06 21:09 |
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先日、姓名判断をされている先生の所に、Tを連れて行ったのだ。
この子の名前には、どのように運命が表れているのか、興味が湧いたのだ。 その二、三日前にも先生のところに訪れていた時に、息子の名前やその友達の名前も書いて、興味本位で聞いたら 「この子を連れていらっしゃい!きっと、一番苦しかったはずの子!」 と、Tを示したのだ。やっぱ、先生もそう感じたか・・・。 Tは「今まで誰にも理解されずに苦しんできた」と、ズバリ出ていたようだ。 その一番苦しい時が、12~15歳の間だったようだ。 「16になって、初めて孤独から解放されたね!これは橋村さんとの出逢いが運命づけられていた証拠だね!」 これを聞いて、本当に驚いてしまった! そうなのだ!Tにとって、私とあやかが初めての理解者のはずだ。 特に私は、Tが自分の事のように理解できる。 Tは、昔の私なのだから・・・。だから手に取るように分かる。 先生は、私にもアドバイスをくださった。 「T君にとって、これからの3年間はちょっと大変になってくるよ。きっと支えられるのは、橋村さんしかいないと思う。だから最低でも3年は、見放さずに守ってあげて。」 勿論だ。言われるまでもなく、私はそのつもりだったから。 「わかりました!成人するまで見届けますね。」 そう話をして、先生のお宅を後にしたのだ。 Tは先生の鑑定に感動したのか、非常に喜んでいた。 この子の家庭は今、両親が「離婚する」「しない」で、揉めている。 でもきっと離婚しないだろう。この子もそう思っている。 いっそ、離婚しちゃえばいいが、せずに母親がグズグズ泣いているだろうね。 そしてその矛先が、八つ当たりという形でTに向かう。 Tにとったらいい迷惑だよ! そして次の日・・・Tに事件が起こった。 Tの銀行口座から、勝手にお金が一万円引き出されていたのだ。 残高を確認しに行ったTはビックリしていた。 母親の仕業だ! 「俺の口座からお金を引き出したのか?」 メールでそう聞くと、 「そうだよ。月末に一万五千円にして返すから、いいじゃん!」 との返事が! 実はこういう事が今回初めてではない。 前もこの子が働いたバイト代は、母親に勝手に使われていた。 いまだにそのお金は返して貰っていない。 Tは決してケチじゃない。すぐると違ってね(笑) ちゃんと断れば、気前良く貸してくれる子なのに。母親はTの優しさにつけ込んだのだ。 その上、謝らない。Tの母親は、今まで一度も自分の非を認めた事がなく、謝った事がないそうだ。 驚愕の事実・・・! 「お母さんのこと、信じられないよ!」 そう電話で非難しても 「いいですよ!それで。どうせ私は信用ないから!」 と、言い 「せめて俺に謝ってくれ。」 と、言えば 「あんただって、悪いところ、あるじゃん」 ときた。・・・・。 あきれた・・・。こんなの母親じゃない・・・。 Tはいくらやり取りしても、埒が明かない母親に苛立ち、泣いていた。 長くなったので、続きはまた明日・・・。みんな、面白いのかなあ~~~・・・? PR |
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2008 08,26 20:48 |
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さて、今日はUの来世について書きましょう。
前世ではなく、来世です・・・。 何故、来世を書くのかというと。 この子の来世があまり良いものではなかったからです。 何年か前、この仕事を始めたばかりの頃、Uとすぐるが小5の頃だと思うが、Uは兄と共にうちに泊まった事があったのだ。そうしたら! 好き嫌いが多く、グズグズ言ってるだけで食べようとしない。 「ニンジン食べれない」「ピーマンも嫌い」「あれも嫌い」「これも食べれない」 こんな調子でご飯以外、食べれるものがなかったくらい・・・。 だから母親である、私の親友H子ちゃんは、大分苦労していた。 食後のケーキを出してあげたら、これまた「食べれない」と、きた! 頭にきた私は「何だったら食べれるの~~~!!!」と、怒鳴る羽目に! とにかく当時のUは「ぞんざい」な子だった。 そんな様子を見ていた当時のあやかが 「U!このまま行くと、あんたヤバいよ!来世がヤバい!!!」 と言い始めた。 このまま行けば、どんな来世が待っているか・・・。 きっとロシア辺りのストリートチルドレンになっているだろう。 そうすれば、「家がある」「食べれる」事が当たり前ではなく、何でも感謝できる人間にしてもらえるだろうから。 魂は常に「悟り」を求めているからだ。 こうして自分に必要な「時」と「場所」を選んで生まれるのである。 あれから5年経ち、H子ちゃんの努力もあったんだろう。 今じゃ、ほとんど好き嫌いもなく、何でも食べてくれる。 だからこの子の来世も変わった。 運命は変えられる!来世でさえも。 諦めるのは早い。努力で運命さえも変えられるのだ。 だけど、ほんのちょっとの努力が面倒で、大事な人生の時間を垂れ流しにしている人の多い事! 自分の人生くらい、自分で大事にしようよ。 誰も代わりには、やってくれない。それに早く気付こうよ。 私も最近絵の勉強をさぼっているから、やらなくちゃ。 ホント、誰も代わりにやってくれないよ。頑張らないとね~。 |
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2008 08,18 00:02 |
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先日、お盆の時に 私は実家に行ってご飯を食べていた訳だが。
両親や妹夫婦と居間で食べていたのだ。で、妹が 「オリンピックでも見るか・・・。」 と言って、テレビのリモコンでスイッチを入れたのだ。 ・・・ そうしたら! いきなり、テレビがプチッといって、電源が切れてしまった。 みんなビックリして「あっ!!!」と言ったよ。 そりゃ、いきなり切れたら、誰だって驚くよなあ・・・。 義弟が何度 主電源を入れたって、テレビは動きゃしない。 父は「このテレビも15年経ってるもんなあ。でもここのテレビはほとんど使ってないのになあ。」 と言うので、私も 「でも、まあ年数経ってるからさあ。」 と、言って、そういう事にしておく。 でもそれだけじゃないだろうなあ・・・。 だって・・・以前も書いたが、私の実家は昔から幽霊屋敷だしね。 悪霊はたくさんいるしさ。 で、今日はあやかとすぐるが私の実家へ行っていたのだ。 お盆にも顔を出さなかったし、二人ともバイトが休みだったからね。 さっき実家へあやかを迎えに行ったら。 「お母さん!あのうち 悪霊多過ぎ!しかもテレビ壊れたっていうから、見に行ったら、テレビの裏にお札がたくさん落ちててさ・・・。気持ち悪いの何のって・・・。だからじいじに 『こんなに古いお札をたくさん持ってたら、神様が喧嘩しちゃうよ。神社に持ってったら?』 って言ったんだよ。そしたらさ、意外にも『そうだな・・・。』って、素直に聞いてくれてさ。」 あやかは大笑いしていた。 「じいさん、気が小さいからね。笑 怖くなったんじゃないの?」 私も笑って言う。 ちなみに私の両親は、私とあやかが何をしているのか、いまだに知らない! 笑 ちなみに、このテレビの置いてある居間には、仏壇と神棚が並んで飾ってある。 この仏壇には、先祖の代わりに悪霊が入っているし、神棚も然り。 テレビの壊れたのも、年数やら内部の埃などもあるだろうが、やっぱり私達には「悪霊」の仕業だとしか思えないよ。笑 悪霊は、案外「電気製品」を好むというか、相性が良いというか。 そしてこの日も、数々の霊現象が起き、 「やっぱ気持ち悪いよ!あのうちは!あの人達、良く住んでるね!」 と、あやかはうんざりといった顔をしている。 疲れたんだろうね。笑 私達も行くたび、こっそり徐霊をしていくが、正直・・・ちょっと無理かもね! お札 結構貼ってあるしね。 お札・・・マジでヤバいですから! 笑 みなさんも気をつけましょう! |
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2008 07,30 23:59 |
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さて、昨日の続き。
Tの携帯電話へお父さんから怒りの電話が。 その時、私は料理に没頭していて気が付かなかったが、あやかが言うには 「T、すごい泣いてたよ。」 ・・・お父さんに分かってもらえなくて、悔しかったんだな。 なんか、Tのお父さんからは、Tに対する執着を感じるよ。 そして「支配欲」。 まずは現実面を霊視してもらおう。あやか曰く。 「Tのお父さんは本来は温かい人。でも奥さん(Tのお母さん)のフォローがないから、ストレスをTに向けてる。ある意味、息子のTを奥さんの代わりにしている!」 まるで、以前の私の状況と同じじゃないか。だから私は、この子を放っておけなかったのか! さあ、今度はTの前世だ。 Tの前世は・・・舞台は中世のスペイン。女性だった時のものだ。 20代前半の若い母親で、子供が3人。赤ん坊(娘)を抱いている。 酒乱の旦那に虐げられ、悲しみでいっぱいの女性だ。 旦那は・・・お父さんだ!この時も奥さんだったTを、愛と暴力で支配している。 お酒を飲まない時は優しい旦那、でも一旦酒が入ると豹変するのだ。 そして抱いてる赤ん坊は・・・お母さんだ。 前世での女性だったTは、今のお母さんとよく似ている。 過去の自分を、母親に演じさせ、見せられているのである。 そして間もなく、病死したのだ。子供の事を気に掛けながら・・・。 Tは悲しい気持ちでいっぱいのまま、この世を終え、その悲しみを持ち越したのだ。 ある意味、今世のお父さんのTへの執着は、前世の奥さんへ向けられていたものだった。 無意識にTを「また失くすのではないか?」と恐れていたのである。 それで、また無意識に縛っていたのだ。 「T、お父さんの気持ちに触れてごらん。本当はTの事、どう思ってる?」 「お父さん!!!俺の事!おばさん(私の事)に取られるって思ってる。本当はすごく怖がってビビってる!」 私は聞いてて笑ってしまった。 「T!愛されてるね。ちゃんとお父さんに愛されているよ!」 Tは嬉しそうに頷く。 「T。まだお父さんが怖い?」 「ううん。もう大丈夫。怖くない。」 「明日は笑って帰りなさい。もう大丈夫だよ。きっと上手く行く。お父さんに会っても、笑ってなさい。」 Tは笑顔を取り戻したのだ。 次の日、自宅に帰ったTから、昼過ぎにメールが入った。 「昨日は俺の為にありがとうございました^^ 今日 昼 お父さんと会ったけど、大丈夫だったよ。 本当にありがとね。これから次のバイトの面接の電話をするね!!!」 やっぱり、Tを癒した事でお父さんの態度が変わったのだ。 次の日(今日)、Tはお昼ご飯を食べにやって来た。その後、あやかと遊ぶ約束をしていたからね。 「T。どうだった?お父さんに怒られた?」 「ううん。意外に機嫌がよかった。全然怒られなかったよ。」 Tは拍子抜けしたんだろう。今までだったら、あの剣幕でお父さんが怒っていたら、必ず殴られたそうだ。 Tが落ち着いていた事で、お父さんのそうした態度を引き出したのだろう。 これがもし、Tがビクビクと怯えた顔で顔色を窺っていたら、きっとお父さんの強い態度を引き出しただろう。 全ては自分が引き寄せている。 Tの内面が明るくなった事で、相手も変わったのだ。 今日もTの笑顔はかわいかった。私はこの子にいつも笑っていて欲しいのだ。 |
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2008 07,29 03:22 |
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今日も私のお節介の虫が顔を出した。
昨日徐霊したお宅で、「今週引っ越しするんで・・・」と仰るので、私は今日の午後3時間余り、お手伝いを買って出たのである。 昨日も思ったが、ここのお宅は「物」が多い。溢れかえっているのだ。 そりゃあもう、あやかも驚くほど・・・。 そしてこういうお宅ほど、悪霊が多いのも特徴だ。 「気」の流れが悪いからだ。 気の流れが悪ければ、悪霊が集まり易くなり、そして溜まり易い。 ここのお宅では、5,60体の悪霊がいたのだ。 狭い団地なのに、悪霊がぎゅうぎゅう・・・ひしめき合っていた。 いろんな人の顔が重なり合って見える。ものすごい光景だった。 しかし、徐霊の最中も私は荷物が気になって仕方ない。 「手伝いたい・・・」むずむずするのだ。 それで「お手伝いさせてください」と言う事になり、こうしてまた、お節介をしているのである。 この方も「私、捨てられないんです」と仰るしね。 私はあやかを伴って行き、早速お手伝い。 しかしあまりの物の量に圧倒される。 どこを見ても荷物荷物荷物・・・物物物物・・・服服服服服・・・食器食器・・・トドメはぬいぐるみ・・・。 この方は幼少期の寂しさから「買い物依存症」になっていた。 だからどんどん物が増える。そして収納の許容範囲を超えるから、片付けられなくなる。 物が散乱して、「物がなくなる」「見つからない」から、また同じ物を買う・・・。 こうしてこのお宅には、二人暮らしにもかかわらず、包丁が十数本、フォークが数十本、しゃもじだって5本以上、帽子だって何十個・・・。服なんて・・・数えられなかった!!! こうして物が溜まると気の流れが悪くなり、悪霊が来て、増えて行く・・・。 そうすると物がある事で安心感は得られるが、悪霊がいる事で落ち着かない。 そう言う悪霊がいるお宅は、居心地が悪いから出歩くようになる。 その度に買い物をし、また増える・・・。 こうして、どんどん悪循環に陥って行くのである。 私は本人と、「捨てる物」と「リサイクルに出す物」「使う物」に選別した。 たった一部屋分もやれなかったけどね・・・。 ぬいぐるみは、可愛がっているものを3体に絞り、後は処分してもらった。 特にぬいぐるみは「ヤバい」からだ。 人形やぬいぐるみは、魂や悪霊が入り易い。 飾ってあるだけ、飽きた・・・人形は捨てるか、売るか、あげるか、して欲しい。 本来人形などは「可愛がられる」為に存在しているからだ。 しかし複数の人形がある事で持ち主の愛情が分散してしまい、それで飾りっぱなし、しまいっぱなしになっている事で、人形自身が「妬み」や「嫉妬」を抱き、それが悪霊を呼んでしまう。 だから「飽きたら」捨てる・・・一見、物を粗末にしてるように映るかもしれませんが、実は正解なのである。 あなただって、終わった「恋人」にいつまでも縛られたくないでしょう? 「いつまで私を閉じ込めておくの?早く解放して!」 と思うでしょう。 可愛がってあげれないのなら、次に可愛がってくださる方に譲るか、売るか、さもなくば「捨ててあげる」のが親切なのです。 捨てる場合、「念」や「魂」が入ってる可能性があるのならば、お線香を焚くなどして供養をし、「ありがとう」の気持ちを込めて、天寿を全うさせるのが一番ですね。 それから以前も書きましたが、お札や古いお守りも危険ですから、早く処分をしましょう。 近所の神社に納めるなど、してください。 とにかくこのお宅の徐霊をし、この方のインナーチャイルドを癒し、息子さんを癒し・・・ これでしばらくは落ち着くだろう。 私も、自分のお節介を満足させられて、良かったのである。 みなさん!物は溜めこまないように!気の流れを良くしておきましょう! |
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