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2006 12,06 23:02 |
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今日は、あやかが見た夢を書く事にする。
あやかはバイトの帰り道、新人のA君(実際あやかは名前しか知らない、実在している子、21歳)と歩いていた。 二人はうち(橋村家)を目指して歩いていた。 途中であやかが 「あそこにゲオがあるから(ホントにうちの近所、歩いていける距離)、まずゲオに行って、そこを曲がれば近いよ」 と言った。そうしたらA君は全然聞いてくれない。 他の事をグルグル考え込んでおり、それで頭が一杯になっているようだ。 あやかは一生懸命、説明する。 「だから私は道を知ってるんだよ。こっちから行けば絶対行けるから、大丈夫だからこっちを曲がろうよ!」 いくら言ってもA君は聞いてくれない。それどころか 「でもさあ、こっちから行った方がもっと近いんじゃないの?こっちの方が絶対近そう」 と言っている。A君は自分の思い込みを信じて、勝手に曲がって行ってしまった。 仕方なくあやかはA君と別れて、本当に一番近い道を歩いて行く事にした。 ここで目が覚めたらしい。目覚めてすぐ思ったのは 「ああ、こうして 普通の人は頭でっかちになって、目先の楽を追い掛け、返って遠回りしているんだ!」 と、思ったようだ。 真っ直ぐ目的地に行けばいいのに、「こっちの方が楽そう」「給料が良い」「安定してる」・・・・様々な言い訳をして、わざわざ遠回りしているのだ。 人によっては、目的地すら忘れてしまう人だっているのだ。 「どこに行くんだっけ?」 こうなると、目的地を思い出す事で時間を消費しかねない。 勿体無い事だ。 でもそれで幸せなら、私達は何とも思わない。 だが、大抵の人は、自分が居るべき所に居り、成すべき事を成さないと幸せだと感じないはずだ。 どんなに他人様が羨むような生活をしていても、本来のあるべき姿にならないと、人間は苦しいものだ。 あやかの夢に出てきたA君は、典型的な普通の人を表している。 真っ直ぐ自分の道を行くあやかと、いろんな寄り道をして我を忘れている人との温度差が、まさに夢に出てきたのだ。 なかなか前や上を向いてる方に会うのは、至難の業だ。 その中で一緒に成長し、共に歩ける仲間というのは、わずかなのかも知れない。 それでも私達は希望を捨てていない。 それは毎日のように、新鮮な出会いを重ね、会う度成長を感じるお客様も多く居るし、何より前や上を向いている方達が、離れずに居てくれるのだ。 ありがたいではないか! 夢を一人で追いかけている訳ではない。皆様が一緒なのだ。それが嬉しい。 この天職に就けたからこそ、多くの支えてくださる仲間に出会えたんだなあ。 偶然を装った必然に、今までの自分達に、たくさんのお客様達に感謝である。 PR |
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