2024 11,24 04:01 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2007 12,18 23:25 |
|
私の絵の先生・・・上野先生の個展が、市内のホテルで開かれている事を知ったので、仲良しのOさんと一緒に、見に行く事にした。
私はOさんに紹介してもらって、この先生の教室に通う事になり、いつもご一緒させてもらっているのだ。 昨日、Oさんからメールがあり 「ホテルで先生の個展をやってるよ。見に行く?」 と、知らせてくれたので「一緒に行こう」と、お願いしたのだ。 幸い、今日の私はお休み。 Oさんと、Oさんの知人であるSさんと連れ立って見に行く。 ちなみにOさんは50代、Sさんは60代。 最近はこの三人で、よくつるんでいるのだ。 年代は違うが、気が合うのである。 さて、個展はロビーの一角で開かれていた。 数枚の絵は、やはりいつもの先生のタッチだ。 エネルギッシュで瑞々しく、そして優しい絵だ。 いつになったら私も先生のように、人を引きつけるものが描けるだろう。 私はそれを目指しているのだ! 私達のほかに、年配の女性の団体も見ていた。 きっと他の曜日の生徒さん達なんだろう。 先生は60代の素敵なロマンスグレーだ。 日本の男性には珍しい、欧米男性のような安定した波動の高さを感じる。 それだけ、穏やかで、やりたい事をやってる充実感が、そうさせているのだろう。 私のお客様にも、やはり経営者で天職に就いてる方はこのような波動を発しているな。 先生は非常にエネルギーの回りが良いのが、画にも表れている。 個展といっても十枚くらいの画が飾ってあるだけなので、私達はお喋りをする為に、早速場所を移動する。 近くのファミレスに入り、おやつを食べながら、話しまくる。 しかし内容は、ちょっと主婦の会話とかけ離れているかも。 Oさんは安いマンションを買おうか、という話をしており、それにOさんとSさんとでお店の経営も考えており、私達は将来のビジョンで盛り上がっていた。 OさんもSさんも、「もう年だ」なんて、考えてない。 私も「人生は博打だよねえ!」と話し、「そうそう!」なんて、話していたのだ。 私達は皆、旦那様がいない。 私は離婚。この二人は死別。 旦那様がいない同士、将来の話も楽しく、そして真剣だ。 前を向いてる話が出来れば、年齢なんて関係ないのだ。 画の先生、上野先生も早期退職をして、自分の道を歩まれた人だ。 再出発が50でも60でも、良い! 「もう年だから・・・」と、すぐ諦めてしまう方がいるが、言い訳なんてしようと思ったら、いくらでも出来るのだ。 「お金が無い」「時間が無い」「子供が・・・」「旦那が・・・」「おばあちゃんが・・・」 じゃあ、いつになったら自分の番が回ってくるのだ? 回って来やしない。そんな人には。せいぜい死んでから「本番」を迎えるまでだ。 大切なのは「自分がどうしたいか?」だ。 そこに一生懸命行動するしかないのである。 そうして、輝くような瞬間が与えられるのだ。 Oさんも貯金があって、マンションを考えてるのではない。 借金ついでに・・・なのだ。 Sさんも、嫁姑戦争に愛想を尽かし、これから「自立」をしようと、思い立っているのだ。 人生、遅すぎる事はない。 気づいた時から、何事も始まるのだ。 私もこの二人に負けてられない!頑張らなくちゃ! PR |
|
コメント |
僕も、明日から違う職場です!
とりあえず、人と触れ合う仕事しながら(接客です)ジム行って、半年くらい頃合いを見ようと思います! 先週まで、「動けない・待ってるだけ」のもどかしさで、気が狂いそうでした・・自分の弱さみたいなのが、にじみ出てくる感じで、とても橋村さんにはお見せ出来るような状態では無かったです(笑) 僕の尊敬する「つんく」も、遅いなんて決めつけなど、耳も貸さずにって言ってました。 【2007/12/1900:02】||奥山#553a5fe149[ 編集する? ]
|
素敵なお話ですね~!
年齢なんてほんとに関係ないと私も思っています。 自分のイメージした自分になれるようがんばればいいんですよね。 年上の方は私も好きだな。 いろんな意味でおもしろいですしね^^ また橋村さんの絵、見せてくださいね! 【2007/12/1900:46】||ぴんく#991ebd6a1f[ 編集する? ]
|
奥山君 再出発ですか~。まだ若いんだし、じゃんじゃんやっちゃってください!
ぴんくさん 私も同年代の方より、年上の方のほうがいろいろと教えてくれるんで、自分の実になりますね。それに人生経験も積んでますから、話していても面白いです。だから私はお姉さん方が大好きです! ご期待に副えるよう、絵も頑張ります! 【2007/12/1921:26】||はしむら#99af3742d8[ 編集する? ]
|
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |