2024 09,20 04:48 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2007 06,04 23:03 |
|
今日はお天気がよくて、気持ちよかったですね。
張り切ってお布団、干しちゃいました。 私の最近のマイブーム(古い・・・?)はお掃除かもしれない。 家事が大嫌いと豪語する私だが、でも主婦歴20年目にもなると、家事も自分の一部になるよね。 もともと子供の頃から不器用な母親の手つきが見てられなくて、いつも台所に立っていたので、18で結婚しても、お陰様で困る事など一つもなかった。 でも、お手伝いはお手伝い・・・だよね。 家計を預かり、切り盛りするのには責任感が伴うもの。 実際主婦にならないと、毎日毎日やってくる家事のプレッシャー(やらないと~ってヤツね)は、分からないものである。 だからこそ、一人暮らしの経験が必要になってくるね。 しかし、この仕事を始めてからは、自分のペースで仕事をし、自分のペースで家事や雑用をこなすようになり、やっと生活を楽しめるようになった。 だから家事がやっと「楽しい」って思えるようになったのだと思う。 子供達が次々と独立して、家の中がさっぱりとしたのも、一つの原因だろう。 凝り性の私は、一旦片付け始めると、次々と片付けたくなる。 かずまが出て、あやかも家を出ると、かなりの荷物がなくなった。 ついでにいらないものもどんどん捨てて、最近の私はすっかり「捨て魔」になってしまった。 新しいシーツカバーを掛けたり、観葉植物を飾ってみたり、こんな事も「楽しいなあ~」って思えるようになったのも、随分心に余裕が出来たなあ、って思う。 前は「義務」以外の何物でもなかったもの。 決して、好きでやってた訳じゃないし、まして楽しいなんて、とてもとても・・・。 でもだからと言って、やりすぎてはいけないね。 子供や周りの人間が「当たり前」だと、付け上がるからね。 私も前夫をそうしてしまって、反省の意味も込めてここに書くんだけど。 主婦は決して召使じゃない。 「私が出来るのは、こんな事くらいだもの・・・」て感じで、自分から召使になりに言ってしまう人が多くて、ビックリするよ。 そのくせ「子供が言う事聞かない」とか言ってるし。 自分がやりすぎていることに気が付いていないのだ。 やはり、仕事も家事も、生きていく為に必要な「手段」だ。 それを楽しめるかどうか、なのだと思う。 そういう私もすぐるに家事を教えるのが、遠い道のりの様に思えてくる。 お茶碗を洗ったり、洗濯したりは面倒臭がるからね。 でも絶対させるけどさ。一人暮らしをしたいようだから。 それが一番の大仕事だったりして・・・。 でも一人一人が「自分の世話が出来て当たり前」にしておかないとね。 自立はそれが出来てからの話だもの。 家族なんだから、家の事をみんなでやる、それでいいんじゃないの、と思う。 PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |