2024 09,20 04:59 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2008 03,29 21:12 |
|
今日、買い物に行ったら、衣料品のコーナーの一角に、腹掛けやら足袋が売られているのを見た。
あ!そうか・・・。もうすぐ浜松祭りなんだ! もう、そんな時期なんだ。そういえば、あと一か月後だよなあ・・・。 ま、うちは関係ないけどさ。浜松市民になったといったって、最近の事だし。 浜松祭りと言えば。 今日は、お客様のOさんから、良いお話を聞いた。 浜松祭りの凧上げの由来についてである。 始まりは、浜松城の城主、徳川家康公を慰める為に、凧上げをしたのだそうだ。 当時、家康は38歳。ちょうど今の私と同い年。 家康は、織田信長の命で、長男信康に自害を命じたのだ。 21歳の若さだったのである。 ちょうど、昨日母を連れて、浜松城へ花見に訪れたところだった。 ついでに浜松城を見学しようという事になり、場内を見て回ったのだ。 その一角に、パネルがあり、長男信康の自害について記されていた。 私はそれを見て、家康がどんな思いで我が子に自害を命じたのか、と思い、目頭が熱くなったのだ。 皆を守る為に下された決断。 21まで大きくしたのに、これから・・・と言う時に「死んでくれ」と、言わねばならない胸中はどんなものか。 自害までの経緯はともかく、その後の家康がどんなに悲しい思いをしたのか、想像に難くない。 それで家康を慰めようと、大衆が凧を上げたのが始まりだった・・・と、Oさんが教えてくださったのだ。 「だから凧祭は、初子・・・長子の名前を書くでしょ?あれは自害した信康の名前を書いたのが、由来なんですよ。」 「へえ~!」 Oさんの知識の深さに、すっかり感心してしまった。知らなかったよ。 (ところがこの情報が間違っている事が、判明!ご本人様より、ご指摘がありました。 引間城主の長男誕生を、祝ったのが始まりだそうです。詳しくは本日のコメント欄をご覧ください。 信康云々・・・は実話です。混乱をさせてしまって、ごめんなさい。) ちなみに私は徳川家康が好き。詳しくはないんだけど・・・。 だから家康公の名言には教わる事が多く、中でも大好きな言葉があるので、記しておきます。 「人の一生は重き荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。不自由を常と思えば不足なし。 心に望み起こらば、困窮したるときを思い出すべし。堪忍は無事長久の基。怒りは敵と思え。 勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身に至る。己を責めても人を責めるな。 及ばざるは過ぎたるより勝れり。」 この言葉を聞いて、深く感動し、泣けてきた事を思い出します。 同時に励まされました。 たくさんの事を乗り越えてきたからこそ、大事業を成し遂げられたのですねえ。 そんな偉人の言葉には、重みがあります。 Oさん、良いお話をありがとうございました! さて、浜松城公園の桜は見事でした! 皆様にも見ていただきたいので、貼っておきますね。 ついでにチビちゃんの恥ずかちい一枚も・・・。キャー・・・エッチ! PR |
|
コメント |
浜松まつりの由来ですが
わたしが間違ってたようです。 本当は、引間城主の 長男誕生を祝ったもんだそうです。 でも家康公云々は、百科事典かなにかに書いてあったと記憶しております。 間違った情報をお伝えし 申し訳ありませんでした。 |
間違ってたんですかぁ?あの感動を返してくださいよぉ~!!!(笑)
早速ブログに追記しておきます。また面白い話があったら、教えてくださいね・・・本物を。 また遊びに来てくださいねえ! 【2008/03/2923:07】||はしむら#555141bf3f[ 編集する? ]
|
そうか、もうすぐ浜松祭りですね~
ふ~ん…家康公をなぐさめるために…そんな由来があったのか…と、私も感動しながら、 ふと最後のチビちゃんの写真に爆笑!!! そして、↑のお二人のコメントにまたまた大爆笑!!! ヤダぁ! ちょっとぉ、笑いが止まらない~! 【2008/03/2923:15】||ぴんく#991ebd6a1f[ 編集する? ]
|
チビちゃんと同じく、恥ずかちい・・・。ははは~!!!
まあ、たまにはあるさ~こんな失敗。七転び八起きの精神ですよぉ。 ちなみにチビちゃんを抱っこしてるのは、すぐるです。すぐるの手を舐めてました^^ 【2008/03/2923:23】||はしむら#555141bf3f[ 編集する? ]
|
家康公の名言、感銘を受けました。ちょっとしたこと一喜一憂している私。いつまでいろんな出来事は起こるんだ、なんて思っていましたが、結局は死ぬまで起こるんですよね。心がどぎまぎするような事が起きたときの心の持ちようを教えてもらいました。
【2008/03/3019:22】||たなか#9900ab9ccb[ 編集する? ]
|
これからもきっと、生きてる限り色んな事が起こるんでしょうね。
でも穏やかな人生もいいでしょうが、もしかしたら振り返った時に、想い出がぼんやりしていて、 「思い出がない!」と言う事になってしまうかも!現にそんなお客様もたくさんみてきました。 それもまた寂しいかもしれませんね。 今、辛い事も、後で笑い話になるといいですね。私もそう思って、日々過ごしています。 今日のブログの失敗も、すでに笑い話だしね~。(笑) 【2008/03/3020:22】||はしむら#555141bf3f[ 編集する? ]
|
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |