こころの癒しブログ
ヒプノセラピストをやっているバツイチ母さんの日常。前世や霊、子育てや猫、なんでも書いてます。
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プロフィール
HN:
橋村 秀実
年齢:
55
HP:
心の癒し
性別:
女性
誕生日:
1969/07/25
職業:
ヒプノセラピスト
趣味:
猫を愛でる、アニメ鑑賞
自己紹介:
バツイチ母さんです。子供は三人。ネコは三匹。最近、彼氏のアパートで同棲中。
長男→かずま(21才)二年前 小説家を志し、東京に行く。ただ今、絶賛行方不明中!
長女→あやか(19才)今年一月末まで、チャネラーとして母を補佐。今はただの普通の女の子に戻りました!只今、自宅にて 一人暮らし。就職して、営業しています!
次男→すぐる(17才)只今 生意気盛りな高校ニ年生。昼はバイト、夜は夜間定時の高校と、頑張り中!三月より、父親と同居中。
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2007
10,27
23:29
エンディングノート
CATEGORY[親]
最近めっきり冷えるようになりましたね。
気が付けば、アイスコーヒーからホッとコーヒーに変わり、温かい日本茶が美味しいなあ・・・と思える季節になりましたね。
今日は実家で鍋を食べてきました。
ここ最近、毎日実家でご飯食べてるような気がするなあ~。
と言っても、私が買い物へ行き、支度をし、片付けもするので・・・勿論両親も手伝うが、お客様のようにただ出されたものを食べている訳ではないので、「甘えてる」とは思っていない。
むしろ両親が寂しがってるのが分かってるし、自分も後悔したくないから、精一杯係わろうとして、やっているだけなのだ。でもさすがに明日からは家で食べたいなあ。
一昨日の祭りの日、夜も10時を回り、「そろそろ帰ろう」という事になった。
その際、あやかに母が
「あんた、今度いつこっちに来るの?しばらく会えないと思うと、寂しいねえ。何の仕事してるか知らんけど、とにかく頑張ってよ。風邪をひかんようにねえ。」
と、声を掛けていた!あやかはそれを聞いて凍り付いていた!
何故なら、本来のこの人は、そんな気の効いた言葉など、言うような人ではないからだ。
そう言うと「じゃあ橋村の母ちゃん、どんな人?」って、突っ込まれそうなんだけど(笑)
そのくらい、例え相手が孫であろうと、相手を思いやる言葉が出てくるなんて!驚き以外の何物でもないのだ。
あやかはうちに帰ってきてから、私に
「ありゃあ、婆さん、死期が近いわ・・・。人間てさあ、死ぬ時は『良い人』になって死んでくんだねえ。」
と、しみじみ言うのだ。もう笑っちゃったよ。ははは~。
普通の人なら言えるような、何でもない言葉だったが、でも以前の母ならきっと
「あんた今度いつ来るの?今度来たらああして、こうして・・・。」
と まず、要求から入るだろう。かまって欲しい母だから。
それが「風邪を引かないようにね。」なんて、人の心配までするようになったのだ。
随分優しくなったと言うか、変わったと言うか・・・。
こんな台詞、きっと妹が聞いたら、やっぱり凍り付くだろうね。
「天変地異が起こる!」って、大騒ぎだよ!
こうした言葉が出るようなったのも、「満たされた」という理由がある。
頼めば私はいつでも「足」として行くし、すぐるもしょっちゅう遊びに行くし、父も昔ほど煩くなくなった。
時々出掛けたり、のんびりしたり、それなりに幸せを感じるようになったのだろう。
そこからくる「心の余裕」が、そういう言葉を発っせさせるようになったのだ。
父の生霊といい、母の変わりようといい、私はそろそろだと思い、話を切り出した。
「最近、エンディングノートっていうのが流行っててね・・・。」
エンディングノートというのは、「遺書」ほど法的な拘束力はないが、故人の意思を生前に残しておく事で、
「こういう葬式をして欲しい」とか「何かあったらこの人にも伝えて・・・」とか、その逆に
「葬式にこの人を呼ばないで」とか、或いは「誰々にいくら借金がある」とか「貸した」とか・・・。
それに大事な通帳と印鑑、年金手帳など、しまってある場所をかいておくとか。
要は何かあったら、残された人が困らないように、したためておくノートなのだ。
知ってましたか?亡くなった方の名義の通帳からは一円たりとも下ろせない事を。
家族の誰かに突然死されると、葬式を出したくても「お金がない」「しまってある場所が分からない」
「どうしていいか分からない」・・・それで残された人たちが困った、と言うケースが多いのだ。
私の両親に何かあれば、動くのも面倒見るのもきっと私になる。
両親も心のどこかで期待してるしね。
だからこそ、元気なうちにきちっとしないと、「いざ」という時に困ってしまう。
話しにくい内容だけど、いつかきちんと向き合って話し合わなければならない問題だ。
両親は私がこういう話題を切り出しても、気分を害することなく、真剣に聞いてくれた。
両親も、私が「面倒見よう」と思っているからこそ、真剣なんだ、と思ってくれてるんだろうね。
とりあえず、親しい友達の名前と電話番号、通帳と印鑑、年金手帳などの場所などメモにして、「書いておくよ」と言ってくれた。
そうしておけば、万が一事故などの緊急事態があった時、私が時間を短縮して適切な行動を取る事が出来る。
両親もちょっと嬉しそうだった。安心もしたんじゃないか。
「お母さんが好き」という方はたくさんいるが、自分が甘えてるだけで親に「何かしてあげよう」という発想をする人は少ないものだ。
まして、意外と親のことを知らない・・・という人も多いのだ。
自分の親が誰と仲良しで、どんな食べ物が好きで、何処に行くのが好きなのか・・・。
知らない人の方が多いんじゃないか。
私は未だに自分の親が好きではないが、でも「好き」「嫌い」と係わる事は「別の問題」だと思っている。
それが「大人の態度」だと思っているからだ。
さて、月曜日も「買い物行こうね」と約束した。
母のお守りはいつまで続くのか知らないが、でも出来る限り「楽しもう」と決めている。
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コメント[2]
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コメント
お母様
しあわせなんですね、よかったですねー。
橋村さんはキチンと親孝行されてるのね、偉いな~。
気持ちはあっても、私のように自分の生活で精一杯でなかなかできない人が多いのではないでしょうか。
ここでご両親のお話が出るたび、心が痛いです^^;
私も…と思いながら、なかなかできないものですね。
最近忙しくて帰ってないんです。
せめて明日また電話でもしてみます。
エンディングノート、私は知りませんでした。
今度帰ったときに話してみようかな。
【2007/10/2800:39】||ぴんく#991ebd6a1f[
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そうですね
ぴんくさんのように、実家が遠い人ほど必要になってくるでしょうね。
離れていると把握しておくのが難しいですから。
葬式後のトラブルも減りますね。
兄弟間でも親の死後の話しをしておく事も大事でしょうね。
どんな方でも必ず最期が来ますから、出来るだけ気持ちよく見送った方がいいですもんね。
【2007/10/2805:14】||はしむら#99af3742d8[
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