こころの癒しブログ
ヒプノセラピストをやっているバツイチ母さんの日常。前世や霊、子育てや猫、なんでも書いてます。
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プロフィール
HN:
橋村 秀実
年齢:
55
HP:
心の癒し
性別:
女性
誕生日:
1969/07/25
職業:
ヒプノセラピスト
趣味:
猫を愛でる、アニメ鑑賞
自己紹介:
バツイチ母さんです。子供は三人。ネコは三匹。最近、彼氏のアパートで同棲中。
長男→かずま(21才)二年前 小説家を志し、東京に行く。ただ今、絶賛行方不明中!
長女→あやか(19才)今年一月末まで、チャネラーとして母を補佐。今はただの普通の女の子に戻りました!只今、自宅にて 一人暮らし。就職して、営業しています!
次男→すぐる(17才)只今 生意気盛りな高校ニ年生。昼はバイト、夜は夜間定時の高校と、頑張り中!三月より、父親と同居中。
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2006
07,04
22:52
園芸
CATEGORY[親]
さて今日も恒例の親孝行である。
母限定だけど。
今日は「花を植えたい」と言うので、量販店へ行き、植える花を一緒に選んだ。
父は花が大嫌い。母が花を植えると「うるさい」とか「目障りだ」とかグチグチ言う。
以前の母だったら、たちまちシュンとしてイジイジしていたが、最近ようやく強くなった。
「あんたが競艇止めたら、私も花を止めてやるよ!」と、言える様になったのだ。
すると「なんだあ」と言いつつ、父もそれ以上言わなくなった。
それまで母は勝手に我慢しては弱い所に当り散らすという事を繰り返していた。
時間が掛かったが、母もやっと「言いたいことをいえば良いんだ」と分かったようである。
母自身も「ちょっと自分に自信がついた」と言っていたしね。
変われば変わるもんだ。
以前母はこの自信の無さから、卑怯な振る舞いが多かった。
過去2回、私は自分の親と同居していたが、最初の同居の時は私がノイローゼのようになってしまった。
その時は離婚してすぐの時だが、色々親と揉めた。
私の心が癒えていない事や、父親の口汚さや、母親の愚図、様々な事が原因だったが、同居を解消した一番の理由は母親の子供達への八つ当たりだった。
とにかく因縁をつけてはなじる、たたく、お皿を投げる。
その時の恐怖は未だに子供達の脳裏に焼きついている。
学校へ行くまでは半ばいじめのようについてまわり、ネチネチと嫌味を言う。
それからと言うもの、あやかとすぐるは朝ご飯を食べると登校途中で吐くようになり、癒した今でも朝は食べない習慣が身に付いてしまった。
私や自分の旦那に言いたい事を勝手に我慢しており、当時の職場で受けているいじめのストレスの解消に、
自分より弱い孫を使ったのだ。
私は自分の親から自分の子供を守らなければならないのが、悲しくて情けなかった。
で、わずか半年で実家を出た。
2回目の同居は、私のヘルニアで生活が不安定になった為だった。
この時母に「2度と子供達に八つ当たりしないで」と約束させた。
確かにその約束は守ったが、今度母の八つ当たりのはけ口は、遊びに来た子供の同級生達に向けられた。
当時すぐるは小4だったが、近所の大人しい子が遊びに来た時、母の恰好の的になってしまった。
その男の子は父子家庭の子だ。それをこともあろうに
「あんたはお母さんが居ないから躾がなってない。私が躾けてやる」
と言って何度も挨拶をさせたり、その癖
「はあ?聞こえないねえ」
と言って、嫌味を言ったり、その子の父親の悪口を言ったりと、さんざんやらかしてくれた。
私がパートから帰ってくると、すぐるは泣いており、
「ばあばが・・・」と母の悪行を白状したのだ。
私が母を問い詰めると
「なんでそんなに怒る?あんたの子にはやってないからいいじゃん」と言うのだ。
もう怒りを通り越して呆れたのだった。
それから一ヶ月私は母と口を利かなかった。
母は泣いて私に許しを乞い、
「あんたがそんな事で怒ると思わんかった。よその子だから良いと思ったのに・・・」ときた!
だから事ある毎に子供達は
「お母さん、あの人達に育てられてよくまともに育ったね!お母さんはそれだけで偉い!!!」
と言うのだ。情けないがこれが私の母親だ。
しかしこれが私に大きく影響をもたらした。
より真剣に将来を考えるようになったからだ。
それから間も無く私達は実家を出て、セラピストになったわけだ。
私の親がもっと利口だったら、もっと仲良く同居出来たかもしれない。
しかし今の私のように自立はしなかっただろう。
子供達は目覚める事もなく、もっと穏やかな人生だったかもしれないが、今ほど面白くもなかっただろう。
少なくとも私は後悔はしていない。
両親に絶縁状を突きつけたのも1度や2度ではない。
しかし、その度関係は良くなってきた。
母もやっと穏やかで楽しい生活を手に入れたのだろう。
だからこそ最近になって過去の自分に罪悪感が湧いてきたのではないか。
今日もポツリと
「今では自分でも明るくなったと思う。前は随分いじけた考えをしてたけど・・・何で前はあんなことをしてたんだろうねえ・・」
と言うのだ。母なりに後悔をしているのではないか。
でもこの人の振る舞からは、相変わらず卑怯な匂いを感じる時が多々ある。
しかし直接誰かを傷つけているわけではないので、見て見ぬ振りをする。
人の根本はそうそう変わらないものだ。それでも成長を感じるから嬉しい。
2度の同居で子供達もよりシビアな目を持つ事が出来た。
何よりたくさんの方達に会えたしね!
私ほど幸せな人はいない、とさえ思える。
色々あったけどこうして穏やかな親子の時間を取り戻せて良かったと思う。
そう思いながら、花の植え替えを手伝っていた。
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