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2007 04,05 23:54 |
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今日はまた家族4人揃って、これからの話し合いをしよう、と決めていた。
かずまももうすぐ埼玉に行くし、あやかも昨夜は泊まったので、丁度良いと思ったのだ。 しかし、実家に居候しているかずまから、今日は私が家に居るという事を知ったからか、母から電話があり 「あんた今日暇なら、桜を見に連れて行って!」 と言われたのだ。 内心かなり面倒だし、桜より大事な自分達の将来について、真剣に話し合いたかったのに。 でも断ったらきっといじけるし、それから「なんで?」「どうして?」と詮索されるだろうから、これがまた何より面倒臭い。 なので「わかった」と言って返事をしたのだ。 で、約束を守らず遊び呆けていたすぐるは、明日の始業式に備えて宿題をやらせる為、留守番だ。 とりあえず一番話をしたかったかずまとあやかを引っ張り出す。 それで4人で湖西市の本興寺に行った。 桜は本当に綺麗だった。あやかはデジカメで写真を撮りまくっていたしね。 しかし、予定を邪魔された私は、か~な~り~不機嫌だった。 なるべく態度に出さないようにしてたので、母は気付かなかったけどね。 私が腹が立つのは、「家に居る」→「休み」→「暇」だろうと決め付けられる事だ。 その決め付けから「あんた行ってよ」という言葉が、普通に出てくるのだ。 そしてお茶でも驕れば、私の時間はチャラになる、と安易に思っているのである。 何故そういう安易な発想が出るのか・・・・それは自分が暇だからだ。 自分が暇だから、相手も暇なのだろう、と思い込むのだ。 だから「悪いねえ」とか「今時間大丈夫?」という思いやりはないのだ。 私は適当にやり過ごそうと思っていた。 合間を見つけては、かずまとも話をしていたしね。 しかし。実家に母を送り届けて「バイバ~イ」ってしようとしたら。 「あんた、ついでに本屋へ行ってよ」 ときたよ。 ああ・・・うぜえ。ついでって・・・隣の町まで行かないとないんだよ。早く言えよ~・・・って感じ。 母は私にしか頼み事が出来ないのを知っているので、仕方ない。黙って行く。 こんな調子で私の半日は潰れた。 でも返事をしたのは私だ。私の責任である。 でもしばらくは母に付き合うのは止めておこう、と思った。 母は利口ではないので、すぐ調子に乗るのだ。悪い癖だ。 私の親友のH子ちゃんは私と同じく、自分の為にそして子供達の為に、時間を惜しんで一生懸命働いている。 だからこそ人一倍、私の忙しさを理解し、時間の大切さを分かってくれている。 だからメールも電話も滅多に来ない。 そしてたまにくれる時は 「忙しいのにごめんよ」とか「今大丈夫?」とか、必ず聞いてくれる。 そしてやたら聞いてこない。 聞きたい時は必ずお金を払って、きちんと時間を取る。 私の仕事を尊重してくれるからだ。 誰だってラーメン屋さんに入って、座ってるだけ・・・なんて失礼な事をしないよね。 H子ちゃんは本当に私の良き理解者だと実感する。 むやみに甘えないからこそ、私達は対等だと感じるのだ。 私が一番「価値」を置いているのは「時間」だ。 「時は金なり」 しかしお金なぞ、問題にならないほど「時間」は貴重だ。 お金など働けばいくらでも稼げる。 しかし!「時間」だけは・・・・時間だけは、どんなに努力しても戻らないのだ。 これを分かってる方は本当に少ない。 さて夕方6時頃になって、やっと私達は4人になれた。 この4人じゃないと本音を言えないモンね。 ご飯を食べたら、ちょこっとかずまに催眠に入ってもらう。 勿論、あやかの将来の事故など、再確認するのだ。 あれから、あやかも自分なりに自分の事を認めたり、自分に条件を付けない、など様々な事に取り組んでもらった。 何より、自分が起こそうとしている物事に、自覚をしてもらった。 これだけでも大分違う。まずは「認める」事が大事なのだ。 かずまは「かなりの確率で回避されたよ。多分大丈夫。」と言ってくれた。 これで少しホッとした。でもまだモヤが掛かってる感じもする。 これはかずまも感じてるみたい。モヤの正体は 「あやかが自分自身への存在意義に疑問を感じているからだ」 と言う。やはり今の仕事があやかにとって、苦しくなりつつあるのだろう。 いよいよあやかは、自力で自分の仕事を見つけなければならないのだろう。 でもすぐに・・・と言う訳ではなさそうだが。 私達は元々あやかが20歳になったら、仕事を分けよう、と決めていた。 でもどちらにしろ、それは早まりそうだ。 しかし来月、とか半年、という性急な期限ではない。 その青写真を今月にはじっくり話し合うだろう。 ただ今のところ、私達は誰よりもお互いを必要としているし、どちらが欠けても良いセッションは出来ない、と思っている。 私はあやかの霊視なしでは、的確なアドバイスも出来ないもの。 あやかも現実的なアドバイスは乏しくなる。若いからね。それに除霊も一人では難しいのだ。 やはり話し合えば話し合うほど、私達はお互いが必要なのだと自覚する。 だからお互い「依存」せず、「自立」した対等の関係でやっていかなければならないのだ。 しかし、事故が回避出来そうでよかった!みなさん、ご心配をお掛けしました! PR |
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