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2007 02,26 22:15 |
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今日は母を買い物に連れて行く。
母はまだ足が痛むらしく、今年は毎年行ってるはずのパート勤めにも行ってないので、「ボケられたら大変!」。 だから、たまには外に連れ出さないとね。 と言う訳で近くのジャスコにでも行こう。 しかし、なんだな・・・。 この人はいつも、入れ替わり立ち代り悪霊を憑けている。 なのでこの人の横にいると、肩は凝るし、頭は痛くなるし・・・。 しかもうちの両親が憑けているのは、いつでも強烈なのだ。 これは両親の性格に比例していると言うか、ナンと言うか。 勿論、家の中でも悪霊の数は凄い! 普通あれだけいたら、死んでもおかしくないのに。 しかし!何故か!両親は元気だ。 いや、むしろ悪霊のパワーを吸っているのか、ますます血色が良く、元気一杯なのだ。 何故だ???私達にも不思議だ。 きっと性格悪すぎて、悪霊と同調してるんだな。 これだけいつも悪霊がいると、私達も除霊するのをあきらめてしまった。 だって、やってもやってもキリがないんだもん。 その一つの理由は、根本が何一つ変わってないからだろう。 お客様みたいに、きちんと説明して、催眠で癒せば違ったかもしれない。 しかし、父や母に説明しても信じないし、きっと理解もしないだろう。 何せうちの両親は、私の為に、今世「分からんチン」をしに来ているからだ。 私達のセッションに来てくださるお客様は、本当に限られていると思う。 本当に「気付きたい」「幸せになりたい」「成功したい」「全てを手に入れたい」人しか来ないからだ。 そういう人しか、聞く耳を持たないし、理解もしない。 そして「来る」というチャンスすら作らない。 「縁」というのは、そういうものである。 逆にうちの両親のように、平凡に生き、「そういうもんだよね」「だって、みんなそうじゃん」と、ぼんやり生きている人は、私達の提案や考え、降ろした情報を「怖い」「面倒臭い」と捉える。 面白いほど、反応がはっきりと別れるのだ。 本当に、人間て面白いな、と思う。 ただ、誤解のないように申し上げておくが、私は平凡な人生を馬鹿にしたり、否定している訳ではない。 平凡でも小さくても、幸せだと実感し、楽しんでいればいいのだ。 しかし、うちの親も大抵の人も、ぞんざいで幸せを感じていない人が多い。 それが問題なのだ。 私の両親のように狭い世界に生き、まして母は行きたい所にも娘任せで、ジャスコに行く事が人生の中の「一大イベント」だったりする。 見ていて全然夢が湧かない。こんな老後は絶対!イヤだ! やっぱ、生涯現役でいたいなあ。 死んだ時、惜しまれる人になりたいと思う。 「いかに生きるか」は、「いかに死ぬか」だな・・・と、くだらない事を喋っている母のお喋りを聞きながら、思ったのだった。 PR |
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