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2006 09,03 23:07 |
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あやかが何本かビデオやDVDをレンタルしてきた。
その中に「マイフレンドフォーエバー」というのがあった。 主演は「ブラッド・レンフロ」という美少年。 当時12歳位だと思うが。 話のあらすじはブラッド扮する主人公の隣に、輸血でエイズに感染した11歳の男の子が越して来て、友情を深めていくという話だ。 ラストでは男の子が死を迎えて、主人公が男の子を偲んで川に靴を流すシーンで終わる。 本当は、この話、涙涙の話何だろうけど・・・。 私達は見ている視点が違ってしまった。 主人公の男の子があまりにも浅はかで、無鉄砲、考えなしなのだ。 直してあげたい、と言う気持ちは分かるが、よく調べもしないで毒草を飲ましちゃったり、嘘の特効薬を信じて安静が必要なエイズの男の子を旅に連れ出したり。 この行動パターン・・・・前夫にそっくりなのだ! 何でも思いつきで行動し、その癖面倒になると放り出す。 後々の事まで考えず、いつもその場しのぎ。 結果、後悔ばかりしている癖に、ちっとも直らない。 私達は「マイフレンド・・・」を見ていて、だんだん気分が悪くなってきた。 終いには、ラストで男の子が亡くなり、その母親が主人公を抱きしめ、涙を流しながら 「あなたはいつでもあの子の為に一生懸命やってくれたわ」 と感謝までしちゃうのだ。 「ええ~!!」 という感じである。冗談じゃないよおおおお! あの無鉄砲な旅が死期を早めた様なものなのに、何故感謝しちゃう? 私だったら絶対ぶっ飛ばす! 「人の命なんだと思ってる?」そう言いたいのだ。 その方が、チャランポランの男の子の為になると思うのだが。 私は過激なんだろうか? よかったら、皆さん、機会がありましたら見てください。 私的には、何だかなあ~・・・という作品でした。 ところで。主人公扮した美少年「ブラッド・レンフロ」。 最近はどんな作品に出ているのかなあ・・・とパソコンで検索した所、 な、なんと! ただ今23歳、昨年末薬物所持で捕まり、大金払って保釈された所でした。 逮捕歴は数回に及び、麻薬所持は当たり前、人ン家に盗みに入って御用となったり、あんまりよろしくない方で、活躍されている模様。 しかも、物凄いショックだったのは、彼の容姿。 まだ23だというのに、薄らはげ、かつての美少年は見る影も無かった! どう見ても40位にしか見えないよお!! 「スタンド・バイ・ミー」のクリス役の「リバー・フェニックス」も子役で活躍したが、やはり23で薬物による心不全で亡くなっている。 マコーレー・カルキンも一時落ちぶれてしまったが、やはり子供時代に華々しく活躍してしまうと、それがプレッシャーになってしまったり、溺れてしまったり、迷路から抜け出せない人もいる。 私の親戚のオバサン(70歳)も昔、大百姓の家で生まれ、皆からチヤホヤされて育った事から、昔の栄光から抜け出せないで居る。 そういう前夫も生まれた時は、織屋さんで大儲けした時分だったので、いつまで経ってもお坊ちゃん気質が抜けないのだ。 「三つ子の魂、百までも」 上手く人生を失敗しようとする人は、最初良い所を選んで来る場合が多い。 全部が全部、とは言わないが、私達が視た経験からそういう人が多いな、と感じたのは確かだ。 でも、結局は本人次第だとも思う。 もっと幸せになりたい。そうなるにはどうしたら良い? やはり、自分が動かねば!そう気付いた人だけが本当の幸せを手に入れるのだと思う。 それにはやっぱり「勇気」しかないね! PR |
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