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2008 01,13 20:49 |
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さて最近パソコンの調子が悪く、ホムペも見れないとの指摘もあり、皆様に大変ご迷惑をお掛けしております!
大体画面の文字が微妙に二重に見えたり、メールが開かない・・・など物凄く不調なんです。 もう寿命ですよね? という訳で、先程新しいパソコンを買いました。 またローンだよおおおお~・・・。うう・・・頑張ります~! でも今はまだ古いパソの方で書いてます。後で箱を開けようっと! さあ、昨日の続きを書くぞ!今日こそ、入院の事を書きましょう! なんで入院の事を書きたがるのかと言えば。まあ、オチは後ほど。 産後は大部屋で過ごす事になる。 出産前は一日だけ入院しており、個室だからよかったんだけど、大部屋となるとそうはいかない。 まずカーテンで仕切られてるだけだから、プライバシーなんて無いに等しいし、病院食は不味いし、私には足りないし、産後は余り目を使わないように言われていたから本も読めないし・・・。 不自由な事だらけで、おならもうっかり出来ないよ! なのになのに。産前はあれほど体調不良で苦痛だったのに、現金なもので産んでしまったらスッキリ爽やか! しかもストレスの源である旦那から離れ、家事からも解放され、かずまと離れて寂しい以外は、至って気分爽快! しかもしかも、私はお産も軽かったので疲れも無く、会陰切開もしなかったので、元気を持て余していたのだ。 なんてったって、20だからさ~。 それで病院内をあちこち飛び回り、いろんな産婦に話し掛けまくり、友達を作りまくっていた。 で、あんまり走り回っていたから 「八木さん!!!(私の旧姓です。)走っちゃダメでしょ!!!」 と、毎日看護士さんから怒られていたのである。・・・私って馬鹿でしょ?ふふふ~。 でもこの入院で思い知らされた。 苦労していたとはいえ、やはり寝たい時に寝られ、食べたい時に食べられ、食べたい物を食べれるって・・・ 当たり前じゃないんだなって。幸せなんだって、思ったのだ。 でも病気をした事ない人、入院した事の無い元気な人には、それが分からない。 それがどんなに辛い事か、分からないから、慢心して病気を呼ぶ。 だから感謝って大事だと思うし、何より自分を労わって病気を予防する事はもっと大事だよね。 さて、あやかは未熟児だったが、私は良くお乳が出るし、あやかも良く飲んでくれて、すこぶる順調だった。 ただ、困った事に看護士さんによって、指示が違う。 「この子は小さいから、どんどんおっぱいを飲ませてね」と、言う人がいると思えば 「この子は小さすぎるから、まだ母乳は早い!糖水をあげて!」と、言う人もあり、良く飲む事にも注文つけられ 「そんなにあげちゃあ、ダメ!」と、言われてみたり・・・。 ホント、十人十色とはよく言ったもんだ。これには本当に参ってしまった。 でも私は二人目だったし、何だか知らないが「あやかは大丈夫!」という強い核心があった為、さしてうろたえはしなかった。 でも隣のベッドの産婦さんは、34歳で初産を向かえ、旦那は単身赴任中だし、ここでは色んな人に色んな事を言われるし、子供は思うようにおっぱいを飲んでくれないしで、すっかり不安だったのだろう。 夜中にシクシク泣き出したのだ。 「どうしたの?」 そっと声を掛けると 「誰の言葉を聞いていいのか、分からなくなっちゃった・・・。」 と言う。ああ、そうか、と思った。この人は私よりずっと年上だけど、初めての事で不安なんだな。 しかもあれだけ色んな事を言われれば、そりゃあ混乱するだろう。 「大丈夫だよ。自分の子供なんだから、誰に何と言われようと、自分の好きなように育てたらいいじゃん! 知ってる?子供が親を選んで来るんだよ!私なんて適当に聞き流してるよ!」 なんて、生意気にもそうアドバイスをした覚えがある。 「何で貴女はそんなに強いの?」 って、聞かれたけど、 「さあ?私はそんなに強くないよ。でも自分しか子供守れないよね?そう思ったら強くなるしかないよね。」 って、答えるしかなかった。みんな、そうやって母になる事で強くなるのだ。 「母は強し」やすしきよし・・・。ツイ余分な事を言いたくなる。てへっ! やすしきよしがオチじゃないが、要は言いたいのは、みんなそれぞれ好き勝手な事を言うが、肝心な事は 「自分で決めればいい」って事さ。自分を信じるしかないのだ。 自分で選択して、自分で決める。そして自分で責任を持つ。 これは過去にも「自立」に関して書いた内容とカブるが、結局お産だろうが子育てだろうが、結局そこに帰ってくるという事だ。 この泣いていた産婦さんの旦那さんはとても優しくて、私は羨ましい限りだった。 でも私の旦那様は、泣いていたって何にもしてくれない。 だからこそ、自分で考え自分で決断する、今の自分にしてくれたんだけどね。ホント、皮肉なものだ。 この産婦さんも、旦那さんが単身赴任だから、自分が頑張らざるを得ない。 結局、自分を鍛えてるんだねえ。ある意味、感心したね。上手く出来てるなあって。 さて私はかずまが心配で、先生に駄々をこねて人より2日早く退院し、未熟児のあやかだけ2週間入院していた。入院させるにあたって、「保険」を適用させないといけないので、「あやか」の保険証を作る為に、大急ぎで「名前」を考えなきゃいけない、という事になった。 それで大慌てで考えた名前が「彩加」になったのである。 当時は珍しいだろうと思って旦那が付けた名前だが、開けてビックリ! 「さやか」に続いて「あやか」は2番目に多い名前だった!ガビーン!!! という事で、彩加の誕生について、このくらいにしておきます。 さあ、明日は新しいパソで書くぞ! PR |
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コメント |
(*^^*)昨日読み終えた育児本と締めくくりが同じで、思わずうなずいてしまいます! きっと今の私と先の私に必要な心得なんでしょうね! m(__)m入院のお話ありがとうございました!とても励みになりました! あやかちゃんの誕生秘話も良かったです!…女の子いいなぁ…
さて、私の子はやはり橋村さんに教えて戴いたとうり男の子かもしれません!先日 家に帰った日に夢をみたので。… ある食事時、同室の妊婦さん三人が、妊娠初期に性別の夢を見たというのです。その内一人、退院した方ですが、病院からは男の子って言われてたのに、産んだら女の子だったんです。で、夢で見た通りだって話になって! さかえさんもその内見るよ、って言われてました。 入院が嫌でうなされて寝言ばかりで同室の皆さんを苦しめてましたが、家に帰って心穏やかの時に何かがやってきたのでしょうか? いずれにせよ、心得ておきます! (^-^ゞ 【2008/01/1404:18】||さかえ#92c7461276[ 編集する? ]
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経験談の結末は…
なぜかとても気持ちのいい感動を覚えました。 さすが、橋村さんですね。 その若さで達観しているんだもの! ちょっとへこむことがあったんですが、なんだかばかばかしく思えてきました(笑) 気持ちの切り替えができました。 ありがとうございます! 【2008/01/1411:52】||ぴんく#991ebd6a1f[ 編集する? ]
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このようなブログでも、お役に立ったのなら幸いです。
さかえさん 夢のお告げがあったんですねえ!今度お会いしたら、詳しく教えてくださいね。 とにかく今はお大事にね! ぴんくさん 人生いろいろありますね。へこむ事もあれば、またへこむ事も・・・。 って、へこみっぱなしかいって?!(笑) 人生七転び八起きですねえ。 このブログのどこに感動したのか、いまいち分かりませんが、喜んでいただけて、よかったです。 お互い、頑張りましょう~! 【2008/01/1420:27】||はしむら#555140c7aa[ 編集する? ]
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みんな頑張ってますね…。私も自分の親は苦手ですが(父は育児に殆んど関与せず、暴力、暴言オンリーでしたが)母は…生まれつき眼や足に障害を持った私を(嫌味や暴言を言いながらも)よく育ててくれたな…と思いながら読ませて頂きました。
お母さんはやっぱり強いです(笑) 【2008/01/3115:44】||なめこちゃん#324d26d93d[ 編集する? ]
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本当に母は強し・・・ですね。どんな方も。
私も鍛えてもらえました!^^ 【2008/01/3123:05】||はしむら#555141d556[ 編集する? ]
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