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2009 04,20 19:36 |
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今日も昨日の続きです。
私の親友kちゃんが いよいよ離婚を真剣に考え始めたんです。 当時 私達は26歳になろうとしていました。 そこで彼女は考えたのですよ。 「私、このままでいいの?こんな人生で満足していいの?私はまだ若いのに!!!」 ってね。 そこで。彼女は仕事を始めました。 結婚以来、旦那様の意向で専業主婦に徹してましたが、始動開始ですよ。 kちゃんは、考えに考え、宅配便の仕事を始めました。 そして その為の仕事用のバンを購入です。そのバンを購入しないと 仕事をもらえないシステムだからね。 自宅のFAXに仕事の依頼が来て、彼女が請け負う 実質経営者として 彼女は動きました。 元々 元気でバイタリティーのある子ですから、バリバリ働き 一年もすると、月額35万は稼いでいましたねえ。私もとっても刺激をもらいましたから。 よっしゃ!私も頑張るってね! 当時はまだ景気もよかったし、彼女の今はどうなんでしょうね。 そうして仕事を軌道に乗せつつ・・・。 彼女は 欲求不満のはけ口と次にステップアップの為に 浮気もしてましたね。 取引先で出会った男性と交際を始め、離婚も視野に入れてましたから 娘も入れて 休みの日には三人でよく遊びに行ってたみたいですよ。勿論、旦那様は知りません。 旦那様は 日曜日の度に 接待ゴルフやらテレクラやらソープやらで 忙しかったから、気が付いてないでしょうね。 それから 彼女は彼氏にアパートを借りさせます。 気が付かれないように 少しずつ少しずつ荷物を運び 本当に必要な物だけをしっかりと引っ越ししていました。 それとは別に 三日分の下着と替えの洋服を スポーツバッグに入れて 用意しておきます。 あらかじめ 用意してあった離婚届に自分の名前を書き、判を押しておきます。 用意できたら 決戦の日。 彼女は 大抵 毎日旦那様と大喧嘩していましたから いつものように喧嘩を吹っ掛け 「じゃあ!離婚してやる!」「おう!離婚だ!!!」 と、旦那様が応じたのを見計らい、興奮しているのに乗じて 「じゃあ、離婚届に名前書いて!」 と、書かせ、判を押し、用意してあったスポーツバッグをサッと持ち、離婚届を持って さっさと消えた! 旦那様は 自分の奥さんが消えた事に しばし戸惑うが、このアマちゃん旦那は じきに帰って来るだろう、と、思っていたようでしたね。しかし。困った事に まだ幼い娘が傍に居る。 困った旦那様は 自分の母親を呼んで 娘の面倒を見て、と、お願いする。 喜んだのは 姑さん。邪魔な嫁が居なくなり、孫と息子を独占できるのだから! 夜中にタクシーを飛ばし、意気揚々と息子のマンションへ来たらしいよ。 そして。 なんと。 その夜は 60の母親は 40前の息子に添い寝をしていたんだって! わあ~・・・気持ち悪い・・・。私は自分の息子に 添い寝なんてしたくないぞ! しかし。旦那様はそれをkちゃんの取引先の事務所に電話を入れ、 「お前が居なくなったから、昨日はママに来てもらって 一緒に寝たんだ。いいだろう?でも、もうお前のいる場所なんかないんだからな!」 と、嬉しそうに自慢の電話が来たらしい。 kちゃん つくづく「別れて 正解だよ。」と、思ったらしいね。笑 さて、ここからkちゃんの娘奪還が始まります。 続きをまた明日 書きますね。読んでねえ~。 PR |
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コメント |
これは…冬彦さんの現物…ですか?(笑)
きもち悪いな…その旦那。 【2009/04/2022:37】||ピザ#294e2b386f[ 編集する? ]
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世の中にはすごい人がいるんですね
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私も 身近にこんな人がいたなんて 驚きでした。
この旦那様とは家族ぐるみで付き合ってた時もあり、子供や旦那も交えてご飯を食べた時もあったんで・・・。その時は、本当に人当たりの良い ごく普通の旦那様でしたよ。 人の本質は 結婚しないとなかなか分からないものですねえ。 笑 【2009/04/2117:26】||はしむら#9a7219a34d[ 編集する? ]
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