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2009 03,23 20:00 |
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すいません。今日も17歳の続きを書きます。
今日は、この頃毎日やっていた 通信の心理学のようなものについて書きます。 私はもともと 自分を客観視をする事が出来た方だと思います。 本を読んでいたり、14の時に 擬似的に目覚めたりして・・・ だからすべて起こる事は自分の為だと言う事も 知っていました。 自分が嫌われていた事も 人の所為にしなくてすみましたね。 ただ、それを自分が悪いから引き寄せたと言う風に 「罰的要素」で物事を捉えていたので、とても苦しかったんです。 それに 本を読んで「知識」はあったけど、親の「躾」が足らなかったので、自分の何が悪くて このような事になっているのかが 分かりませんでした。 それが通信で勉強するようになって、少しずつ自分が分かって来たのです。 これは私にとって、本当に素晴らしい教材でした。 これは毎日一枚ずつ「3つの選択肢の中で 正しい態度を選びなさい」というやり方をするのです。 そして「人間」としての正しい態度と知識を教えてもらいました。 例えば・・・「道端で嫌いな人と出会いました。あなたはどのような態度を取りますか?」 「A・・・きちんと挨拶をする」 「B・・・無視をする」 「C・・・気分によって やったりやらなかったり」 答えは もちろんAです。 でも当時の私はCだったんです。 それで「これか!この気分屋のような態度で 相手は気分を悪くするんだ!」と分かったのです。 今なら「当然でしょ」と思いますよね。 でも 親からきちんと躾されないと 分からないものです。 当時、親はよく「近所の人にも挨拶しなさい」と言ってましたが、当の母親が家庭事情の悪さから、本人が ちょっと鬱っぽくなっていて、それこそ母親が取っていた近所の人への態度は、目も合わさず、頭を下げるだけで コソコソと隠れるように行動していましたっけ。 私はそれをそのまま学習する形で、まるで気分屋のような行動を取っていました。 そして本当に気分屋でした。 自分の機嫌が悪いと態度が悪くなってしまい、自分でも「ヤバいな~」と思うのですが、うまく制御が出来ません。 でもこの勉強を始めたら 感情のコントロールがうまくなり、一年もすると自分の気分に振り回される事はなくなり、随分楽になりましたね。 でも 今の私が親なら、昔の私に 「自分に忠実に動くのと、気分で動くのは違うのよ。」 「日や人によって 態度を変えるのは失礼よ!」 と、躾してあげたいくらいですよ。 これを知ってたら、もう少し少女時代の対人が楽だったかも~と、思います。 まあ、悩んでいたからこそ、今の私にもなったんですけどね。 それから。 勉強していて 気が付いた事は 「笑顔」が足らなかった と言う事が 分かったのです。 「笑顔」 とても大事です。 今思えば、子供の時から 私には笑顔はなく、いつも「仏頂面」でしたねえ。 まあ、楽しくなかったから 仏頂面にもなるんですけど。 でも これがきっと 多分・・・いじめられ 人に誤解され・・・自分を追い込む原因だった事でしょう。 明日は「笑顔」について 書きたいです。 もうしばらく お付き合いして下さいねえ。 PR |
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