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2009 09,14 18:45 |
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今日は久しぶりに 過去話を書きます。
以前書いた 18歳の続きです。 間が空いたのは、書くのがちょっと辛かったから です。 当時はとても辛くて・・・今 思い出すだけでも 胸が痛むんです。 いざ結婚・・・と、なり 結婚式の打ち合わせをしていた頃でした。 私は高校を卒業して、あと2週間後には 結納を挙げる予定でしたね。 だから3月下旬の頃でした。 私は妊娠3ヶ月でした。 私自身 とても不安で不安で・・・妊娠 出産 結婚生活・・・どれもこれも不安でいっぱいでした。 それをまた 母が不安をあおるような事を言う。 そこが母のバカな所なんですけど。 「どうせ男なんて 浮気ばっかりで!あんたも可哀想に、そんな若さで墓場に行くんだね。」とか 「男なんて 優しいのも最初だけだよ。」とかね。 さて。ある日曜日。その日は 結婚式の打ち合わせの日でした。 だから 先方の両親が揃って やって来るのです。 うちの両親も 待っているはずでした。 と・こ・ろ・が! 約束の時間の9時 30分前の事。 父に 麻雀の誘いの電話が!!! で、父は「おう!行く行く!」と、すっ飛んで行きました・・・。 うそでしょ~~~???!!! って、感じ。 いくらバカな父でも こんな時にまで 麻雀を優先するなんて! 私と母が 赤っ恥を掻いたのは言うまでもありません。 仕方ないので、せっかく来てもらった向こうの両親には 帰ってもらったのです。 当時の父、48歳。 お馬鹿 全盛期でした。 夜の九時になって、父は帰って来ました。 私はすぐに父に怒鳴った訳ですよ。当然ですけど。 「何でこんな日に麻雀なんか 行くの?信じらんないよ!!!馬鹿じゃないの!!!」 って言う感じでね。 後ろから 母もゴニョゴニョと小さい声で 文句を言ってる。 「そうだよ・・・まったく。いい加減にして欲しい・・・。」 お~い。聞こえないよ。 そうしたら! オヤジが逆切れしたよ! 「うるっせえ!てめえなんか!早く出てけ!お前の顔を見なくなって 清々するわ!なんで おまえ何の為に 俺の休みを潰さなきゃいけないんだ!お前の結婚式なんか 知るか!!!」 もう 傷つきました。 悔しくて悔しくて・・・! なのに母は かばってくれないどころか、父の肩を持つ。 「そうだよ。あんた、ちょっと言い過ぎだよ・・・。」 それを聞いて、もう堪らなくなって 私は飛び出してしまいました。 まだ三月でとても寒くて・・・私は妊娠中なのに 上着も着ないで裸足で走っていました。 暗い海に向かって、涙を流しながら 私は走って走って・・・。 私の何が悪かったの? 約束を守るのって 当然じゃないの? なのに 何で母は 父をとがめずに私を責めるのか? そんなに私は 愛されていないのか? それほど憎まれているけど、私 何か したっけ? どうして ブスだ という理由で、これほど両親にいじめられなくちゃ いけないのだ。 早く 家を出たい!!! とにかく。チャランポランな父を恨みました。 卑怯な母を憎みましたね。 さて。長くなったので 続きはまた今度。 アデュ~。 PR |
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2009 07,09 21:10 |
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すいません。 また18歳の事を書きたいです。 (笑)
私にとって 大きな転換期でしたし、更に辛く苦しい人生の幕開けでしたから。 でも、やはり私の人生にとって、大きな意味がありましたし、この時がなければ 今の私には ならなかったと思います。 私の人生の大きなテーマは「成功」です。 その為には、「自立」は 欠かせなかったでしょう。 もし、私の両親がもう少し利口で、私も両親の愛を感じて育っていたら きっと結婚しなかったでしょう。 私の無意識が あの結婚を呼んだからです。 寂しさと孤独が、早い結婚を呼びました。 それに「早く家を出たい!」と、思い続けた事で、結婚を機に 叶いましたからね。 ある意味、上手く行ってたんです。 それに あの軽はずみで とんちんかんな前夫だからこそ、結婚に至ったのだと思います。 当時、母にも 「あんた、よかったじゃないの。妊娠して、逃げるような男じゃなくてさ。あんなに結婚の事を 喜んでくれるんだから。いい人じゃないの。よかったねぇ。」と、言われ、納得もしました。 でも、前夫が考え無しだからこそ、浮かれてたんですけど。(笑) まあ、だから、結婚も出来たと 思います。(笑) 私のような仕事をしていると、似たような仕事(占い師さんとかね)をしてる方とも よく お会いするんですけど。 ある方に、言われましたもの。 「あなた、この旦那さんだから、結婚したけど。この人と結婚してなかったら、いまだに一人よ。子供を持てても せいぜい一人ね。この旦那さんだから、三人の子供にも恵まれたのよ!」 そう 言われ、ものすごく納得しましたね。 だって、前夫が考え無しだから、パカスカ三人も作っちゃったけど・・・しかも下の二人なんて、私 作った覚えがない・・・! 前夫は 狙ってたみたいですけどね。 「子供が三人もいれば、お前もおとなしくなって、俺に従うと思ったのに。」だってさ! ふざけんな! って 感じですよ! しかし、だからこそ 三人の子供にも 会えました。 私は、今まで・・・今も?(笑)・・・大変でしたけど、前夫と出会った事も 結婚した事も 子供を産んだ事も そして離婚した事も 一つも後悔してないですね。 避けずに 通って来て よかった。 心から 思っています。 本当に 無駄な事は ないんだ! って 思いますね。 今の私も まだまだ 葛藤してたり、混迷の中を歩いていますが、でもきっと 意味があるに違いない! 意味が分かるのは、きっと抜けてからでしょうね。 だから、私は将来を楽しみにしています。 今、厳しい時代ですが、皆様 お互い頑張りましょうね! |
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2009 07,07 19:12 |
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今日も続きですよ~。
私の過去なんて どうでもいいでしょうが。(笑) ま、私の失敗を糧にしていただきたいんで。 みんな、後悔のない人生を送ってくださいよ~。(笑) さて、妊娠した私が 二週間、悶々としたわけですよ。 単純に喜んでいる前夫は、自分の反応とは違う私の反応に 戸惑うようになりましたね。 しまいには泣き出して、「お前がこんなに悩むとは 思わなかった。そうだよな。お前 まだ若いんだもんな。」と、私の事も慮ってくれる一面を 見せたんです。 それを見て、私は少し 安心しましたね。 それが間違いだったんですけど。(笑) ところが です!!! 前夫が 泣いてるついでに とんでもない告白もしたんです。 「オレさぁ ホントは24じゃなくて、26なんだ。早く言おうと思ったんだけど、お前が24だと思っているから 本当の事を言ったら、嫌われると思って。ずっと苦しかった。」 と、言い始めたんです。 もう、「ええ~~~?」って、感じ。 嘘をつかれていた、と ショックでしたね。 前夫からすれば、歳の差を気にしていたようで。 でも、私は「打ち明けてもらえないほど、私って信用されてないんだ」って、不信感でいっぱいになりました。 そんな人と 私 結婚するんた・・・ますますお先真っ暗ですよ。(笑) でも、結婚して子供を産むと、腹をくくりましたから、いよいよ親に 妊娠した事を告白しようと 決意しました。 でも ぶっちゃけ自信はありました。私の親は、私に無関心でしたからねぇ。 それで、きちんと診察を受け、妊娠している事を確認し、いよいよ親に・・・と、思ったら。 前夫が「お前、働け。働いて 体裁を整えないと!」と、言い始め・・・私は 「は?」と、言う感じ。 ホント、前夫は頭の悪い人で、しかも思い込みが激しく 自分が絶対正しいと思い込んでいるタイプでした。 勿論、またそこで言い合いですよ。 「そんな事しなくても 妊娠しているんだから、結婚できるよ。大体妊婦なんて雇ってもらえないから。」 「そんな事ない!妊娠している事を隠せばいいんだから。」 もう、泣けました。 私やお腹の子供の事なんて 考えてない。 ただ体裁だけを考えているんだ。 私、こんな人と結婚するんだ。 もう、私の人生は終わった。私の人生は 諦めよう。 これは、迂闊だった私への罰なんだから。 そう 思いましたね。 言い出したら 引かない人だというのがわかっているので、とりあえずバイトの面接に行き、先方に全て打ち明けました。 きっと いずれバレるのだから、だったら最初から言ってしまった方がいい。 案の定、面接してくださった方には呆れられ 「あなたの彼氏って・・・」と、苦笑されましたからね。 もう恥ずかしいったら! とにかく 前夫には「もういいから!私から親に言うからね。」と、さっさと 母親に打ち明けました。 母は意外にも喜んでくれて、「お父さん!孫が出来たよ!」と、報告してくれて。 案の定、父は「そうか、これで食いぶちが一人 減ったな。」と、言ってたみたいですね。 この時、二月でしたが、私だけ進学について 何も答えを出していなかったので、幸いしました。 私は そのまま知らん顔して 卒業する事にしました。 卒業時は「家事手伝い」で 卒業です。(笑) 前夫は 事がすんなり運んだ事にびっくりしていましたね。 ホント アホですよ。(笑) 何を自分で 事を難しくしていたんでしょうね。 さあ 馬鹿旦那との 結婚です。(笑) でも、これで一区切りつけます。 続きは またいずれ! |
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2009 07,06 20:24 |
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今日も続きですよ~。
付き合って 三ヶ月もすると、段々と 前夫に対して 気持ちが覚め始めましたね。 落ち着きは無いわ、知性はないわ、ヤキモキはひどいわ・・・ でも、毎晩 公衆電話から電話を掛けてくれるし(まだ携帯がない時代ですよ、ははは~)、関係だけは しっかり持っちゃったし、何より こんな不細工な私の事を彼女にしてくれてるんだから 我慢しなきゃ。 そう思っていました。 父親は 私に無関心だったので、私に彼氏が出来ようと出来まいと 関係ない! っていう感じ。毎晩麻雀三昧でしたね。 母は 意外にも応援してくれていました。 まあ、本音を言えば 母は私に嫌われたくなかったでしょうね。だから反対しなかったんだと思います。 それに あわよくば進学を諦めてくれれば 尚ラッキーですよね。 私は元々勉強してませんから、遊んでいた割には 成績に問題はありませんでしたけどね。(笑) 勿論、私は進学するつもりでした。 進学して もしかしたら家を出るかもしれない。 だから、家事の手伝いだけは しっかりやっていましたよ。 さて、付き合って半年がたち・・・気付いたら・・・そういえば私 生理が来ていない! で、妊娠検査薬を彼に買ってもらい、検査して・・・二人で結果を見たら・・・はい!妊娠していました。 に・ん・し・ん だあ~~~???!!! もう この世が終わるかと 思ったくらい 目の前が真っ暗になりましたねぇ。 なのに隣で 馬鹿な男が小踊りしている。 「わ~い!!!やった~!!! 妊娠だぁ~!結婚!結婚!」 と、叫んでおりました。 私は、それを見て ますます不安が募る。 「この人。事の重大さがわかってるんだろうか?」 そう思いましたね。 でも、私はすでに 子供が親を選んで来ている事を知っていましたから、堕ろす事は考えられませんでした。 それで、私の中で 一つの結論に達しました。 「二週間だけ悩もう。」 本当に妊娠していたら、お腹の子供は、どんどん大きくなる。だから、結論は急いだ方がいいだろう、思ったんです。 それに本当は、産む と、いう結論は 即 出ていたんです。 ただ、産む「覚悟」を決める 「時間」が欲しかったのです。 やはり 子供を産むという事には、責任が伴いますし、何より子供の人生を左右する事になる。若い私に 出来るんだろうか? とても怖かったですね。 でも、同時に強い思いが沸い来るのです。 「だから、受験勉強する気が起きなかったんだ!これか~! この妊娠は絶対に運命だ。私はこの子に選ばれたんだ!」 ってね。 そんな確信もありましたが、それでも やっぱり怖かった。 でも逃げちゃ いけない事ですもんね。 大体、こんな一大事を 無邪気に喜んでいる前夫を見れば、不安にも なるさ。 ま、喜んでくれて、よかったんですけどね。 ただ、こいつの場合、ただの考え無しだからこそ、無邪気に喜べるのさ。 現に、長男が生まれたら、すぐに飽きたのか 無関心でしたからね。 子供と遊んだ事も ないよ! さて、覚悟を決めた私が行動します。 続きは またね! |
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2009 07,04 20:34 |
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はあい、お久しぶりです!
ちょっと バタバタしてました。 このブログを覗いてくださった方 ありがとうございます! さ! サクサク行くよ~!(笑) あの 馬鹿旦那との出会いです。 三回目のデートの時、京都に行きました。 「どこに行こうか?」「じゃあ、京都!」 ノリでそう言っただけなのに、本当に連れて行ってくれたんです。 なんて 優しい人なんだろう! そう、思いましたね。 だって、私はそれまで 父や母に頼み事しても、お願いを聞いてもらう事どころか、いつも約束を破られたり すっぽかされたり・・・ひどいもんでしたから。 それに比べたら、この人は何て まともなの! それに 車に乗って、タバコを吸っていましたから、18の私から見たら 大人に見えましたねぇ。 この日の夕方 だったような気がしますが、車中で二人ので夕日を見ていた時、「私、この人と結婚するかも」と、何の根拠もなく そう思ったんです。 同時に いや~な予感も したんですけどね。(笑) はい、予感的中でしたね。 でも 付き合って1ヶ月もすると、段々といろんな事に目がつくようになったんです。 例えば・・・走ってる車の窓から タバコの吸殻をポイってしたり、歩きながら手に持ってたゴミをポイってしたり、ポイポイポイポイ・・・。 勿論、即 言いましたけどね。「ちょっと、やめたら?」 そうすると、ニヤニヤしながら、「なんだよ。真面目だなあ」と、言って ゴミを拾いに行きました。 っていうか拾ったフリ?(笑) それに すごい短気で ちょっと対応の遅い店員がいると すぐに「チッ」と、舌打ちするし、何かとインネンをつけに行く。 それにこの時から すごいヤキモキ焼きで!!! 私の生まれ育ったところは いい感じの田舎なんで、昔から近所の皆さんにはご挨拶をしていたが。 ある時、前夫と二人でうちの近所を歩いていたのだ。 で、向かいから近所のおじいさん(この方80歳以上)が歩いて来たので、私はいつものように「こんにちは」と、挨拶したんです。 そうしたら! 前夫は怒る怒る!!「んだ、てめえは! あんなジジイまで 色目を使いやがって!」 だってさ・・・。 ちいせえ おとこ。 (笑) それでも うぶな私は 最初 「そんなにヤキモキを焼いてくれるくらい 私の事 好きなんだ。」と、錯覚していましたね。 大体、両親からは無関心だったので、当時の私には 嬉しかったんです。 でも まさか結婚した後も あんなにヤキモキ焼きだなんて! 無関心も辛いんですが、ヤキモキ焼きで束縛 っつうのも・・・ ねぇ? (笑) 何事も ほどほどがいいッスね! 続きまたね!(笑) |
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