2024 10,07 06:24 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2007 12,08 21:42 |
|
昨夜、あやかは浜松に帰ってこようと、笠寺駅に行ったようだ。
今日はこちらで仕事だったから、電車に乗って帰ってくる為だ。 しかし笠寺駅に行くと、大勢の人でごった返しており、どうやらまた線路内へ飛び込み自殺があったらしく、その所為で不通になったのだ。 「おかあさん、明日の朝早く、そっちへ行く事にするよ。」 「了解。」 そんな訳で、今日の午前中にこっちへ来たのである。 先日も、そんな時があって、あやかは 「もう!名古屋、自殺多すぎ!多すぎていちいちニュースでも取り上げないしさ。」 と、ぶうぶう文句を言っていた。 でも、本当、自殺する前に、うちに来いよ!って言いたいね。 そりゃあ、もう、十分癒して差し上げますよ。 でも自殺したくなる人の気持ちも分からんでもない。 私も少し前までは、「死にたい」病の一人だった。 でも3人の子供がいたから、死なないで済んだのだ。 私が死んだら、3人の子供は路頭に迷ってしまうもの。 飢えさせてはいけない!と、そりゃあ必死で働いてきたのだ。 しかし、先日の私にも久しぶりに「死にたい」病の発作が襲ってきたのだ。 ホント、久しぶり・・・数年ぶりの事だ。 きっと、きっかけはかずまの事だろう。 かずまの一件を片付けた後。一週間ほど過ぎた時だろうか。 ふと、襲ってくる「喪失感」に悩まされた。 埼玉に行ってた時は、まだ「怒り」や「憤り」でいっぱいだったから、よかったのだ。 しかし日が経つにつれ、だんだんと募る「喪失感」に、私はどうしようもなく悩まされるようになったのだ。 今まで一生懸命やって来て、子供を自立させねば・・・と無我夢中だった。 こんな形だったけど、かずまを手放して、私は今でも自分の取った行動に後悔もしてないし、確かな自信もあるのだ。 確信めいたものまであるというのに。でもそれとは別に募る「喪失感」。 本当に人間とは、複雑で沢山の感情があるのだと、思い知らされる。 先日も書いたが、あやかも外の世界に目を向け始め、私の知らない友達をどんどん作り、それはそれで私は喜んでいた。 すぐるも「来年辺り、家を出ようかな」と言い、勿論これも喜んでいたが。 しかし、ふと今までの自分を振り返った時、 「仕事しか、してないのではないか?」 「もし母親業を卒業したら、私は必要ないんじゃないか?」 と、寂しくなってしまったのだ。 今まで心の支えだった子供達が離れてしまった事で、嬉しいけれども 「お前はもう、用済みだ。」 と言われているかのような、そんな気持ちになってしまったのだ。 特に、両親から「愛されてる」実感がないまま、育った私は、まるで「やじろべえ」のように、自分自身で片足で立ち、両手を精一杯伸ばしてグラグラ揺れる体を、何とか「子供」という「バランス」をとって、必死に自分を支えてきたのだ。 ここに「彼氏」や「旦那」がいたら、きっと自分のもう片方の足になってくれるだろうが、生憎私にはそんな人はいない。 それがたまらなく寂しいなあ・・・と思わせるのだ。 それで「また独りぼっちになってしまった!」という気持ちから、久しぶりの「死にたい」病を発症させたのだ。 しかし私は「癒し屋」である。 「こんな事じゃあ、いかん!」と早速セルフサービスで癒したのである。 以前、「橋村さんは癒しも自給自足ですね」というコメントをいただいたが、まさにその通りである!(笑) お陰様で「死にたい」病は一時間ほどで完治致しました。ははは~。 しかし、世の母親は、こうした「喪失感」を味わいたくなくて、必死に子供を縛りつけ、自立させまいとしている人が多いのも事実だ。 でも自分の都合で子供を縛るべきではない。 でも私も、もし専業主婦だったら・・・。この喪失感に耐えられるだろうか? 少なくとも、今の私の心の支えは「仕事」だ。それもやりがいのある・・・ね。 そして私を支えてくださる「お客様」という存在が、私を「生きろ!」と説得するのだ。 でも仕事を持ってなかったら、どうだっただろう? こうして、子供が巣立った後、主婦達に襲ううつ病が「空の巣症候群」と言われているのである。 そして私がお客様に、特に主婦に「働きなさい」と言うのも、将来に備えての事なのである。 でも実際、その場にならないと理解しないだろう。 だから言われても、働かない人が多い。人間、困らないと、分からないものである。 だから、人間は愚かなのだ。 さて、私も今に満足せず、次のステップに向かっていこう! 私の野望は果てしない。いつかアフリカにも行きたいのだから!頑張らなくちゃ! PR |
|
2007 12,08 00:22 |
|
今日は金曜日。絵画教室がある日である。
今年は、今日でお終いなのだ。 まだ2回目で始めたばっかりなのに、もうお休みとは・・・。ちょっと寂しい。 次の教室は新年明けなので、次回が待ちどうしいよ。 今日は先生に、筆の使い方や色ののせ方の基本を教わった。 教わったからって急に上手くなるもんでもないんだけどね。 デッサンもちょっと手直しをしていただいて、色をつけていく。 しかし描けば描くほど難しい。 今日はちょっと描き込み過ぎて、何が何だか分からなくなってしまった。 また先生に直していただく。 しかしねえ。自分が下手すぎて、悔しいというか、何と言うか・・・。 いや、「悔しい」の一言なんだなあ。 私って、何て負けず嫌いなんだろうと思うよ。 誰と比べてる訳じゃあないのだ。 あくまで、自分の思い描いている通りに描けない事が悔しいのだ。 ま、2回目なんだし、こんなもんなんだろうけど。 しかし、私にはこの「画」に対する目的があるのだ。 先週のコメントにも書いたが、私は以前から 「人の前世を絵で表せたら、どんなにいいだろう!」 と思っていたのだ。そうしたら自分達がイメージしてる事をお客様に伝え易い。 それに、自信を失くしてるお客様に対しても 「私にもこんなに素晴らしい前世があるんだ!」 と知る事で、生まれてきた目的を思い出し、自信を取り戻せるのではないか、勇気を与える事が出来るのではないか、と思いついたのだ。 最初は、あやかが「やりたい」と言っていたのだ。 その為に絵の勉強もさせたしね。 でも、グズグズしていて、ちっとも動き出さない。 「だったら!私が勉強して、私がやるよ!」 となったのだ。あやかも喜んでくれたし、結局あやかの興味は今のところ、絵から逸れてしまったのだ。 私には、頭の中では表現したい絵の構造がいろいろと浮かんでくる。 「早く描け!」とせっつかれているように思うくらい、構図が巡ってくるのだ。 悲しいかな、まだその力量が追いついてない事がとても悔しいのだ。 焦りたくなるけど・・・でも、焦るまい。 焦った所で仕方ないのだから。毎日の鍛錬を、するしかないのである。 しかし、思ったよりお客様達の反応が良いので、嬉しくなってしまう。 「予約します」とか「私にも描いて」とか・・・ありがたいなあ。 そんなお客様達の為にも、頑張らねば! そう気持ちを新たにするのである。 いつになったら「予約受付します!」と、言えるのだろうか? 教室の「チェルシーアート」と検索していただければ、私の画風も見る事が出来ます。 載ってるのは先週のものですが。 今日は仕上げが間に合わなくて、載せてません・・・。 気長に私の成長をお待ちいただければ・・・と思います。 また、宜しくお願いしま~す!!! |
|
2007 12,07 04:20 |
|
今、カイさんが帰ってきました!!!
がっつくようにご飯を食べ、今は私の膝で上でくつろいでいます。 何だかちょっと薄汚いような・・・。 ご心配をお掛けいたしました! お陰様で我が家の末娘は、無事に帰って参りました。 無事を祈ってくださった皆様、ありがとうございました!!! 夜中の一時ごろ、うちの庭で懐かしそうに鳴いていたカイさん。 ホント、軟弱モノです・・・。根性無しです。ビビりです。 だからお腹が空いて、寂しくて、帰ってきたのでしょう(笑)。 だったら最初から出てくなよ・・・って感じだけど。 今回は案外すんなり捕まって、ちょっとびっくり! 近寄った所を首根っこ捕まえて、御用! 帰ったら、ガツガツッ!と飯に喰らいつく様は、何だか野性味を増したような・・・。 よっぽどお腹が空いてたんだな。 まあ、何にせよ、無事でよかった! もう二度と出すまい!と誓ったよ。 ちなみに先程、あやかとも和解しました。 こちらもお騒がせ致しました。 元来、怒ってしまえばさっぱりとしてしまう私なので。 あやかの方から詫びの電話も入れてきましたし。 勿論、今日は電話を取りました。 「お母さんの気持ちも考えず、ごめんなさい。もっと自立するようにするね。」 と、悔い改めてくれたようです。 同時に二つの事が解決してよかった! ちょっと遅い時間ですが、今日はゆっくり眠れそうです! |
|
2007 12,06 22:22 |
|
可愛いへススから、手紙が届いた!
へススは、私がスポンサーとなって学資支援をしている、フィリピンの男の子だ。 先日7歳になったはずだ。 「心からご挨拶します!ぼくはへススです。お元気ですか?そちらでお元気でいらっしゃるよう願っています。ぼくを支援してくださってありがとうございます。ぼくの勉強を支援してくださる事に、両親が感謝の気持ちをお送りしたいと言ってます。スポンサーさんのご親切と寛大なお心に神様のお恵みがありますよう。ぼくは一生懸命勉強します。愛を込めて」 なんてかわいらしい手紙だろう! 内容は現地の言葉でアルファベット表記されており、7歳になったばかりの男の子が一生懸命書いた、なんともたどたどしいアルファベットで書かれている。 でも・・・すぐるより上手いんじゃないの?(笑) 早速返事を書く。 本当は11月に入ったらすぐに書こうと思ったのだ。 しかし、アホ息子の事やら何だかんだと日常に忙殺されていたのである。 と、言い訳(笑)。 で、返事を書く為に、クリスマスカードを買いに行く! 青い色の封書にキラキラとしたツリーが描かれているものにした。 返事が着くのに時間が短縮できるなら、英語で書こう。 そして私の返事。 「We wish you a Holy and Merry Christmas and a Happy New Year! And Happy Birthday,Jesus. You are always in my heart.」 要は、 「メリークリスマス。新年おめでとう。誕生日おめでとう。いつもあなたを思ってます。」 と、3つのお祝いを一編に済ましちゃったのだ。ははは~。 ごめんねえ、へスス。不精なお義母さんで・・・。 でも本物のお祝いは、きっと本物の家族がしてくれると思うので、いっか~。 先日、あやかのところにも、アフリカのアデメから手紙が来たのだ。 しっかりとした字で、とても8歳とは思えないほどしっかりとした文章だった。 あやかは返事を書いたのだろうか。 さて、このカードはいつ届くのだろう。 へススの元には2ヶ月くらい先になるのだろうか? 今から返事が楽しみなのである。 |
|
2007 12,05 20:48 |
|
今日は久々にキレタ!・・・あやかにだ。
あったまキタ!んで、10発位ビンタを食らわしたよ。 こんな事書いたら、「また橋村、怒ってるよ。」と思うかもね。 しかも「鬼ババァじゃね?」と思われるかも。思われてもいいんだけど。 とにかく最近のあやかが気に入らないのだ。 その溜め込んだ怒りが爆発したのだ! あやかは最近モテモテで、「遊びに行こう」とあちこちからお誘いがあるのだ。 それですっかり浮かれ気味なのである。 でも年頃だし、私にもそんな時があったのだから、分からんでもない。 しかしメールや電話がある度に振り回されており、その都度 「ねえ、おかあさん、こういうメールきたんだけど。どうしたらいい?」 だの 「こういうメールには、どう返事したらいい?」 だの・・・、とにかくうぜえ! ちったぁ、自分でメールの返事くらい、考えろってんだぁ! 考えてみて。もし、あなたに好きな人が出来て、相手にメールを送ったら。 それを相手がいちいち「なんて書こう」って親に相談していたら・・・。 私だったら気持ち悪いと思うぞ! 確かに、相手を大切に思う余り、失礼があってはいかん、と思う気持ちも分かる。 しかしメールや電話がある度、私の横で 「ああ、どうしよう!」「う~ん、なんて書いたら・・・」 と、私の助けを求めるように唸るな!うぜえ。 ともすると「私、モテテ困っちゃう!」 という自慢にしか聞こえん!すぐるも同様に思っているようだ。とにかく不快。 終いには、友達との7時の待ち合わせに間に合わなかったらどうしよう・・・と焦っていたようだが、こっちだって仕事なのだ。お客様の人生が掛かっているのだ。 もし5分程度の遅刻で大激怒して帰るようなやつなんて、「友達」じゃないだろう? 更に横では「化粧直しする時間が無い」だの「どうしよう」なんて言ってるのを聞いて、もうブチ切れたのだ。 「ふざけんなあ!化粧が崩れたぐらいで冷めるような関係なら、もう終わりにしな!さもなきゃ、そんなあんたと仕事をするのはもう勘弁して!もうあんたと仕事したくない。顔も見たくない!」 私は駅まで送ると、車から突き飛ばすようにあやかを降ろし、走り去ったのだ。 それからあやかから電話が入ったが、私はまだ怒りが冷めず、声も聞きたくないので無視。 メールも入ったが返事も返してない。ちなみにメールには 「本当にごめんなさい。本当に反省してます。こんなくだらない事で仕事辞めたくない。自分自身の事、ちゃんと振り返る。これからはお母さんに頼らず、自分で考え解決します。だから許してください。」 と、書いてあった。 あやかは17歳の割りにはしっかりしていると思う。 親の欲目ではなくね。 でもたかだか17年しか生きていない。しかも大半を私に頼って生きてきた子だ。 あやかはしっかりした事を言うように思うが、大抵は見てきたお客様から学んだ事や、私の受け売りにしか過ぎない。 あやか自身が経験している事は本当に少なく、だからたかがメール一つでビビり、私に答えを求めたくなるのだ。 しかし、いい加減それくらい自分でやってもらわないと。 自立させてる意味がない。てゆうか、離れて暮らしているだけで、ちっとも進歩ないじゃないか。 こんなの「自立」とは言わない。 しかも、まだまだ自分に自信がなく、だから「化粧がはげた」と言っては騒ぎ、メールの返事が遅いと「嫌われるのでは?」と恐れ・・・。そこら辺の子となんら変わりは無いのだ。 ちょっとそこら辺もガッカリだね・・・。 自分が今まで誰にも甘えられなかった事を思うと、何てあやかは甘ったれているのか。 ホントまだまだだと思うよ。 でも眺めている分には、良く見えるのだ、見てるぶんにはね。 あやかは見た目以上に「ガキ」だ。 自分の意見が案外無く、折角「霊感」という物を持ちながら、肝心な時に生かせず、「才能」を無駄にしているのである。 以前のブログでも書いたが、私は長年「自分の生きてる意味」について知りたくて知りたくて、苦しんでいた。 それほどまで生きるのに、苦しかったのだ! だからあやかが目覚めた時、「これをする為に生まれてきた子だ!」と感じたのだ。 そして私は悩める人の良き理解者になれる!ってね。 なのに。最近のあやかは「ふわふわ」しすぎている。 思春期だし、年頃だから・・・と思って大目に見ていた部分もあったが・・・もう我慢できない! 「役目を果たすかor私の目の前から消えるか」どちらかだ! 役目を果たしたいのなら、もっと地に足をつけるべきだね。 別に恋愛禁止じゃない。するんならわきまえろって言いたいだけだ。 少なくとも、その頃の私は恋愛もしたが、自分のするべき事もきちんとやっていたぞ。 特にあやかの自覚が足りないのは、「あやかにしか出来ない」事があると、言う事だ。 催眠療法士はいっぱい居るのだ。でも「霊視」・・・特に「人生の目的」や、癒しの「ポイント」は、あやかじゃないと出来ない事だ。何故ならあやかの霊視は癒しが目的の「霊視」だからだ。 だから私の子供を選んできたのに。 まだまだこれから沢山の人々と会わねばならないのだ。 大勢の人達が私達に会う為に待っていてくださるのだ。 それを忘れてはいけないのに! 化粧が剥げたくらいで、聞く耳を持たない人なんて、所詮それだけの人だ。 そんな事より、あやかはもっと、自分達のしている事に自信を持つべきだ。 何故こんな事が分からないんだろう? 霊視が出来るのに、自分の事をすぐ見失うあやかに心底ガッカリしたのだ。 幸いしばらく仕事が入ってないので、丁度いい。 メールの返事は来週にしよう。 今週の土日は珍しく仕事が入っておらず(多分、この仕事初めて以来!)、でもきっとこの為だったんだな、と思ったのだ。そして不思議な事に来週以降は忙しいのである(笑)。 さて、私はこの間に画の練習でもして、一人を楽しむか! |
|
忍者ブログ [PR] |