2024 11,28 10:37 |
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2008 11,12 21:47 |
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先日、テレビを見ていた時の事。
とても怖かった。 その番組は夜中にやっていて。 私はあやかとすぐるの三人で見ていたのだ。 「都市〇説」という番組を知っているだろうか。 別に怖い番組ではないんだけど。 タレントさんが次々と「伝説」を発表する形式だ。 あるタレントさんが話し始めた。 「以前、海外の透視を出来る方が、行方不明者を探す番組がありましたよね。でも、ある事がきっかけで、その番組が中止になったんです・・・。」 私はそこまで聞いて、鳥肌が立つ。 「それ以上、話さないで!!! 」そう思った。 何故だか分からないけど。 でも私の傍には、すでに冷たい幼い女の子の存在が。 更にタレントさんは喋る。 「その番組では、当時の一年前に行方不明になっていた女の子を探していました。」 私は寒い。 「そこで、その番組では海外から超能力者を呼んだわけです。」 もう、やめて!ほじくり出しちゃいけない!!! それでもタレントさんは喋る。 「彼女は、女の子が誘拐された場所に連れて行って欲しいと言うので、連れて行くと・・・。 『女の子の体はどこにいますか?』そう聞くと。 『あら、この子。世界中のあちこちにいるわ!』 この子は誘拐された後、殺されて、臓器売買されたからです。それでこの番組は、中止になりました。」 もう、遅い。すでにその子は私の傍にいる。 可哀想に。その子の恨みや悲しみは深く、切ない。 「お母さん!大丈夫?顔が真っ青だよ!!!」 「私の後ろに・・・。」 私を母親のように頼りに思ったのだろうか。女の子はあやかではなく、私に訴えているのだから。 でも、すさまじい恨みに飲み込まれそうだ。 とりあえず、落ち着こう。飲み込まれてはいけない。 でも彼女を説得できないほど、私はどうしようもない状態だ。心臓バクバク、手には冷や汗、顔は真っ青・・・。 寒くて寒くて仕方ない。 あやかにお香を焚いてもらう。 彼女の気持ちは・・・このような悲しい事件が起こっても、誰にも知られていない事が寂しかった。 みんな、のほほんと過ごしている。日常には危険がいっぱいなのに! みんなみんな、危機意識が足りない!!! 怒りにも似た悲しみ。 「可哀想に。とっても可哀想だったね。でも、もうあなたは亡くなってしまった。苦しみは終わったよ・・・。」 そう言うしかない。でも、お香が導いたのか、少しずつ落ち着いてくる。 私は彼女を抱きしめ、慰める。 彼女の来世が幸せでありますように。 こうして私の一時間にわたる格闘は終わった。とても疲れた。 悲しい事件が二度と起こりませんように。 PR |
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2008 11,12 00:40 |
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今日は久しぶりに前夫の悪口を書く。ニヒヒ・・・。
と言うのも、昨夜遅く ヤツから電話があったのだ。 「明日、オヤジの誕生日なんだ。すぐるに『おめでとう』の電話を入れてもらえないかな?」 と、言う内容。ヤツにも良い所はあるのだ。 「最近どう?変わった事はないか?大丈夫か?」 と聞かれたので、 「・・・そうだなあ。ネコ(ジャガー)が死んだ事かな。」と、答えたのだ。 そうしたら前夫は一笑して 「幸せだなあ。おまえは。そんな事くらいかよ。」と言われた。 私は「まあねえ・・・」と、流していたが。 しかし内心・・・「そんな事くらい」だってええええっ?!!!冗談じゃないよ!!! と、吠えていた。 ジャガーは私達の大事な家族だ。 でも、こいつなら言いそうな事だ。しかもこいつは以前、犬を飼っていた事がある。 にも拘らず、ネコの死を「そんな事」で片付ける。 こんな男が、どんな飼い方をしていたか、と言うと・・・。それはそれは何とも言えない飼い方をしていた。 あくまでも、ここに書くのは前夫から聞いた話だが。 小学生高学年の頃、前夫は一匹の犬を拾った。よく馴れていたので、迷い犬かもしれない。 とにかく「飼って!」とせがんで、飼う事になったようだ。しかし義母は犬や猫が大嫌い。 だから飼うのなら「自分で世話をする事」という条件で、飼い始めたようだ。 ところが。無責任な前夫の事だ。この時も無責任だったようだ。 まず世話は全て前夫の「気分」任せ。だからご飯も散歩も気分次第。 ご飯だって最初はあげていたようだが、面倒になると一週間に一回だったり・・・。 散歩も然り。面倒だと行かずに繋ぎっ放し。 動物愛護団体が聞いたら、どんな事を言われるだろう。 要は、すぐに「飽きて」しまったのだ。 そして、その犬の結末はとても可哀想なものだった。 以前、ここにも書いた事だが・・・前夫が小六の時、稼業が倒産して夜逃げをする羽目になった。 前夫は、犬の新しい飼い主を探さず、ただロープを切って放したのだ。 夜逃げのトラックから前夫が後ろを振り向くと、そこには鳴きながら走って追い掛けて来る犬の姿が・・・・! 走って走って・・・・とうとう見えなくなったそうだ。 私は結婚当時、黙って話を聞いていたが。でも私は可哀想な犬を想って、胸が張り裂けんばかりだった。 だが前夫は言う。 「あいつさあ、追いかけて来てさあ。馬鹿だろう?」 そう言って、笑っていた。 何故、笑えるの?私には分からない。 あいにく私には、そのような無神経な心は持ち合わせていない。 可哀想な子!そしてその犬は私達だ。気まぐれで飼われ、面倒になったら捨てられた。 「おまえとおまえの子に、俺の金を使うのが勿体ない」 と、言われた。忘れやしない。それでも私は 「私の何がいけなかったんだろう?」 と、自分を責めた。責める必要など、何もないのに。 幸い、私達はあの犬のように、追い掛ける事はしなかったけど。 哀れなあの犬は、無責任な飼い方をした飼い主を必死で追い掛けたのだ。 あんな飼い方をしてたのに・・・。それでも慕っていたのだ。可哀想に!可哀想に! それを「馬鹿だ」と、笑う前夫。 私はこのように次元の低い男を見抜けずに、十年も一緒に住んでいた。 お陰で私の心はすっかりズタズタになった。だからこの道に入ったんだけど。ありがとう。 あんたが死んだ日には「あ!そんな事~。」と、笑ってあげる。ホホホ。 自分のした仕打ちは、結局自分に返って来る。 このブログを読んでくださってる方には、ワンちゃんを飼っていらっしゃる方もいるだろう。 気分が悪くなったらごめんなさい。でも、これが私の前夫です。 この人とは、喜びも悲しみも、何一つ 共有する事が出来なかった。だから別れた。別れてよかった。 この犬が放たれてからもう35年経った。きっと死んでいる。 でも。 可哀想に! この犬は成仏していなかった。当然だろう。恨んでいたのだから。 二年前、ふとこの犬の事を思い出した私が、あやかとそっと成仏させたのだ。 来世では幸せになって欲しい。 犬も猫も、どんな子も、みんなみんな幸せになる権利がある。 愚かな前夫。でも前夫の両親がせめて「責任感」を教えればよかったのだ。 人間の無責任な飼い方が、ペットの一生を振り回す。 私も気を付けよう。飼っている猫を不幸にしないよう。頑張ろう。 |
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2008 11,10 22:56 |
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前回、本について書いたので、今日も本について書く事にする。
最近、北海道のお客様とご縁が多くて、非常に嬉しい私だが、その中のお客様の一人から 「面白い本がありますので是非読んでくださいね。」 と、一冊の本をプレゼントされたのだ。 遠く北海道から郵送されてきたその本は・・・ 「夕張への手紙」 ナタリナ・ロシナ 著 日経BP社 と、いうタイトルです。 ロシア人女性が著者です。夕張を立て直すために指針が書かれていますが、これがまた先日お薦めの本と同じく、辛辣に書かれています。 読んでいて、非常に気持ち良いですよ^^ 常の私のブログでも言っている事と同じような事が書いてあり、私の言いたい事がそのまま本になっているような本です。 「政府や政治家なんかアテにするな!」とかね。 笑 「中途半端な子育てはするな!」とかね。 爆笑! 「時間がないって言い訳するな!」とかね。 大爆笑!!! ホント、日本人はぬるいんだよね。平和ボケしてるっつーか。 そして問題を問題と認識できぬ甘さ・・・。もう重症だ。 彼女の言葉でいえば「日本は病気になっている。」・・・その通りですよ。 だから、行くとこまで行っちゃうんだな。そして夕張だけでなく、私の住む浜松も、多くの自治体も、本当は瀕死寸前なのだ。 でもみな、真実から目を逸らし、目をつぶる。都合の悪いものは見ないようにするのだ。 これは恋愛や夫婦間の問題においても、同じ事が言えるね。 結局、一人一人の生き方が 仕事や人生観、恋愛 すべての事に出るのである。 そしてその団体様が自治体を構成しているのだ。 地域を構成しているのは、結局は人間一人ひとりな訳で・・・。 だからまず各々気付こうよ、行動しようよ!と、いう内容が書かれているのだ。 それはそれは 辛子たっぷりの皮肉たっぷりに、ね。 でも私も反省させられました。 この本を読むと、私の努力はまだまだ足りない!勉強不足だ!と、痛感するからです。 もう少し、本をたくさん読もうかな。 さぼり気味な、絵の勉強ももっと身を入れなきゃ。 私だって、もっと地域に貢献出来る事があるよね? やる事はいっぱいある。 実際、やりたい事もたくさんある!まだまだやれてないけど。 でも言い訳したくない! 私も彼女同様、変化が大好き! 変化し続けるぞ!!! |
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2008 11,07 23:59 |
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先日、あやかが面白い本を借りてきた。
いわゆる恋愛指南書の本なんだけど。これがさあ~・・・、超辛口の爆笑本で。 私はあやかと読んでて、ずっと爆笑してたくらい! 「いる!こういう人 いる!!!」 ・・・みたいな。 ってか 「これって私じゃん!!!」 ・・・って言うのもある。 「マジ ウケる~~~!!!おまえかぁ~~~!!!」・・・って感じです。 きれい事を書いてないのが、実に小気味よい。 大好きです。こういう辛辣さ。 だって本当の事じゃん? なので、最近いらしたお客様には、勧めまくりです^^ タイトルは・・・ 「ぐっどうぃる博士の恋愛相談室 男が本当に考えている事を知る方法」 です。是非、読んでください~。 例えば・・・どんな方にお勧めかと言うと 不倫している方、彼と別れてしまった方、彼氏が出来ない方、結婚したい方、ずっと彼とラブラブでいたい方、パートナーの気持ちを取り戻したい方、それから全ての女性、全ての男性・・・ですね。 これを読むと、いかに自分の過去の結婚生活が愚かだったか、無知だったか、と実感するね。 そして、今の自分だったら「やっぱりね。自分が相手にさせていたのだ。引き出してしまったんだ。」と、思う事が出来るが。でも当時は知らなかったんだよね。知らないって、やっぱ可哀想だよねえ? なので。愚かな私の二の舞をさせたくないので、皆様にお勧めします。 でもこれって、恋愛だけじゃなく、子育てにも通用する事だよね。 だって・・・最近のすぐるは超絶生意気だが。気が付くと、前夫そっくりだもん。 でもね。ふと気が付いたんだけど・・・。 これって、すぐるが前夫と似ているんじゃなくて、私の「振る舞い」が、相手に同じ行動を取らせているんだよね? だから「すぐるが」じゃなくて、やっぱり私だったんだ!!! って、再確認しちゃったのである。 だからこの本はすごいですよ!!! 再確認できて、本当によかった。 そして、やっぱりすぐるの自立は絶対必要だ、って改めて思ったのだ。 しかし!そう思うと、結局私ってこの十年あまり、なんにも進歩してないんじゃないの?って思うよ。 一体、何やってんだろうね。 それでも確実に、前の自分の事を思えば、「駆け引き」が出来るようにはなったかな? 亀の歩みの如く、ノロノロと前進はしてるのかな。 でも前の自分みたいに、やたら「我慢」する事はしなくなったし、言いたい事は言えるようになったし、何より随分図々しくなった。だからやっぱり進歩してるのかな? 今、あやかもこの本を夢中で読んでいるが。 でもかずまやすぐるに彼女が出来たら、真っ先に読ませたいね。 笑 「うちの息子の操縦の方法よ!調子に乗らせるなよ!!!」 ってね。 笑 私ってひどい母親かな? まあ、一度読んでくださいね。面白いですよ~。 |
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2008 11,06 23:24 |
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今日も素晴らしい方とのご縁をいただいた!
それがチョ~~~楽しい出会いだったのだ。 北海道でラーメン屋さんを営む社長さんだが、ホントに気さくで明るくて! 楽しい方だった。 だから思わず私も、いつもの調子でぶっちゃけトークしてました~! しかし腹の底から笑って、楽しんで・・・こういう出会いをした時って、ホント 生きててよかったって、マジで思えるね。なんか、人の数倍も人生楽しんでるんじゃないかって思うよ^^ この数年、この仕事に携わって来て、いろんな方にお会いして、いろんな方に助けていただいて、本当に人間は一人じゃ生きていけないってつくづく思う。 依存の意味ではなく、自立しているからこそ、助け合う事も出来るのだ。 勘違いしてる人はいっぱいいるけどね。 今日のラーメン屋さんは本当に面白い方で、霊感にも優れた方だった。 やはり商売されている方には、勘の強い方が多い。 ちなみに彼にはたくさんの肩書があった。ご紹介したい。 勝手にしちゃっていいのかな?・・・まあ、いっか。心の広い方なので、許してくれるでしょう^^ 「メッセンジャー北海道 代表」 「西田塾 日本アホ会 北海道支部 最高こうもん」 「日本エロ会 会長」 「ソーシャル・アライアンス 北海道代表」 「幸門塾 塾長」 私は手を叩いて大爆笑!こういうノリ、大好きです!!! 私は気取ってる人も、取り繕ってきれい事を言う人も 嫌いだからね。 自分から「アホでーす!」って言える人に、アホはいない。 本当に賢い人は、とことん馬鹿になりきれる。 それが出来ない人には、余計なプライドや意地、見栄がテンコ盛りだ。 そんなの後生大事に持ってたって、何の得にもならないのにね。 だからこの社長のように、見栄を張らず、肩が凝らない方がだーい好き!!! この方と、長く良いお付き合いが出来るを願うばかりだ。 私って、こういうお客様が多くて・・・。 気取らず、砕けた話を馬鹿みたいに話して・・・。 とっても、楽しい! 本音の会話が出来るから、お互いの本質も分かりあえるね。 私はいつも周りに恵まれているのだ。本当 幸せ・・・。 さて、気分の良い一日だったので、明日への充電も出来た事だし。 さあ!明日もがんばろ!!! |
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