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2008 09,11 03:55 |
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続きますよ~・・・^^
さて、まずはTのお金を守らねばならないだろう。 と言う事で、親には内緒で新しい通帳を作って、預金を移そう!と言う事になった。 その際、私も一緒に銀行に行き、付き添う事にした。 「どうしたらいいか、分かんない・・・。」 と言うので・・・。 ただ、実際には私の仕事が忙しくて、中々タイミングが合わず、いまだに銀行には、行けていないが。 なるべく近いうちに行こうと思う。 それからバイトや通学にも、自転車より行動範囲が広がる為、原付の免許を取りたがっていたが、これも束縛の厳しい父親から反対されていた為、諦めていたTだったが・・・ 「もう、いいや。勝手に取ろう。あいつの許可なんか取っていたら、オレ ジジィになっちゃうよ!」 「そうだ~~!取れ~!」 と、煽る私。 ちなみに夜間定時のバイク通学は、許可さえ取れば大丈夫なのだ。 原付になれば、バイトに行ける範囲が広がり、選択肢も増えるだろう。 それに原付を買ったら、うちの駐車場に置いておけばいいし・・・。 こうして、自立を阻む父親との静かな戦いの幕開けだ。 ある意味、母親の取った行動は、結果 Tに新たな自立の決意を促したのである。 そして、一種の親との「決別」を促したのだ。 やはり、物事にはそれぞれ意味がある。 Tに「自立しなさいって、促されたんだね」と言うと、 「ははは~・・・うん、そうだね。オレ もう、いいや。すぐる君のお母さんが分かってくれるから。」 そう言って、あれほど悔しくて泣いていたTだったが、新たな決意が生まれた為か、すっかり立ち直ってしまった。 そう思うと、Tもすっかり逞しくなったな・・・。 今のところ、まだ掛け持ちのバイトが探せないでいるが、諦めずに求人誌を見たり、募集の電話を掛けてみたり、それなりに行動しているようだ。 最近のTは内面が落ち着いたのか、顔つきも変わって来た。 ちょっと、大人びてきたというか・・・。 さて、原付の免許を取るにしても、新たなバイトをするにしても、取りあえずコンタクトを買わせないとね。 Tの視力は相当悪いが、束縛する割にはTに無関心の両親は、今までいくら言ってもメガネすら買ってくれないのだ。だからTは、メガネを親に買ってもらう事を諦め、自分で買う事を決めた。 こうして、嫌でも自立の心構えを準備させてもらってるのだ。 そう思うと、甘やかしているそこら辺の親より、Tの両親は素晴らしい親なんだよね~・・・。 ちなみに・・・Tには「成功」の数もたくさん持っており、勿論「自立」の数もあった。 将来、独立して自分で仕事を起こす「社長運」を持っていたのだ! 先生からも 「やっぱり、大きくなる為の試練を自ら与えに来た子だね。」 なのだそうだ。・・・そうなんだねえ。 やはり、Tも自らを鍛える為に、そのような親を自ら選んで生まれて来たのである。 人生って、やっぱり上手く出来ている! 素晴らしいねえ!!! 私はどこまで協力出来るか分からないが、自分が出来る限りの事は与え続けようと思う。 Tが私を慕い、知恵を求め続けるうちは、応えていこう。 それが私達のご縁ですもの! こうしてTはゆっくりだが、頑張っているのである。 PR |
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2008 09,08 20:47 |
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さて、昨日の続き・・・。重いかも~・・・。
さて、Tの母親について触れておこう。 私はTの母親が第一印象から、すでに「嫌いなタイプ」と感じていた。 きっとどっちゃり悪霊も憑けている事だろう。 私が感じるのには5人~7人くらい常時憑けているだろう。 先日Tの家の前まで、Tを送っていったが、家を見た途端、気分が悪くなった。 こんなところで寝てたら、そりゃあTだって、誰だって、揉め事の渦中の人になるだろうよ。 私は家に帰った後も、余韻を相当喰らってしまい、しばらく線香を焚き続けたが、それでも立ち直るのに、結構時間が掛ったよ。そのくらい、エネルギーの悪い家だった。 古い団地で、この家の母親も、物を溜めこむタイプだ。 しかし、それ以前に、Tの両親の不仲がエネルギーを悪くし、悪霊を呼んでいるのだ。 Tの父親は家の実権を握り、家事を一切手伝わない。 家庭に無関心と言う訳でもないが、妻が思うようにならないと、暴力で言う事を利かす。 母親も不満を溜めながら、解消する方法も知らず、グズグズ言ってるだけで、知恵がない。 それにとにかく被害者意識が強く、自分が一番可哀想だと思っているタイプだ。 それ故、心の余裕がないから、子供にだって、愛情が行かない。 今、母親はパートに出ているが、父親の稼ぎも結構あるはずなので、家計に困る原因が分からない。 大体Tの母親のようなタイプは、自分に「価値がない」と思っているタイプなので、まず化粧品を買ったり、エステに行ったり・・・と言う事もない。 非常に地味で、化粧気がなく、髪はボサボサ・・・。老けてるし、色気もなし。 だから男の存在も感じられないし・・・でもあれで愛人がいたら、逆にびっくりするけど・・・。笑 かといって、パチンコにつぎ込むとか、洋服を買うとか・・・あり得ない! だからTのお金を引き出してまで、使う要素が見当たらないのだ。 Tの母親は「生活費が足りなくて、つい・・・。」と言っていたようだが、何で足らないのかが分からないのだ。 Tは祖母(母親の母親)の家に電話を掛けたが、このような事も再三なだろう。 「またか。」というような口ぶりと、表面上は謝ったり、優しい口調なんだけど、結局はTの家にかかわるのが面倒くさい、と言うのが、伝わってくるのだ。 Tは祖母にも親身になってもらえない事が悔しかったのか、また泣いていた。 可哀想な子!この子には家族は助けにはならないのだ。 先日の姓名判断でもそれが出ていた。 「今まで誰にも頼れなかった子」・・・と。 やっぱり、昔の私に重なってしまう。Tの気持ちが痛いほど分かるのだ。 一番味方になって欲しい家族が、一番傷つける原因なのだから。 これは同じような境遇に育たないと分からない苦しみだ。 父親に相談したくても、出来ないでいた。 それは父親に内緒でカードを作ったからだ。 Tの通帳と印鑑を母親が持ち、父親が管理させていたのだ。 で、内緒で作ったカードで、Tが自分の口座の残高を確かめて、今回の事が分かったのだ。 だからこの事を父親に言えば、今度は自分が内緒でカードを作った事をバラす事になり、また殴られる。 だから怖くて言えないのだ。 父親はTが自分でお金を管理させる事を許さないのだ。 父親の心配からだろうか。とにかく束縛するのである。 でも結局Tのバイト代は、母親が勝手に使いこんでしまうのだから、管理なんて意味ないのだ。 それに母親が信用できなくて、カードも作ったのだから。 続きはまた明日・・・。 |
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2008 09,06 21:09 |
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先日、姓名判断をされている先生の所に、Tを連れて行ったのだ。
この子の名前には、どのように運命が表れているのか、興味が湧いたのだ。 その二、三日前にも先生のところに訪れていた時に、息子の名前やその友達の名前も書いて、興味本位で聞いたら 「この子を連れていらっしゃい!きっと、一番苦しかったはずの子!」 と、Tを示したのだ。やっぱ、先生もそう感じたか・・・。 Tは「今まで誰にも理解されずに苦しんできた」と、ズバリ出ていたようだ。 その一番苦しい時が、12~15歳の間だったようだ。 「16になって、初めて孤独から解放されたね!これは橋村さんとの出逢いが運命づけられていた証拠だね!」 これを聞いて、本当に驚いてしまった! そうなのだ!Tにとって、私とあやかが初めての理解者のはずだ。 特に私は、Tが自分の事のように理解できる。 Tは、昔の私なのだから・・・。だから手に取るように分かる。 先生は、私にもアドバイスをくださった。 「T君にとって、これからの3年間はちょっと大変になってくるよ。きっと支えられるのは、橋村さんしかいないと思う。だから最低でも3年は、見放さずに守ってあげて。」 勿論だ。言われるまでもなく、私はそのつもりだったから。 「わかりました!成人するまで見届けますね。」 そう話をして、先生のお宅を後にしたのだ。 Tは先生の鑑定に感動したのか、非常に喜んでいた。 この子の家庭は今、両親が「離婚する」「しない」で、揉めている。 でもきっと離婚しないだろう。この子もそう思っている。 いっそ、離婚しちゃえばいいが、せずに母親がグズグズ泣いているだろうね。 そしてその矛先が、八つ当たりという形でTに向かう。 Tにとったらいい迷惑だよ! そして次の日・・・Tに事件が起こった。 Tの銀行口座から、勝手にお金が一万円引き出されていたのだ。 残高を確認しに行ったTはビックリしていた。 母親の仕業だ! 「俺の口座からお金を引き出したのか?」 メールでそう聞くと、 「そうだよ。月末に一万五千円にして返すから、いいじゃん!」 との返事が! 実はこういう事が今回初めてではない。 前もこの子が働いたバイト代は、母親に勝手に使われていた。 いまだにそのお金は返して貰っていない。 Tは決してケチじゃない。すぐると違ってね(笑) ちゃんと断れば、気前良く貸してくれる子なのに。母親はTの優しさにつけ込んだのだ。 その上、謝らない。Tの母親は、今まで一度も自分の非を認めた事がなく、謝った事がないそうだ。 驚愕の事実・・・! 「お母さんのこと、信じられないよ!」 そう電話で非難しても 「いいですよ!それで。どうせ私は信用ないから!」 と、言い 「せめて俺に謝ってくれ。」 と、言えば 「あんただって、悪いところ、あるじゃん」 ときた。・・・・。 あきれた・・・。こんなの母親じゃない・・・。 Tはいくらやり取りしても、埒が明かない母親に苛立ち、泣いていた。 長くなったので、続きはまた明日・・・。みんな、面白いのかなあ~~~・・・? |
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2008 09,05 23:13 |
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3日前の事だが。
私はまた、子猫を一匹拾ったのだ。 以前飼っていた勘兵衛によく似た模様のキジトラでメス猫だ。 名前は「ミミ」と付けた。だから私達は「ミミちゃん」とか「ミミスケ」とか、呼んでいる。 とってもかわいい子です。 文太よりは大きいかな?実家にいる子猫クリちゃんよりも大きいかも。 推定2キロでしょうか。 ゴミを捨てに行ってたら、「ニャア」と鳴く声が聞こえる。 見たら可愛い子が! 即、抱いて連れて来ちゃった。 人懐こいから、飼い猫なのかな?結構きれいだし・・・。 でも最近よく見掛けていたんだよね。 そのうち警察にでも届けようかな・・・。 そういえば、あれからカイさんは家を出たきり・・・。 見掛けてはいるので、餌を庭に置いてあるんだけど。 とりあえず餌は食べに来るんだけど、相変わらず捕まらないのだ。 段々カイさんは小さくなったような気がする。 心配だな・・・。 さあ、可愛らしいミミちゃんの写真を貼っておきましょう! 顔のアップはないんです・・・。ごめんなさいねえ! |
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2008 09,02 21:45 |
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なんだか、お久しぶりです~・・・。
お陰様で、ちょっと忙しくて~~~・・・。 さあ、何から書こうかな?書きたい事がいっぱいありますよ^^ でも何から書いたらいいのやら・・・。 でも、やっぱり今日はお客様の事を書こう! 先日、数か月ぶりにお会いしたお客様の事である。 久しぶりにお会いした彼女は、「誰?」と思うくらい、明るくますます素敵になっていた。 彼女は愛知県の方で、初めてお会いした時は一年半前だから、ちょうど30歳になってた頃か・・・。 あやかが岡崎に引っ越したばかりの頃にいらした方だ。 当時の彼女は事務職を見つけ、働き始めたばかりだが、職場の人間関係に疲れ、その前は半引きこもり状態で・・・でも家の居心地は悪く、家族との折り合いも悪く・・・こういうのを「八方塞がり」と、でも言うのだろうか。 だから彼女は生きるのにすっかり疲れてしまい、自分の未来に絶望していたのだ。 勿論悪霊も憑けていたし、きっと実家にも無数の数の悪霊が今でもいるはずだ。 私達はまず徐霊し、今の疲れを癒し、傷ついた部分を癒し・・・ アドバイスとしては、転職と自立をお勧めしたのだ。 でも実際動くとなると、時間がかかるだろうなあ~・・・と、内心私達は思っていた。 実際、彼女も家を出るまでが大変で、無気力や不安などと戦いながらの作業となっただろう。 でも不安が募る度、私達のところに訪れては癒し、私達も励まし、背中を押してきた。 そして最初の出会いから一年半たった今・・・ 彼女は一人暮らしをしており、今ではすっかり自信を持ち、楽しそうにやっていた。 「楽しいんですよぉ~。家を出る前の不安は何だったんでしょうねえ?」 と、笑って言う彼女。本当に自信に満ちて、輝いている。 そして私達のお勧めした「営業」を選んだ彼女は・・・ 「私、営業に向いてたみたいで・・・楽しいですねえ。まさか!と思いましたが、やってよかった。自分でも意外ですねえ。」 と、仰ってくれた。やっぱりね!私達の読みは当たったのだ。 「そろそろ彼氏が出来たんじゃないの?」 なんて、聞くと・・・ 「・・・そうですね。笑 彼氏らしきものが出来ました~。」 だって! 思わず、爆笑! 「何!それ!『らしきもの』って・・・!」 照れ屋の彼女らしい答えなのだ。可愛らしくて、笑ってしまったよ。 「自分でも驚いたんじゃない?一年前の自分が見たら、今の自分て、すごいよね?」 「そうだと思う・・・。人間て、変われるんですねえ。」 彼女はしみじみ言っていた。嬉しいなあ。こんな風に変化してくださるなんて! 私達には、案外 アドバイス後の変化は伝わって来ないものだ。 だから自分達の仕事の成果が分かりにくい・・・。 でもこんな風にお客様の変化を見ることが出来て、幸せだ。 きっと彼女の婚期は近いだろう^^ 彼女はこうして私達のところに時々来ては、自分をチェックして帰るのだ。 こういう自分をチェックしに来るお客様が何人かいるが、やはり嬉しいものである。 こういう時こそ、自分達って必要とされている、って感じられるのだ。 明日も頑張ろうって思える。 Nさん、ありがとう!!! |
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