2024 10,05 10:25 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2008 04,28 22:36 |
|
今日は岐阜県。
お陰様でゴールデンウィークは忙しい。 先日の高熱は、嵐の前の静けさ・・・といったところか。 忙しくなる前の休憩だねえ。 それにしても、途中通った名古屋市内は、相変わらずどこもかしこも渋滞だ。 走り易い浜松市内に比べると、効率が悪く感じる。 渋滞にはまっている間も、車からは排気ガスを垂れ流している訳で。 何だか環境破壊に貢献しちゃってるねえ。 ガソリンもまた上がるみたいだし。 これ以上上がったら、ちょっと交通手段も考えなきゃいけないかな。 その方が地球にも優しいよね。 そうは言っても、車の運転が大好きな私。 高速道路を走るのも大好きだし。 第一、今住んでる所で、車のない生活なんて考えられないしなあ。 地下鉄もなきゃ、バスの路線も限られてるよ。 便利に慣れてるのを、不自由な生活に戻すと言うのは大変だ。 私だって、こんなにも車に甘えているのだ。 今更、車のない生活なんて、戻れないよ。 あやかも免許を取りたいような、取らなくてもいいような、って感じなんだけど。 実際、名古屋に住んじゃうと、地下鉄やJRで十分だから、不自由を感じないんだよね。 それにいきなり、あんな所を初心者に運転させるのは・・・いくら私でもちょっと怖いな。 浜松くらいの田舎だと、初心者の練習にはいいんだけどね。 みんな、運転も優しいし。安心だ。 だからあやかもいずれは取るつもりだけど、もうちょっと後で・・・と、考えてるようだ。 私が運転免許を取ったのは、割と遅い。 22歳の時だ。すぐるがお腹にいた時だ。 その頃、化粧品のセールスをしていた。 この頃は免許がなかったので、自転車で頑張っていたのだ。 所長(女性)がうちの子を託児所まで、毎日送り迎えをしてくれていたのだ。 私が免許を取るまでの一年間、してくれていた。 でも「そろそろ、取りなさい。」と言われ、「そうだよなあ・・・私もそろそろ疲れたよ。」と思い、免許を取る事にしたのだ。実際二人の子供を連れて、免許を取るのは、物凄く大変だった。 子供って、母親が新しい事(仕事とか習い事ね)を始めると、まるで試すかのように、熱が出たりするんだ。 で、うちの子も途端に色んな事をやってくれた。 風邪をひいたり、トビヒをやってくれたり・・・。 おまけに旦那が意地悪をして、私が免許を取るのを邪魔したり・・・。 それでも根性で負けなかったけどさ! それに教習所に行ってても、「何か集中力がないなあ」と思っていたら、妊娠してたのだ。 でも、3人も子供がいて、車がないのは大変だと思うから、生まれる前に免許が取れてよかったよ。 ちなみに、旦那が邪魔をするのは、本当に無意識なんだけど、私が自立していくのが面白くなかったからだ。 その癖、何一つ助けてくれなかったけどね。 熱の出た子供を医者にも連れて行ってくれなかったのだ。 だからどうしても免許が欲しかったのだ。 そりゃあ、根性も出るわな。ははは~。 どんだけ鍛えてくれてたんだ、ヤツは。 そして無事に免許が取れて、すぐに出掛けたのが清水市だった。 いきなり高速道路に乗って、遊びに行っちゃった~。 元気な妊婦だったな。 すぐるもお金を貯めて、バイクの免許取りたいって言ってるし。 取る時間なんて、あるのかよって、感じだけど。 独身のうちにしか出来ない事が山とある! 後悔しないようにやって欲しいね。 PR |
|
2008 04,26 21:38 |
|
今日もまた、昨日行った画材屋さんに赴く。
今日はちゃんと絵も選んだし、持参もしてきたので、あとは額を選ぶだけだ。 Oさんと同じ大きさの額が欲しかったんだけど、どうやら在庫がないらしく、今から発注しても29日には、間に合いそうもないらしい。 仕方ないので、手ごろな値段で、在庫があるものの中から選ぶ事に。 私って性格からなのか、なんか画が大きいんだよね。 いつもそれで先生に笑われるんだけど。 「はしむらさんの画は大らかだなあ。」って。 構図の取り方がデカイんだよね。 だから額も、Oさんより一回り大きいのにした。 それでも余所で買うよりかなり安いので、助かる。 今回は一人5枚出展するので、私は額を5枚買った。 この大きさの、この額・・・いいな。私が前世の画を描く時はこの大きさで良いな。 こんな事も思いながら、購入した。 後はこの店の方が額に画を納めてくれ、そのまま会場へ運んでくださるので、会計を済ませたら手ぶらで帰るのだ。 楽チンで良いなあ。 ところで、この店のお孫さんなのだろうか、2歳の女の子がいた。 人懐こくて、可愛く「いらっしゃいませ」と挨拶をしてくれた。 あんまり可愛いので「おいで」といったら、すぐに抱っこさせてくれたのだ。 お店の方(この子のお母さん)が在庫の額を探してくれてる間、私は暇だったので、そこら辺にあった椅子に勝手に腰掛け、この子を抱っこしていた。 この子はすぐに体を私に預けてくれて、甘えてくる。かわいいなあ~。 懐かしいよ。最近は猫かk子ちゃんくらいしか、抱っこしてないもんなあ。 4,5年前まではまだあやかもすぐるも「抱っこ~」なんて、来ていたのにねえ。 子供が大きくなるのは早いよ。 この子は大人しく私の腕に納まっており、そのうちうつらうつらし始めた。 眠くなったようだ。かわいいなあ。連れて帰りたくなっちゃうよ。 お店の方が在庫を確認して戻って来たら、自分の娘が客に抱かれて寝ていたものだから、「すみません」なんて、恐縮していたけれど、かえって私の方が楽しい思いをさせてもらったので、本当「ありがとう」って感じなんだけどね。 さて、絵だが、今回出展した絵の中には、花の絵はない。 どれもこれも、自分の描く花が気に入らないからだ。 主に風景が中心だ。それからこの前描いた、あやかがモデルの絵だ。 一番思い入れのあるのは、やっぱりあやかを描いた絵かも。 自分の娘だしね。それに初めて描いた人物画で、結構楽しかったのだ。 さあ、みんなはどんな絵を出すんだろう。 たくさん来てくださるといいなあ。 今から楽しみだ~。 |
|
2008 04,25 21:45 |
|
今日はOさんと、もうすぐやって来る絵の展示会の準備の為、額縁を買いに行ったのだ。
Oさんは用意よく、画を持参して来た。 私はまだ、どの絵を出すか、絞ってもいないので、手ぶらで下見と言う感じ。 Oさんが連れて行ってくれた画材屋さんは、とても安く、思ったより安価で手に入るので、助かった。 私は明日にでも出直して、今度は絵も持って行こう。 ホント、やる気あるのかね?私は。 直前になってもまだ準備もしてないなんて。 とりあえず、自分なりに小さい絵も描いてみたが・・・う~ん、いまいち。 チョロの画を描いたんだけど、どうもチョロの可愛さが表現しきれないよ。 難しいね。一人で描くのって。 やっぱ、展示会の為に絵を描こう・・・と思うと、ワクワクしないね。 これが本当に描きたい「前世」だったり「人物」だと思うと、ワクワクするんだ。 だからあやかにも 「折角だから、自分の前世を書けばいいのに。」 と言われるが。でもねえ・・・急にそんな事言ったって、資料もないのにいい加減な絵なんて、描きたくないよ。 私は、どうせ描くのなら、きっちりと歴史や背景まで調べて、ちゃんと描きたいのだ。 絵を描く・・・というのは「証拠」を残すことなのだから、恥を残したくないね。 そう思うと、今までの作品なんて、恥の塊みたいなもんだけどさ。 しかもそれを展示会に出しちゃうんだもんね。 良くやると思うよ、自分でも。 なんも考えずに「はい、出します」なんて返事しちゃったけどね。 かと言って、こういう場数も踏んでいかなければ、いつまで経っても進歩もないもんなあ。 そんな訳で、29日より、私を含めた数人で、絵の展示会が行われます。 浜松市中区にある「マイン・シュロス」というお店です。 私は5月の1日、2日と案内係を務めさせていただきます。 一日そこに居るはずです。 私の「恥」を見たいという奇特な方がいらっしゃいましたら、是非足を運んでくださいませ。 宜しくです~! |
|
2008 04,24 21:50 |
|
今日は私単独でお仕事だ。
タロットを使って、保険屋さんのイベント「タロット占い」をさせてもらったのだ。 これが実に楽しい!!! 今日で2回目だが、前回同様、いろんな方と出会いを用意していただいて、本当に幸せだ。 今日も15,6人ほど、占わせてもらったが、本当に楽しかった。 だから一日中話をしていても、疲れないね。 疲れも心地よい・・・というか。 最近、一人で仕事をする機会が増え、先日はミニ講演会みたいなのもさせていただいた。 ある方がイベントとしてセッティングをしてくださり、私は「自立」というテーマでお話をさせていただいた。 本当に楽しくて、あっという間に過ぎてしまった。 たくさんの方とお話しするのは、とても楽しい。 まして私の話を一生懸命聞いてくださり、分かち合って下さる。 いつものお仕事とも違う楽しさがあるね。 今日も本当に楽しかった。こういう時は、一日が短く感じる時でもある。 非常に充実した気持ちとやりがいを感じるのである。 私に「お話してください」と言う方がありましたら、遠慮なく呼んでくださいね。 どこへでも出向きますよ。喜んで伺います! |
|
2008 04,23 23:00 |
|
今日は久々に過去話をしましょう。
前回の続き、10歳です。小4の頃ですねえ。 私の子供時代の中では、まあまあ平和な時代というべきか・・・。 小4の時の担任は、かなり年配の厳しい女の先生だった。 結果至上主義というか。 出来る子にはとことん贔屓(ひいき)するが、出来ない子は知らん顔。 でも保護者や教員には「良い先生」と評判で、一旦退職したにも関わらず、 「是非もう一度クラスを受け持ってください。」 と、周りに熱心に乞われて、戻って来た先生である。 しかし、こんな先生、子供からしたら、どこが良い先生なのか、さっぱり分からん。 今でも分からないが。 贔屓をするような先生、良い先生なんかじゃないよ。 この先生は結果至上主義なので、テストの度に、テストの順位によって席替えをする。 一番後ろの南側から一番、二番・・・と座って行くのである。 小さな漢字テストですら、席替えの対象だ。 これが子供達の心に変化をもたらした。勿論、私にも。 私はクラスでも大体三番以内だったが、同順の人が多数の場合は、ジャンケンで決める。 これで同じ三番でも、三番の席だったり、六番の席だったり、する訳だ。 こうなると、「私だって三番だもん。」と言う気持ちになったり、優越感に浸ったり・・・だ。 何度か席替えを経験すると、何回やっても同じ順位の子、教科の得意不得意で大きく順位を変える子、と様々だ。 でも私は大体3番から5番、良い時で一番の時もあり、 「私って、そんなに馬鹿じゃないんだ。」 と、分かって来る。でも席替えの回数が重なると、それが段々「優越感」に変わって来るのだ。 私と同様に、優越感むき出しの子、ライバル意識むき出しの子・・・要はクラスの雰囲気がギスギスし始めたんだよね。それと同じくらい「どうせ、オレは・・・。」と、あきらめちゃう子、投げやりになっちゃう子。こういう子も出始めたのだ。 この頃の自分を思い出すと、やはり醜い感情「優越感」がすぐに出てくる。 はっきり言うが、「私の方が・・・」「私だって・・・」という優越感は、醜い。 何をするにも・・・勉強も仕事も・・・自分の為だよね? 誰かと比べたって仕方ない事だからだ。 本当に自信があったら、優越感も感じないのだ。 でも、根本に自信がないから、つい他人と比べてしまって、「私の方が出来る」と、思いたくなるのだ。 ああ・・・醜い。 しかし残念ながら、私はここで植え付けられた優越感に、長い間捕われてしまうのだ。 これが中学時代の「いじめ」も呼んだだろう。 何もかもが通らねばならい道筋だったんだろうね。 しかしこの時の担任の先生は、大きな罪を残した。 テストの結果至上主義が大きく子供達の心を歪めただろうから。 学校のテストなんて、人生では些細な事なのに。 でもその「席」に座らせる事で、より自分の順位を自覚させられるのだ。 一日中、年中、そのように座っていれば、それが「人生のすべて」と、錯覚してもおかしくない。 ちなみに私はこの先生から、嫌われてはいなかったが、贔屓もされていなかった。 唯一、それが救いだっただろう。 先生はいつも一番の男の子を、とことん贔屓していた。 この男の子はそれをとことん利用したが、陰では先生の悪口を言っていた。 誰もこの先生を好いてはいなかった。勿論、私も。 特定の男の子を贔屓する「気持ち悪いオバハン」って、思っていたよ。 学校の先生って、結構影響を残すね。 それも「込み」で、出会いを用意するんだろうけど。 しかし、「教員」を目指す人には、そこら辺の「責任感」と言うのを持ってもらいたいと思う。 子供達に与える影響は、計り知れないのだから。 しかし、私にもこのように醜く恥ずかしい時代があったのである。ははは~。 |
|
忍者ブログ [PR] |