2024 10,05 20:16 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2008 03,22 22:30 |
|
さあ、今夜、深夜にすぐるは友達とチャリで名古屋に行くようで・・・。
で、あやかのアパートに着いたら、あやかがご飯を作ったり、一緒に遊ぼうと思って楽しみにしてるのだ。 最初はすぐるの他に3人の予定だったが、急きょ2人になった。 どうやら一人は「危ない」と、親に反対されたようだ。 それであやかから「みんなで寝る為の毛布を持って来て。それから大きなお皿も何枚か・・・」と、頼まれていたのだ。 本当は先日、仕事のついでに持って行く予定だったんだけど、生憎雨が強くて、やめたのだ。 でも、無いといけないし・・・と思い、昨夜深夜に持って行こうと思ったのだ。 それで画の教室を終えた後、名古屋に行った訳だが、その事を世間話のように言ったら 「今から行くの?」 と、驚かれ、更に先生に 「そりゃあ、橋村さん。やり過ぎだよ!自分で持って行かせればいいのに。」 と言われ、ハッとなったのだ。 ああ、そうか・・・。自分で持って行かせればいいんだ。 気が付かんかったよ。何で、そう言う発想がなかったんだろう。 結局、私も「何でもやってあげる」癖がついてたんだな。 そう、しみじみ感じたのだ。 でも何故自分がここまでやってあげたくなるのか・・・それも分かっている。 それは「罪悪感」だ。 特にすぐるに対して、物凄く深い罪悪感を感じているのだ。 それは・・・ずっとほっぽらかしだった事に対してだ。 離婚後もだけど、離婚する前だって、ずっとずっとほったらかしだった。 母親らしい事なんて一つもしてこなかった、という思いが、こういう甘やかしになってるんだな。 小さい時から、お風呂も一緒に入った事なんてほとんどないし、添い寝もした事ない。 晩御飯を用意すると、いつも仕事に出掛けてしまったから。 今だって、週に1,2日は帰って来ないし、帰宅が深夜になる事もしょっちゅうだ。 いつも一人で留守番させてる、っていう後ろめたさが、私にはやっぱりあるんだな。 だから何かあると、無理してでもやってあげたくなるのだ。 それを、どこかすぐるに見透かされているから、つけ上がらせているのだ。 結局、最近のすぐるの生意気な態度も、私が引き出している訳で・・・。 ああ、そうか。やっぱり私なんだね。 私が全ての原因だ。 私の罪悪感が全てを引き出していたのだ。 何事も「罪悪感」や「恐れ」から動いてはいけない。 何も生み出さないからだ。 私同様、きっと世の母親の多くが、「申し訳ない」という罪悪感、「嫌われたくない」「必要とされなくなったらどうしよう」という恐れから世話を焼き、甘やかしている事だろう。 特にうちのような母子家庭が増えたにもかかわらず、子供は甘えている、という家庭が多い。 きっとほったらかしてきた罪悪感から、やり過ぎちゃったんだろうね。 でも子供を信じなきゃね。 子供だって選んでいるのだから。親も環境も。 放っといて欲しいから、厳しくして欲しいから、あえて片親を選んで来るのだから。 最近の私は忘れていたんだな。 そんな事を、上野先生に思い出させてもらったのだ。気付いてよかった。 でも結局、すぐると下見を兼ねて、名古屋に行ったんだけどね。 帰りはあやかも乗せてきたし。あやかも病み上がりだったから。 気付いて反省した割には、行動変わってないよ・・・って。おいっ! ダメじゃん、はしむらって感じですねえ。 大体、名古屋に行く事自体、私にとって「近所のスーパーに買い物に行く」のと同じ感覚なんだよね。 これ自体、相当麻痺してるな!大丈夫か、私。 さて、すぐるは深夜2時に出発するらしい。 補導されるなよ! 何の脈絡もなく、猫の写真を貼っておきます~。 PR |
|
2008 03,20 22:41 |
|
さあて、春休み・・・。すぐるの本番、真っ盛りだ。
相変わらず、春休み中の予定はギッシリ詰まっており、退屈の心配はなさそうだ。 忙しいサラリーマン並みのスケジュールの過密さに 「おまえ、そのくらい熱心に勉強しろよ!」 と、言いたくなる。言わないが。言っても無駄だから。 ちなみに今日はチャリに乗って、どこぞへ出掛けて行った。 夜からはじいさん達と卒業祝いをしよう、と約束をしている。 ちなみに今週の日曜日に友達4人で、ここから名古屋のあやかのアパートまでチャリで行く予定。 2泊して一日名古屋で遊び、また4人で一日かけて帰って来るのだ。 ご苦労なこった。 その為にすぐるは早速パソコンで計画表を作り、レジュメを作っていた。 こういう事にはマメな男なのである。張り切ってんなあ・・・。 それから他の子達と富士急ハイランドへツアーバスで遊びに行く・・・とか、先生と名古屋のチャリ組と一緒に釣りに行く予定とか、とにかくよくもまあ、遊ぶ事があるなと、感心する。 すぐるが日曜日にチャリで名古屋に行っていない間に、私は友達の息子の世話を焼く予定。 例の私のお節介虫がうずき、「引っ越しを手伝う」とまた買って出たのだ。 ホント、好きだよねえ、こういうの。 ちなみにその子の名前は、うちの息子と同じ名前。かずま君。 幼稚園の頃から知っている子だが、あやかと同い年のかずま君は今春、神戸の高校を卒業し、浜松で就職する為、こっちで一人暮らしをするのだ。 彼が暮らすのは、元々住んでいたアパートだ。 私の友達である彼の母親は、すぐこっちに帰って来るつもりだったから、ずっとアパートを借りたままだったのだ。彼女達が引っ越した後、ここを片づけたのも私だ。 だって、片付け好きなんだも~ン! しかし片付けた、といっても、まだ古いカーペットは敷きっぱなしだし、まだきちんと掃除も済ませてない。 すぐ住める状態ではないので、とりあえずカーペットだけでも処分するか。 と、言う事で今日は雨も降っていて、誇りもたたないから丁度いい。 早速、彼女のアパートに行き、勝手に入って鍵を開け、絨毯をめくる。 もうもうと上がる埃。やっぱ、新しいのに変えるべきだね。 剥がした絨毯はごみ袋に入るよう、小さく切って、入れておく。 明日、直接ごみ焼却場に直接持ち込もう。 私は明日もお休み。あやかがバイトしてるからね。 ちなみにあやかは先月にしゃぶしゃぶ屋さんを辞め、今はファミレスで働いている。 もう18になったので、慣れたら自給の良い夜中も経験してみるそうだ。 頑張ってくれ、って言いたいね。 さて、2時間足らずでアパートを出てきた。 今日はすぐるの卒業祝いだし。 今日もカラオケに行きたいんだってさ。 元気だね、すぐるは。 こんなんで、バイトに行く暇があるんだろうか? そんな感じで、春休みを満喫中である。 |
|
2008 03,18 23:55 |
|
今日は中学校の卒業式。すぐるが卒業する日である。
私は今日は着物を着ようと決めていたから、朝早く、予約を入れてあった美容院へ行く。 すぐるを起こしただけで 「お母さんは行くから。あとはよろしく~。」 と言って、先に出掛けた。 幼稚園児じゃあるまいし、もう放っといてもいいさ。 着付けが思ったよりも手間取り、式が始まるギリギリ九時に入る。 私が一番遅いくらいかな。 体育館は思ったとおり、冷えて寒く、着物にして正解だったよ。 お天気もよかったから、ホントラッキー。 それにしても私って、昔からこういう式で泣いた事はないんだよね。 ほぼ無感動っていうか・・・むしろ笑える。 何故か、こういう時に限って笑いの神が降臨してしまう。 だから葬式とか結婚式とか、厳粛であればあるほど、キライだ! 違う意味で腹筋が痛くなるよ。笑いをこらえるって、大変! 当然、うちの子達もそこら辺も引き継いでいる訳で・・・。 私が座っている所から、すぐるの頭がかろうじて見える。 あの様子じゃ、すぐるも泣いてなさそうだな。 うんうん。さすが我が子だな。って、何の関心? でもさすがの私でも、うるうるする瞬間がある。 それは「仰げば尊し」を聞いた時だ。 この歌だけは、グッとくるんだよねえ。 ああ・・・鬼の目にも涙・・・と思っていたら。 2番は在校生が歌う。 そうしたら! 物凄い音痴な子が2人。ドデカイ声で歌ってる。 これは違う意味で、物凄いハーモニーを奏でている。 これはもう、まさに笑いのツボを直撃だ。 でも笑ってはいけない。笑ってはいけない。 他の保護者の皆様は泣いているというのに。 私はそっとハンカチで口元を覆い、ニヤニヤ・・・。 チラッとすぐるの頭を見やると・・・さっきよりも俯きかげん。 あれは絶対、腹を抱えて笑ってるな。 それを見たら、更に笑いのスイッチが入ってしまった。 私は声を立てないよう、必死に声を殺して笑う。だから肩が震えていた。 でも人から見たら泣いてるように見えるかもね。 その後、式は無事に終わり、卒業生から先生達に合唱のプレゼントがあった。 これはかずまの時から恒例だったな。 すぐるは一番前に立っていたので、顔が良く見える。 すぐるは仏頂面をして歌っている。 ちょっと顎を上にして、斜に構えたような恰好でいるので、知らない人がみたら、まるで不貞腐れているよう。 それから家に帰り、お昼ごはんを食べていた時。 「仰げば尊しの2番は笑えたよねえ。」 「やっぱ~?お母さんも?オレ、笑えて死ぬかと思った・・・。」 「やっぱねえ。あんたも笑いをこらえていたんだ。そうだと思ったよ。」 「オレ、あの歌どころか、式が始まった途端、笑えて笑えて・・・。おまけに合唱の時、オレ一番前だよ?泣いてる保護者見たら更に笑えてさあ!だけど笑う訳にはいかないから必死に耐えてたよ。なのにオレの後ろでT君が笑ってるからさあ、オレもうヤバくて・・・。」 「あ、それで不貞腐れたような顔をしてたんだ。」 「そうだよ!オレ、笑わないように必死に口の端を下げててさア・・・。体育館を退場した途端、みんなで大爆笑だったよ。」 「わかる~!」 私は大笑いで聞いていた。ここら辺が親子なのである。似てるなあ~・・・。 しかしそれにしても。馴れない着物を着て疲れた~! 何せ、帯を潰しちゃあいけないから、座ってても背もたれを使えないし、馴れない足袋と草履で足は痛いし、帯が苦しくてなってくるし、アップしてもらった髪の所為で頭皮が引っ張られて痛いし・・・。 お洒落も痛いのである。 たまに着るから、緊張感があっていいんだけどね。 お陰様で長かったすぐるの義務教育が終わった。 早いもんだ~。あれだけほっぽらかしてて、よく無事に育ったもんだよ。 しかし、これからが問題だ。頑張って欲しいね。 すぐるの新しい門出に期待しよう! |
|
2008 03,17 21:22 |
|
あれからラインハルトはまだ帰って来ない。
昨夜、私は試しにタロットで占ってみる。 本当は物凄く怖い・・・。でも・・・。 思った通り、結果は怖いカードばかり。 ライちゃん自身を表す位置には、「死神」のカードが! このカードは、決して「死」を表すとは限らない。でも他のカードがまた怖い・・・。 他者を表すカードは「皇帝」、そしてライちゃん自身の気持ちは「力」の逆位置。 つまり、他の子達に遠慮していて、おどおどびくびくしている、小心者のライちゃんの姿を現している。 ライちゃんの能力を表すところに「審判」の逆位置・・・つまり「戻らない」と、出ているのだ! もう、帰って来ないの?! 私は占いながら、泣きそうだ。 それからすぐると交代で、何度か外へ見に行った。 外を歩きながら涙が出てくる。 だって、チョロの時と重なるから・・・。 結局、私達はライちゃんを見つけれなかった。 今朝になり、役所へ電話を入れ、 「猫の死体を回収していませんか?」 と聞いてみた。役所の方は丁寧に教えてくれる。 「今のところ、2匹の猫の死体を回収しましたが、お宅が言っておられる猫ちゃんの特徴と違うようですよ。」 どうやら場所もちょっと離れているし、きっと違うだろう。 私はホッとする。 昨日は仕事をしていた愛知県から、仕事の合間に2か所の火葬場にも電話を入れて確認したのだ。 だからちょっと安心した。 昼過ぎから、母を買い物に連れて行ったが、途中 突然役所から電話が入った。 「今、灰色の猫が死んでる、という事で、連絡がありました。場所は・・・」 そこはうちにすぐ近くだ! 「死体を確認しますか?」 「はい、是非・・・。」 もう冷や汗が出てくる。怖い怖い・・・。 私は母の用事に付き合い、医者にも寄り、それから母を実家に送って、5時前に役所に行った。 役所が閉まるギリギリの時間だ。 本当はもっと早く行けれるんだけど・・・確認が怖かったのだ。 役所に行くと、役場の職員の方が業務用の車に案内してくれた。 猫の死体は、車に積んだままらしい。 私はもうドキドキ・・・。きっと顔面蒼白だっただろう。かなり緊張していたから。 「ライちゃんだったら、どうしよう・・・。」 こわい でも、見たら違う猫だった。 ホッとした~。 緊張から解放されて、私は危うく泣き崩れるところだった。 よかった よかった よかった・・・ 「よかったですねえ。」 職員の方も笑顔で言ってくださった。ああ、本当に嬉しい。 でも行方知れずには違いないので、 「また何か情報がありましたら、宜しくお願いします。」 と、お願いしておいた。 とりあえず一安心だ。 でも本当に無事かどうかは分からないから、心からの安心は出来ないんだけど。 3年くらい前にも、タンゴが2週間帰らなくて、心配した事があった。 ライちゃんもそうだといいんだけど。 あやかの霊視を信じたい。 帰って来るといいな。 みんな、心配してるよって言いたいよ。 ライちゃん、早く帰って来て!!! |
|
2008 03,15 21:58 |
|
今日もジャガーを診察へ連れて行く。
昨日は行けなかったしね。今日は休みだし。 早速、先生に電話を入れる。 さあ、診察だ。ジャガーを診察台に乗せる。 まず体重を計る。5、6キロ・・・。 先週よりも50グラム、また減っている。 ここんトコ、ずっと減り続けている体重。 それでも貧血対策にレバーをあげているのが効果があったのか、減り方のペースがちょっと落ち着いたかな。 このまま、体重を維持してくれるといいんだけど。 先生は今日も注射を打ってくださり、抗生物質もいただいて、帰って来た。 皮膚炎は相変わらず、治らないままだ。 どうやら体力的に落ちているのが、治りにくい要因の一つになってるようだ。 今、ジャガーに2種類の薬を一日に二回、朝と晩 あげている。 それからご飯と一緒に、茹でた鳥のレバーをあげている。 皮膚炎の為に週に一回は風呂に入れる。 それから今日から栄養補助剤もあげよう。 これはシマに栄養を付けてあげようと、買ったものだが、結局シマに二回だけ使用して、死んでしまった。 こんなにすぐに役に立つとは、思わなかったよ! それから最近カイさんは右目を腫らしており、どうやらチビちゃんから結膜炎をうつされたようだ。 それで毎日目薬をさしている。 目薬は他にもチビとタンゴにも。なるべく一日二回はあげるようにしている。 すぐるは薬の面倒まで見てくれないのだ。 ホント、アテに出来ない男だ。ふう~・・・。 それから更に心配事が・・・! ここ、2,3日 ライちゃんが帰って来ないのだ。 こういう時に限って、ライちゃんは首輪を付けていない。 この前、どこかに落としてきたのだ。 で、ついつい首輪を買い忘れ、今に至る。ホント、ヤバいね! 心配の余り、すぐるは今日何度も外へライちゃんを捜しに行ってる。 私もこれを書いたら行こう。 さっき心配で、あやかに電話で聞いてみた。 「ライちゃんが帰って来ないんだけど・・・。」 「死んでる感じはしないよ。大丈夫!」 そう言われ、安心した。こういう時、便利な娘がいてよかった! かと言って、外れる事もあるから、気休め程度にしか、してないけどね。 あやかだって、万能じゃあないのだ。 私は明日、朝早くに仕事へ出かけ不在だから、またすぐるに探してもらおう。 それでも見つからなかったら、月曜日に役所へ電話してみるか。 まったく、次ぐから次へと心配事が絶えないよ。 まあ、生きていればそれも仕方ない。 まして病気を承知で拾ってくるんだし。 私は猫のホスピスのように、猫達を最後まで見守ろう。 だけど事故死は勘弁して欲しいなあ。すぐるも 「これでライちゃんまで死んだら、マジでショックだし・・・立ち直れんよ。」 と、言っていた。ホント、そうだよ。 ライちゃん、無事に帰って来るといいなあ。 今日は親子のように仲良しのチビちゃんとパク、それから懐かしのシマの写真を貼っておきましょう! |
|
忍者ブログ [PR] |