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2007 05,15 19:47 |
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シマの魂が成仏してから・・・あれからシマはどうしているか、というと。
何故か!?空っぽの体なのに、今のほうが元気だ。 食欲も少し戻り、甘え、良く鳴く。 前は寝たきりだったのに、今のほうがよく動いてるもんね。 きっと私の「気」が入った事もあるのだろう。 最近、私はしまじろうを故意に頻繁に抱くようにしている。 それは自分が後悔しないように、可愛がろうと思ったからだ。 しかし、それがしまじろうに私の気が入ったのだろう。 体の方は返って元気になってしまった。別にいいんだけど。 ただ、この子の中にはもう魂はなく、空っぽなのは分かるので、ちょっと虚しいのだ。 シマを抱くと、私もあやかもすぐるも、シマの気の流れが悪いのは感じる。 抱いている手や、乗せてる膝は、まるで静電気が流れるように「ビリビリ」感じるからだ。 これは具合の悪い人や、気の流れの悪い人にも表れる特徴だ。 そしてシマを抱いた後は、何だか疲れるし、ヘコむ。 「気」が吸い取られたからだろうね。 最近は忙しくてもちゃんと毎日抱いているので、前ほどではないんだけど。 何にせよ、シマの状態が悪いのは否めないのだ。 そういえば、晩御飯の支度をしていたら、生肉をタンゴにかっさらわれた。 油断したスキに盗まれたのだ! タンゴはしょっちゅうやるんだよなあ。 タンゴは我が家の泥棒猫なのだ。しかも常習犯! 私がご飯を作り始めると、カウンターに座り、ジーッと見てる。 そのうち手を出し、爪を引っ掛けるようにして肉やハム、ベーコンなどを狙う。 まったく油断も隙もありゃしないよ! でも手を出してる様子がすッごく可愛いので、つい「か~わい~い~!!」と言ってしまう。 まあ、なんだな。結局私もただの親ばか・・・というか猫ばかというか・・・。 私は猫バカでよかったよ。 猫を可愛がるように子供を可愛がっていたら、とんでもない「くそガキ」に育っていただろう。 私は正直、子供は好きじゃない。 うるさくて汚くて、面倒臭いからだ。 だからこそ、自分の子供でも「猫可愛がり」しなかったし、それ故自分の子供を冷静に観察出来、良い所も悪い所も「認める」事が出来たのだと思う。 私が好きなのは、子育てを通して、「成長」や「変化」を見るのが好きなのだ。 私の拙い経験から言えば、「子供が好き」と言う人より「子供が苦手」と言う人の方が「良いお母さん」になると思う。 少なくとも、甘やかさずに済んでるからだ。 子供好きの人は、世話を焼きすぎ、結果甘やかし、子供を褒めて育てる人が多い。 そうすると、甘ったれで自惚れが強く、「褒め言葉」しか聞かなくなるので、自分に甘くなり、晩年、可哀相な人になる傾向がある。 勿論、全部の方が・・・とは言いませんが。 それにしても「猫可愛がり」とは、よく言ったものだ。 本当に猫はかわいいんだもん! でも人間の子供には「猫可愛がり」をせぬように・・・お願いしますね! PR |
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