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2007 05,16 18:29 |
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そういえば、昨日はすぐるの15歳の誕生日でした!
書くのを忘れてたよ~!ははは~。でもちゃんと祝いましたから。ご心配なく! しかし年月の流れるのは、早いね。 去年、すぐるの誕生日の事を書いたばかりなのにね。 月日の経つのは、あっという間だよなあ。 さてさて。今日はすぐるの家庭訪問だったんだよね。 はあ~、憂鬱になるね。何を言われるのやら・・・。 何しろ、今年の担任は、久しぶりの女の先生だからだ。 今まで(小学5年から去年まで)、すぐるの担任はみな男の先生だった。 あくまでも傾向・・・だが、男の先生はあまり細かい事を言わず、その子の本質をキチンと見てくれる先生が多かった。 しかし女の先生は、忘れ物の数だとか、言葉遣いだとか、うわべにとらわれている人が多く、また型にはめる傾向が多いように見受けられる。 勿論、教職が天職で、キチンと見てくれる女の先生もいるけどね。 ただ、すぐるの担任は40代のベテランで、第一印象もすぐるからの話でも、頭の固いタイプなのは間違いない。 この常識派の先生からしてみると、進路第一希望が「定時制」を選んでいるすぐるの考えが、不可解なのだろう。 先日も「お母さんも承知なの?」とか「お母さんはなんて?」と聞いてきたらしく、とにかく私が何を考えて進路を選択させているのか、皆目検討がつかないのだろうね。 だから、訪問に来てくださった先生から、やはりこの話題が上ったのである。 私は、学歴ではなく「生きてく力」をつけさせたい事、その為、すでに上の二人も自立させた事、そして何よりすぐるには夢があり、やりたい事があるからだ、と簡単に説明をした。 先生は、私達なりの考えがキチンとしている事を感じ取ってくれたのだろう。 かなり納得してくれていたし、感心もしていた。 それから「厳しく」指導してもらえるよう、お願いもしておいた。 「少々鼻血が出ようが構わないので、何かあったらブン殴ってくださいね!」 「分かりました。」 そう言って先生は笑っていた。 やはり厳しく接してもらわないとね。社会はもっと厳しいのだから! それにしても。あいつは学校で何をやっているのだろう。 家に来た先生の第一声は「いつも、楽しませてもらってます!」だって。 何だか、よく分からんな。 そして先生も、実はすぐるの事をよく分かってないんだな、と思う。 すぐるは本当は集団生活には向かない性格だ。 それはあの子には、強い「こだわり」があるからだ。 ただ表面上、楽しくやっており、ある程度皆に合わせているだけなのだ。 それに騙されちゃうんだな。 だからそれを先生に告げると、最初驚いていたが、でも 「そう言われれば、思い当たる事があります。漢字の書き取りのやり方について指導をしたら、『オレにはオレのやり方があるから、良いんだ。』と言われ、この子にはこんな考えがあるんだって、ビックリしたんです。」 と言っていた。 「でもこだわりもやりすぎると、単なるわがままなので、あんまり聞かなくていいですよ。」 とも言っといたけどね。 さあ、先生から私はどう見えたのだろうね。 風変わりな親だと思っただろうか。 私は何て思われてもいいんだけどさ。 とにかく、私はすぐるの為に「よろしくお願いします。」と頭をさげるだけなのである。 PR |
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