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2006 06,28 23:23 |
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さっき、前夫から電話があった。
「今、布団が安くてセールで売り出しているから買っといてやるよ。いらない布団は引き取ってあげるから。」 前夫は今、大型布団チェーン店で営業マンとして働いている。 かずまがアトピーなのは、布団が原因に違いない、と思っての事だ。 まあ、きっとそれも加担しているだろう。 しかしこれは本人の内面の問題でもある・・・・と言いたいがヤツには通じないだろう。 実は前夫には私達が何を考え、やっているか何も教えてないからだ。 きっと教えていた所で理解はしない。 しかし、ヤツなりに子供の為に考え、行動しようとしている事は母親の私としても嬉しいし、有り難い。 離れているからこそ、ヤツも家族の有難味が身に沁みたのだ。 それにしても、この人はよく私に電話をしてくる。 「ねえ、聞いて聞いて。オレさあ、今営業成績全国一番でさあ・・」 「ええ、すごいじゃん!」 「枕部門だけどね・・・」 「あっそう・・・」 とにかく褒めてもらいたいらしい。 時には意見を求めてくる事も。以前営業をしていた私を信頼してくれているのだろう。 信じられない事に、私達を裏切り、不倫をしていた女と再婚していた時ですら、私に 「女房の気持ちが分からない」 と相談の電話を掛けてきたのだ。 何考えてるんだ?アホだ、こいつは・・・と思いながらも、一生懸命答えてしまう私。 自分が一番アホだと確信したね。 それでも結果的に功を奏したと思う。 私という個人への信頼は絶大なものだからだ。 それ故、自分の犯した間違いに気付く事が出来たのだ。 以前ヤツは言ってくれた。 「オレが今まで一番嬉しかったのは、落ち込んだ時に叱咤激励してくれた事だよ。」 と言ってくれた。で、未だにそれが続いている訳だ。 しかし、この男、さすがというか、やっぱりというか・・・肝心な事は一切耳を貸さない。 人間の本質なぞ、そう簡単には変わりませんよ。 うーん、やっぱり別れておいて正解だった!と電話が来る度、確認するのだった! PR |
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