こころの癒しブログ
ヒプノセラピストをやっているバツイチ母さんの日常。前世や霊、子育てや猫、なんでも書いてます。
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プロフィール
HN:
橋村 秀実
年齢:
55
HP:
心の癒し
性別:
女性
誕生日:
1969/07/25
職業:
ヒプノセラピスト
趣味:
猫を愛でる、アニメ鑑賞
自己紹介:
バツイチ母さんです。子供は三人。ネコは三匹。最近、彼氏のアパートで同棲中。
長男→かずま(21才)二年前 小説家を志し、東京に行く。ただ今、絶賛行方不明中!
長女→あやか(19才)今年一月末まで、チャネラーとして母を補佐。今はただの普通の女の子に戻りました!只今、自宅にて 一人暮らし。就職して、営業しています!
次男→すぐる(17才)只今 生意気盛りな高校ニ年生。昼はバイト、夜は夜間定時の高校と、頑張り中!三月より、父親と同居中。
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2007
11,09
22:32
自覚
CATEGORY[前夫]
昨日、前夫との思い出を書いた所為か、思い出したくもない事がたくさん思い出されて、布団に入った途端、久しぶりに涙が出てきたのだ。
自分でもビックリ仰天!
催眠療法に出会ってから、5年。
その間、随分自分と向き合ってきたし、散々癒したはずだ。
でもまだ「悔しい」と歯をギリギリ言わせ、涙する自分が居たとは!
結婚していた10年よりも、別れてからの10年の方が長くなってしまった。
それでも、まだまだ蓋をしてきた過去の傷ついた自分を見る羽目になるとは。
という事で、今日は辛かった思い出を書きますので、ヘビーな話は嫌だあー、と思う方、飛ばしてくださいませ。
確か、あやかを妊娠中の時だった。3ヶ月か4ヶ月の定期健診の時。
私は長男を自然分娩できる「助産院」で産んだ為、検診もここの産院に行っていた。
仕事の旦那に代わって、舅が連れて行ってくれた。わたしはまだ無免だったから。
検診の結果、お産婆さんから
「あまり子宮の状態がよくないね。このままだと子供が堕りちゃうよ?今日から絶対安静ね。歯磨きとトイレ以外は起きなくていいから!」
と言われ、内心「ええ~?!!!」と思ったのだ。道理で下っ腹が痛かった訳だ。
でも実際、家で寝ている事は無理だろう。
かずまはまだ生後半年を過ぎたばかり。目を離せないし、第一、幼い長男よりも手の掛かる旦那が居るのだ。
子供の面倒は絶対見てくれないし、大体真っ直ぐ帰って来ない。何か頼めば
「妊婦は病気じゃない。俺の母親だって俺が生まれる前まで働いていたんだ。お前も甘ったれるな。」
と言われ、布団だって上げてくれたことは無い。
産婆に言われた事を告げると
「おまえ、また俺の気を引こうとしてそんな事言ったって無駄だからな。その手に乗るか!」
と言われ、途方にくれたものだ。
結局翌日、産婆に電話を掛け、相談したら
「もう、いいから、実家に帰りなさい!そんな旦那じゃ、話にならない!」
と言われ、そうだよなあ~と思ったものだ。
早速荷物をまとめて、置手紙を残し、かずまを連れて実家に帰ったのだ。
一ヶ月実家で静養し、大分元気が出たことだし、出血も止まったので、家に帰る事にした。
それでも「絶対安静よ!歩き回っちゃ、ダメ!!!」と言われていた。
なのに。戻った翌日。
「久しぶりに出掛けよう!」という前夫。私は勿論抗議する。
「ちょ、ちょっと待って!私絶対安静なんだけど!」
「なんだと、テメェ!何かと言うと、すぐ被害者ぶりやがって!人が折角楽しませてやろうとすれば!」
「それは嬉しいけど、せめてちゃんと安定期に入ってからにしてよ!」
「うるせえ!ごちゃごちゃ言わずに支度しろ!」
こうして一時間ほど口論したが、埒が明かず、結局支度だけして車に乗る事に。
でも実際無理なのだ。車に乗ってるだけで、車の振動がしんどくて、下腹がキリキリ痛むのだ。
という事は、子宮の中に居る赤ちゃんも苦しいはずだ。
愛知県のテーマパークに連れてこられた。
着くなり「早く下りろ!」と引っ張られ、ぐいぐいと歩かされる。
しかもかずまを抱いている。
「ちょっと待って。お腹痛い・・・。」
きっと私の顔は真っ青だっただろう。本当に吐き気と下腹の痛みで抱いてる赤ん坊を支えるのがやっとだったのだ。
前夫は舌打ちすると、かずまを引ったくり、
「俺が抱いててやるから、早く歩け!」
とイライラした口調で命令する。
今、駐車場を歩いているが、これからあの広大の敷地を歩くのか!?冗談じゃない!そんな事をしたら子供がおりてしまう。それなのに、こいつは私を守ってくれるどころか、私と赤ん坊の命を脅かすのだ!私って・・・なんて愛されてないんだろう!不憫な赤ちゃん!
そう思ったら、もう泣けてきた。それで私は駐車場で人目もはばからず、ワアワア泣いたのだ。
「もう~おなか痛い~!!!うわ~ん!」って感じ。
でもどこかで計算していた。この男は「体裁」を気にするヤツだ。大泣きすれば、折れるだろう、と。
私の読みは当たった。旦那はまた私を引きずるように車に戻ったのだ。
でも、それはそれで私は傷ついた。だってこの男は私の体と赤ちゃんの命よりも、体裁を取ったのだから。
車の中で、前夫は舌打ちしたり「お前は最低だ」と罵ったり、家に着くまでネチネチ言われたのだ。
それを聞きながら、私は静かに決心をしていた。
「私は母親なのだから、この子達の命は私が守らないと!赤ちゃんの命は私が握っている!」
かずまを産むと決めた時も、「母親の自覚」をかなりしたが、こうして前夫によって、更に深く決意させられたのである。
私はまだ19だったが、「未成年」だとか「旦那が居る」という「甘え」は、一切捨てた。
「早く自立しよう。チャンスがあったら働いて、力をつけよう。何があっても動ける自分にしておこう。」
こうして一年後、化粧品のセールスを始めたのだ。その時もかなりの大騒動だったが、それはまた後日に書きましょう。
この後、結局流産しかかり、早産を経て、あやかは無事に生まれた。
このようなたくさんの逆境が私を逞しくしてくれたのだと思う。
それにしても、こんな男がかずまの事を「心配だ」と言い、父親風を吹かすのだ。
おまえなんかに心配なんかしてもらいたくない!と思う私の気持ちが分かるだろうか。
結局私は、まだ癒しきれていないのである。
私も所詮未熟な人間。許す事のできる日はいつのことやら。
ただ今は、本当にあやかが無事に生まれてきてくれて、よかった!と思うのだった。
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コメント
想像を
今日のお話は私の想像を超えていました。
橋村さんがよくおっしゃっている意味がわかりました。
あんまりです! ちょっと言葉がありません。
でも、それに耐えた橋村さん、もっとスゴイです!
あやかちゃんが無事生まれてくれて、本当によかったですね!!
【2007/11/1003:15】||ぴんく#991ebd6a1f[
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じっと
読んでしまいました。 元旦那さんお会いしたことは無いですけど、当時は良く無いですね・・離婚する時とかもモメたんじゃ無いんですか? かずまくんを生む時の母親としての決心についてとかも、いずれお聞きしたいです!
【2007/11/1022:22】||奥山#553a5fe149[
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]
無題
こんばんは。
いつも、このブログは拝見させていただいていますが、初めてコメントさせてもらいます。宜しくお願い致します。
・・・壮絶ですね。
このことで。。。色々な甘えを捨てた。。。と言う事、凄いと思いました。
普通の人なら・・・そこまで考えただろうか?被害者意識だけで・・・そこまで気付けただろうか?って思います。
苦い出来事を、気付きそして学びに変えた事、素晴しいと思いました。私もそういう人になりたいです。
そういう苦い体験を数々してるからこそ、橋村さんのセラピーは、素晴しいんですね。
本当に素敵です。
また、お顔を見に行かせて貰います d(^-^)ネ!
【2007/11/1023:40】||石川#8deb987a8a[
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ふふふ~
それから・・・あやかの出産についても、かなりダークな話があったりして~。
てゆうか、結婚全般ダークですねえ。何を頑張ってたんだか・・・。
またいずれ、ぼちぼち書かせていただきます^^
皆様、こんなコメントし辛い内容にコメントくださって、ありがとうございました!
しかし旦那様が優しかったら、やはり今の私はなかったでしょうね。
かずまを生むに当たっても、その前に素晴らしい本と出会いました。
その本の事もまた書かせてくださいね。また懲りずに読んでくださいませ。
石川さん、また遊びに来てくださいね!お待ちしています!
【2007/11/1101:59】||はしむら#99af3742d8[
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