2024 09,21 01:47 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2008 07,29 19:55 |
|
昨日、私がよそのお宅でお節介を焼いていた頃・・・すぐるの友達Tからメールが。
「洗いあげと掃除、しておきました!!布団も片付けたよ^^ 仕事の最中ならごめんなさい。」 と、何とも可愛い内容。これで高校一年生なんだから。ホント可愛い子なのだ。 Tは今、「合宿」と称して、うちで寝泊まりしているが、私の留守の間にこの子が家を奇麗にしてくれていた。 その報告だったのだ。 家の主の私が、よそ様の家を片付け、よその子が私の家を片付けてる・・・。 なんか・・・考えただけでも可笑しいね^^ 最近は自分の息子より、Tとメールや電話をしてる方が多い。 すぐるなんて電話に出ても、うるさそうに電話に出るだけで、要件を言い終わらないうちに勝手に電話を切ったりするし、メールしても返事は来ないし・・・ その点、Tに連絡とって「すぐるに言っといて」と言った方が、早いからね。確実に伝わるのである。 ・・・すぐる、ダメじゃん・・・。ダメ息子~~~!!! 夜 あやかと家に帰ったら、T、M、もう一人の友人(私とは初対面)それからすぐるが待っていた。 Tと一緒にカレーを作る。素直に一緒に作ってるあたり、ホント可愛いでしょ^^ 作ってる最中に、Tの携帯へお父さんから電話が入った。 話してるTの声が、怒鳴り声になってくる。かなり反抗的な口調だ。 15分程、話していただろうか。それから一気にTはトーンダウンしてしまった。 さっきまで快活に笑っていたのに・・・。 どうやら「いい加減に帰って来い!」とお叱りの電話だったようだ。 この合宿にあたって、私はTに 「お父さんの了解をちゃんと取って来なさい。」 と言ってあったので、Tはちゃんと話して了解をとったはずだった。 Tは合間にしょっちゅう自分の家に帰り、亀の世話やら用事も済ませていたし、全く帰っていない訳ではなかったのだが。 「すぐる君のお母さんに迷惑だろう!」 と、お父さんなりに心配もしてくれていたようだ。 「T、大丈夫だよ。ちゃんと了解も取って来たんだから。お父さんにちゃんと話せば分かってくれるよ。」 Tのお父さんは、Tがバイトも見つけずにただ遊んでいるのではないか、とも思っているのだ。 実は面接も受けに行っていたのだが、中々決まらないでいただけなのだが。 「とりあえず、一回帰って来いって言うから、明日帰るけど・・・帰りたくない。お父さん、興奮しちゃって、何言っても聞いてくれないし。ああなったら、明日 一体何をされるやら・・・。また殴られるのかなあ?」 Tは不安で、怖くて怯えていた。顔をうずめて、沈んでいる。 今日、この子をちゃんと癒さないと駄目だ!このまま帰してはいけない!でないとお父さんに負けてしまう! 「T、大丈夫だよ。今から、ちょっと癒そう。自分の事をちゃんと知って。」 私は頭を撫でながら、話をする。 あやかにも霊視をしてもらおう。 正直言って、今の私にはすぐるより、この子の方がかわいい。気になって仕方ないのだ。 放っておけない・・・と言った方が、正しいのだろうか。 とにかく今の私に出来る事を精一杯、やってあげたいのだ。 この子に足りないのは「愛情」なのだから。 あやかが霊視してまず思ったのが、Tの前世がとても悲しい事・・・。 前世の女の人の影が、いつもちらついていたのだ。 私にも、その悲しみが伝わってくる。涙が出そうなくらい・・・。 この子はいつも、前世でも今世でも「悲しみ」でいっぱいなのだ。 だからこの子の「名前」も姓名判断すると、「孤独」「苦労」ばかりの数。 でも運命は変えられるのだ!きっとこの子はアドバイスさえすれば、乗り越えられる! さて、明日は霊視の内容を書きましょう! よかったら見てね! PR |
|
2008 07,25 01:24 |
|
昨日は新城に行ってきました。一泊です~^^
お昼ごはんを食べて、このブログを書いてから、出掛けました。 約一時間半のドライブを経て、新城へ。この道も慣れてくると、近く感じるよ。 今日は何をしよう。ワクワク・・・。 夕方4時前には着いた。 先週はK子ちゃんの誕生日だったので、お祝いを兼ねてケーキでも買おうかな。 しかし、この炎天下じゃあ、生クリームは腐ってしまうよ。 本当はバースデーケーキを買いたかったが、チーズケーキで妥協する事にした。 腹でも壊したら、困るもんネ! 私が新城のおうちに着くと、子供達も次々と帰ってくる。 晩御飯の支度もちょっと手伝って、野菜を切ったりする。 子供6人分と、寮母のお姉さんと私の八人分だ。 肉を焼くだけでも、相当時間が掛かるね。 みんなでワイワイご飯を食べて、私の持ってきたミニケーキを食べて、一緒にテレビを見て・・・。 K子ちゃんをずっと膝に入れていた。 それからK子ちゃんと一緒にお風呂にも入った。 「橋村さん、お腹の肉、ぷにょぷにょ~。」 と言いつつ、ずっと腹の肉をつまんでいるK子ちゃん。 私は笑いながら、そのままにしていた。 ちょっと早いけど、九時には二階に上がり、女の子の部屋へ。 4人の女の子の間に寝た。 寝転びながら、いろんな話をした。 この子達は、多感な年頃なのに、それぞれの家の事情が違う。 ほとんどの子が親の愛情や温もりを知らない子達だ。 でもこの施設が余所と違い、家庭的な雰囲気があり、その温かさの所為か、どの子も明るい。 ちゃんと自己主張するし、喧嘩も出来るし、強い強い・・・。 「橋村さん、なんかお話して~。」 と、I ちゃん。なので私の子供の話、私の子供時代の話など、いろいろ話した。 気付いたら、もう十一時になっていたよ。 子供達も興奮しているようで、なかなか寝付けないんだろう。 「さあ、もう寝よう。」 と言って、促す。小学生のK子ちゃんは朝早く、ラジオ体操だし、I ちゃんは部活で朝5時起きだしね。 間もなく、みんな寝た。 それでもみんな朝早く起きていた。すごいパワーだなあ。 私も眠かったけど、付き合って6時起きだ。 K子ちゃんにくっ付いてラジオ体操に行きたかったけど、K子ちゃんは照れまくって「ダメ~!」と言うので、諦めた。笑 私は、どうやらK子ちゃんのお母さんに似ているようだ。 なんか、嬉しいなあ~。 子供達はそれぞれ予定があって忙しく、ご飯もそこそこに出て行く。 私は休みで家にいた、男の子二人と少しゆっくり話した。 中学生のこの子達が 「女ばっかり、橋村さんと寝て!ずるい!」 って、言ってたらしいので。笑 かわいいね。 この二人は、過酷な生い立ちにも拘らず、とても前向きに自立の事を考えている。 とてもしっかりとした中学生だ。 いい歳をした大人が自立できないでいる人が多い中で、本当に立派だと思う。 ある意味、彼らの親は自立をさせてくれる「良い」親なのである。 お昼ごはんを食べて、3時にはそこを出た。 また来月に泊まりに来る事を約束した。 また可愛い子供達に会える!来月も楽しみなのだ。 |
|
2008 07,23 13:46 |
|
暑いですねえ!夏真っ盛り!
先週から夏休みに入ったすぐるは、バイト三昧の日々。 とは言っても、きっちり遊んでいるけどね! 夏休みに入ってから、毎日のように二人の男の子が寝泊まりしている。 同じ夜間定時の男の子で、同中のT君M君だ。 二人とも今秋、すぐるとルームシェアをする予定。 それにあたり、この二人をちょっと鍛えたかったので、私が 「うちで合宿したら?」 と、提案したのだ。勿論二人とも笑顔で「うん!」と言う。 M君はこのブログに度々登場する父子家庭の子。 このM君のお父さんは、家庭にも子供にも無関心、あるお金は皆パチンコに消えていく。 そんなうちの子だ。だからM君は働く働く・・・。親がアテにならないからだ。 夜定を選んだのも「働いて、壊れた冷蔵庫を買い直したかった・・・。」というもの。 今は「電気止まりそうでヤバいから、バイトふやそっかな。」と言う。 胸がキュンとなるよ・・・。 だからこの子が自立をして、ルームシェアをしてもきっとやれる。 大人しそうに見えるが、案外意思は堅いしね。 問題はTだ。この子は意志薄弱、気が弱い。何より自己主張しない。 こういう子は、すぐるのように我の強い子(我が儘ともいう 笑)に「NO」が言えず、我慢我慢・・・。 そのうちストレスを溜めて、離脱・・・。そんな道筋が見えてくるよ。 Tはお父さんから「お前が自立なんか出来る訳ないだろう。」と言われているから、もしルームシェアに失敗したら、きっとこの子は挫折感でいっぱいになってしまう。 だから何とかして、Tに「NO」が言えるようにさせたかったのだ。 何故この子は自己主張が出来ないのか? それはこの子のお母さんに似てるから・・・というのもあるが。この子も自覚してるし。笑 Tの家は「会話」がない。それに母親はご飯を作らない。というかほとんど家事をしないそうだ。 会話もなく、省みられず・・・たまにTが自己主張をすると、家で権限の強いお父さんとぶつかり、挙句にプロレス技を掛けられて、畳に叩き付けられる。 160センチもない小柄なTには、それは恐怖でしかない。 だから口をつぐんでしまう。 その前に「愛されている」「受けいられている」実感がないのだ。 だから自己主張もせず、周りに嫌われたくなくて合わせてばかり。 これではこの子は、生きていて楽しくないだろう。 だから「うちにおいで」と言うと、目をキラキラさせて「うん!!!」と言うのだ。 Tのお父さんは、とても賢い良いお父さんだ。 本当はTは、お父さんが大好きなのだ。でも「分かってもらえない」憤りで、Tは不満でいっぱいだったのだ。 Tに言わせれば、私の家は「サイコー!」なのだそうだ。 何故なら「会話があるからだ」そうだ。 付き合いの長いM君は、私の家の事情を知っているが、T君は知らない。 だからちゃんと話をした。あやかの事、私の仕事、私のT達への思い、将来の事・・・。 Tはちょっと驚きながらも、ちゃんと受け入れてくれた。 それから私から二人へ、毎日の課題も提案した。 まずお小遣い帳を付ける事、食べた物の内容を付ける事。 これをやれば、自己管理が出来るからだ。 小遣い帳は金銭面、食べ物は栄養面の管理だ。 食材を・・・米 小麦 イモ類、肉 魚 卵 豆 乳類、淡色野菜 緑黄野菜、油・・・に分ける。 それから摂取した項目に、ただ〇を付けるだけ。 でもこうして付けるだけで、自分が何を取って、何が不足するのか、一目瞭然だ。 それに不足が分かれば、補い方も分かるのだ。サプリメントだったり、野菜ジュースだったり・・・。 これは、かつて私が子供に離乳食を与えた時に付けていたのだ。 離乳食って案外、栄養が偏りがちなんだよね。一年半くらい付けていたっけ。 だから今はこんなもの付けていないんだけど、習慣として栄養の配分が頭に入っているのである。 この子達はまだ、成長途中の、体を作る大事な時期である。 親元を離れてまず失敗するのが、金銭面の管理と栄養管理なのである。 面倒だが、自分の管理は自分でしないとね。そのツケが将来、「病気」と言う形で表れるのだから。 「成功」の第一歩も、まず「健康」である事が第一条件なのである。 この子達は素直に一生懸命聞いてくれるから、嬉しいね。 また続きを書きます。明後日になるかなあ・・・。また読んでネ! |
|
2008 07,04 17:01 |
|
昨日の続き・・・と言う訳ではありませんが。
すぐるの最近の環境の事を書きましょう。 近頃の若い子達を取り巻く環境の事を書きたいからです。 すぐるは昼間働き、夜間高校に行っていますが、きっと学校事情はどこも変わりがないと思うのです。 先日あやかからこっそり教えてもらった事なので、すぐる本人からは打ち明けられていないんだけど。 だからホントは内緒の事なんだけど・・・でもバラしちゃうのが橋村なんだな!笑 最近、すぐるは4,5人の女の子から「付き合ってください」的な告白をされたそうだ。 それを、すぐるはきっぱりと断ったらしい。あはは~信じられないでしょ? あやかから聞いた時、「あの、すぐるがぁ?」って思ったもん。大笑いしましたよ。 でもこれは何もすぐるだけに限ったことではない。 あの、ここによく登場する父子家庭のM君も、女の子から告られたようだ。 「すげえ不細工だから断った!」なんて、言ってたけどね。笑 おいおい・・・。 ちなみにM君はすぐると違って、「女なら何でもいいや」って子なので、もうちょっと可愛かったら、 「オレ、付き合っていたと思う」 と言っていた。最も「妊娠だけはさせるなよ。」と、私から釘を刺したけどね。 それにしても、最近の女子は非常に積極的なのだ。それに皆、深く考えずに付き合う。 高校生の中で、「彼氏がいない」「彼女がいない」子を探す方が大変だのだ。 むしろ、いない子の方が「変!」だと言われるので、好きでもないのに、 「告られたから。」 という理由だけで、付き合っている。本当に「自分がない」のだ。 あやかの周りの女の子もそうだ。それであやかは腹が立つんだけどね。 「なんで、みんな自分を大安売りしてんの?!」ってね。 中には、あやかと一緒にバイトしていた16歳の女の子は 「今の彼氏で15人目!」 というツワモノもいたらしい。あやかは呆れていたが。 そういう子に限って、「彼氏のどこが好き?」と聞くと、大抵「さあ?」とか、せいぜい「顔!」という答えが返ってくるんだそうな。 これまた、そういう子に限って、あやかが「一人暮らしをしてるんだよ。」と言うと 「いいね!男 連れ込めるじゃん!」 と、一様に言うのだそうだ。 「みんな、アホだぁ~!」 と、嘆くあやか。まあ、気持ちはわかる。 逆に、あやかが「彼氏いないよ」と言うと「えええ~?」と驚かれたり、稀に「カッコいいね!」と、珍しいものを見るような眼差しを向けられたり・・・。 最近の10代はこんなもんですよ。 私は染まって欲しくなくて、「高校は行かなくていいよ。」って言ったんだが、それでよかったと思うよ。 すぐるが特別カッコいいとか、モテてる・・・と言う訳ではない。 きっとお宅の子も、そんな「ノリ」で告ったり、告られたり・・・そうして皆「彼氏」「彼女」持ちなのである。 要はゲームなのだ。 私も高校の時に前夫と付き合い、妊娠もしたが、でもなんか今の子はちょっと違うよ・・・。 私だって、もうちょっと真剣だったと思うし、様々な葛藤もしたよ。 少なくとも、当時は真剣に「恋愛」してたと思うもの。 だから妊娠した時も、逃げずにちゃんと葛藤出来たし、自分なりに答えを出し、覚悟も決めた。 自分たちが高校生の時の事を思い描きながら、「高校だけは行け。」という親御さんは多いと思うが、実は内情は全く違うという事を知って欲しいね。 「学校に行ってる」事に安心しちゃってる親御さんが、あまりにも多過ぎる。 幸い、うちの子(かずま以外だけど)はそこら辺はしっかり自分を持っているので、大丈夫だけど。 すぐるなんて、あやか以上に真面目で頑固、ともすると「どこの頑固ジジイだ?」と思うほど。 信号でさえ、きっちり守ってるよ!笑 何年も同じ子に片想いをしてたしね。ものすごく「自分」を大切にしているのである。 さて、お宅のお子さんはどうですか? |
|
2008 07,03 22:45 |
|
最近のすぐるは、高校生になってからと言うもの、すっかり夜遊び三昧だ。
私が不在の時も多く、しかも私もあまり厳しく言わないから、調子に乗ってるだけなんだけど。 しかも周りは片親だの放任主義だので、夜中の2時に遊びに来る中学生までいるよ。 大抵、誰かとチャリで帰って来て、うちの前で別れるようだ。 聞こえてくる声からすると、みんな男の子ばっかりで、時にはそのまま泊まりに来ることも。 女の子を連れまわしている訳ではないから、そこはまだ安心してるんだけどね。 昨日も全然帰って来ないから、さすがに12時過ぎにメールを入れた。 「あんた!今日は帰って来るの?ご飯は?」って。 友達んちに泊まって行く事もしょっちゅうだからだ。 早速返事が・・・。 「1時には帰るよ。友達連れて行くから。」 あ、っそう。帰ってくるんだ・・・・って普通に思ってるあたり、私も相当ズレた大人カナ? 夜中の12時過ぎてから、晩御飯を作る私って、やっぱオカシイよねえ? T君を連れてくるって言うから、唐揚げでも作ろうっと! T君は同中の子で、一応両親揃った、すぐるの友人の中でも唯一まともな家庭の子だったりして。 このT君んちにもすぐるは泊まったりして、結構入り浸りだ。 今のところ、この子もすぐるのルームシェアの候補だけどね。 「ただいま~」 「こんばんわ~お邪魔しまーす!」 「おかえり~。ご飯出来てるから、Tも運んで!」 早速、よその子もこき使う。 「はーい。」と素直に返事して、すぐるよりもマメに動いてくれる。 この子も、どちらかというと大人しい、地味な子だ。 すぐるの友達はこういう子が多いから、私も安心して放し飼いにしてるんだよね。 ご飯を食べながら、T君は愚痴る。 「うちの父さん、頭オカシイ。週末は泊まってもいいけど、平日は駄目だって言うんだ。」 「それは違うよ。Tのお父さんが正しいの!おばさんみたいなのが『理解ある大人』だと思ったらいかんよ。おばさんだって、すぐるには『けじめ』を付けなさいって言ってるよ。『平日は駄目』って言うのも、お父さんなりの『けじめ』でしょ。心配して言ってるんだから。あんた、愛されてるんだよ。」 そう言うと、Tは照れ笑いしながら 「ああ、そっか・・・。」 と言ってる。 ちなみにTのお父さんは、賢い良いお父さんだ。 私は会った事はないが、すぐるはそう判断している。 すぐるは、Tのお父さんのお気に入りだ。あいつは本当に如才ないヤツだからな。 ちなみにTのお父さんの心配する訳は分かる。 Tは案外、自分がなく、流されやすい。ま、大抵そういう子が多いね。だから普通の親は怒るよな。 ご飯を食べながら、すぐるが喋る。 「さっき、Mんちに行ってきたら、兄さんがたばこ吸ってて・・・。そいつもまだ17なんだけどさ。『すぐるも吸えよ』って言うから『いいっ』って断ったよ。そしたらしつこく勧めてきてさ。『なんで吸わないんだよ』って言うから『百害あって一利なし』って即答した!」 甥っ子もだけどさ、こういう年頃は背伸びしたい時でもあるのだ。 たばこ吸ったり、酒飲んだり・・・まるで大人になったような気になるんだろう。 でもすぐるは、「大人になる」とは、どういう事か、ちゃんと分かっている。 「責任をとれる事」だ。だから、かずまもあやかも、理性ある行動をとってきた。 私は、すぐるにもそういう部分は絶大な信頼を寄せているので、あえてすぐるの行動に口出しはしない。 だけど、こんなに連絡が少ないのでは、結婚した時に奥さんから愛想を尽かされるだろうよ。 一応、私から 「けじめのない生活だったら、ルームシェアは許さないからね!分かった?」 と、釘をさしてあるけどね。聞いているのか、いないのか。 それにしても。うちはたった2間のアパートで狭くてプライバシーもないのに、よく泊まりに来るよな。 Tはすぐると私のすぐ横で寝ころび、寝るまで一緒に喋っていた。 他愛もない漫画の話だったり、猫の話だったり・・・。 ちなみに今日は真面目に(?)10時半に帰って来た。もちろん一人で。 明日の昼間、バイトだからだ。 一応、すぐるの少ない脳みそでも考えてるようだ。ははは~。 あ、決して息子の夜遊びを奨励している訳ではありませんよ! 誤解しないでください~!!! |
|
忍者ブログ [PR] |