2024 11,25 12:47 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2006 07,16 21:40 |
|
あつい・・・。暑いっスよ。
とうとう我慢出来ずにエアコンのスイッチを! 別に我慢せんでもいいと思うんだけどね~。 しかしだ。私は先日あるおばさんから「太った太った」と連呼され 「ならば見返してやらねばなるまい!」と猛烈な決意を固めたのだ! そのためにはこの暑さを利用し、大いに汗を流して痩せてやろうじゃん!!と思ったのにー。 はい。二日目で挫折ね。私の猛烈な決意とやらはどこへ・・・。 昔はもうちょっと意志が固かったんだけどねえ。 今じゃ「まあいっか~」「別に死なないし~」「努力と根性よ、さらば~」で生きてる。 だんだん服が入らなくなったので不経済だ、という事以外、ホントはダイエットなんてどうでもいいと思ってるんだよね。 大体オシャレも興味はないし。 ただ人に会うのにキチンとしてなければ、相手に失礼だと思ってキチンと見えるよう心がけているだけである。 私は元来父親から罵倒されて育ってきたが、主に容姿に関して物凄く攻撃されていたため、 少し前まで自分の容姿にかなりコンプレックスを持っていた。 「ブス」「不細工」「二目と見られない顔」「毛深い」「可愛げが無い」などなど。 愛のかけらもない言葉ばかり。 でもこういう言葉を毎日のように繰り返し聞かされていると、まるで暗示にかかったようにその証明を自分で引き寄せるのだ。 現に私は引き寄せた! 私が小3か小4の頃、自転車に乗り交差点で信号待ちをしていた。 その私の横に軽トラが止まり、運転していたおじさんが私の顔を見るなり大きな声で 「うわあ~!すっごいブス!オラア(方言・オレ)こんなブス初めて見た!」 と言われた。実はこういう事が続けて2,3回もあったのだ。 この時はかなり傷ついたし、「どうせ私は・・・」と何でもあきらめるクセも身に付けたなあ。 かといって良く見せようと努力もしなかったし、やり方も知らなかった。 その私が託児所があったという理由だけで化粧品のセールスをやり始めたのだから、 人間何が幸いするのか分からないものである。 セールスを通して色んな事を教えてもらった。 大事な基礎はそこにあるといっても過言ではない。 自分にお金と時間を投資する事はとても大事だと気付けてよかった。 しかし。見知らぬ人から「ブース」と言われた経験を持つ人なんて、そうそういないと思う。 一方父から「可愛い可愛い」と溺愛された一番下の妹は何気にうぬぼれが強い。 30過ぎてもロクに手入れもせず、彼女の自慢は「化粧品はサンプルで済ましているの」だそうだ。 先日、広島から帰って来たときも、服の縫い目が裂け、肩から一メートル位の長さのほつれた糸が吊る下がったみすぼらしい服を着ていた。 それを見た両親もさすがに仰天したのである。 母に「あんた、もうちょっと外見に気を使ったら・・・」と言わせたほどだ。 私より5つも若いし子供もいないのに、地味で老けている妹。 しかし彼女の中には幼い頃言われ続けた言葉が未だにこだましているのだ。 「お前は可愛いなあ」 私は大きなクサビを父親と見知らぬおじさんが打ってくれたお陰でうぬぼれなくて済んだ。 今思うと本当に良かったと思う。セールスでは大きな鏡の前で笑顔の練習とかさせられたし、これで自分がどう見られているのか良くわかったしね。 いろいろな先輩方から私の欠点、クセ、見苦しい所作、誤解されやすかった当時の言動・・・ 何もかも直して頂いた。 まだまだ大人に成りきれてないし、完璧ではないけどね。 現にこうして意思が弱い・・・。 と思った矢先、元同僚で今では大事なお客様J子さんからお電話を頂いた。 久しぶりーと一頻り昔話に花が咲く。で、太ったという話題になり 「痩せたほうがいいかなあ」と私。すると 「ハッシーは痩せるとすぐ顔が尖がるから、今の方が親しみやすくていいよ!」と言われ 「じゃあ、ダイエットやーめた!」となった。 明日から快適なエアコン暮らしだあ!なはは~・・・! PR |
|
コメント |
私のブスには、敵うヤツはいるまい!!!ハハハ。
中学時代に「つるぴかハゲ丸君」というアニメの脇役キャラの「ブス姉ちゃん」に似ているとまで、言われちまったぜ! 大人になるまで、ブス・ブサイク・デブ系の芸能人に似ていると言われたこと数知れず。どれも、これも、親に「ブサイク呼ばわり」されてて、自分でもそう思い込んでた自分が引き寄せていたんだと思う。 しかし、ある時。 私をこっぴどく振った男に「私は、アンタが思うほどモテない女じゃないぞ!こう見えて、案外持てんだぞ!」と、叫んでみた。 数ヵ月後、10歳年下の男性に交際を申し込まれた。正直言うと・・・。「うわ~。あんなすごんで見たけど、自信なかったりするんだよな~。」と思ってしまった。でも、とりあえず一緒に居てみようと思った。そして、暫くした頃、彼に「実は、私。自分に自信無くて!」と漏らした。 彼は、、「今でも十分若々しいと思うし、チャーミング系だと思うよ!」とお世辞でもうれしいことを・・・。 ただ、その言葉を聞いて少し心の変化が・・・。今まですご~くおしゃれに関心が有った訳ではないけれど、このときばかり「10歳は、若い自分になろう!」と誓ってしまったのだ。 まず、化粧品を少しずつ揃え、 下地、スキンケア商品、シャンプーなんかも・・・。ついでにカワイイ下着も・・・。どれも安物ばかりだけど、そろえていくうちに、快感になってきた・・・。 数ヵ月後、ひょんな事で彼に数年前の自分の写真が見つかってしまった・・・。と言っても、今より数年若い自分なんだけど。 「やっぱり、こんなの見ちゃったら、今の年老いた自分なんて・・・。」と卑屈に思ってしまったのですが、彼は「え?この写真、髪染めてて。これホントに猫村?髪の毛、茶髪で・・・。」「アハハ、やっぱ若い方が良かった~?」と思わず聞いてみたら、「いや、今の黒髪の方が良いよ。今の方が十分若いって!!!」と言われてしまったのです。 そっか~。私って年々若返ってる?そう思えたら、自分が好きだと思えた。 勿論、それからもプチセレブにも及ばない程度だけど、自分で出来る限りの美容対策は、毎日コツコツやっている。 親にやな言葉を浴びせられて、おしゃれすら嫌になっていて、女に生まれたことすら、後悔してたけど。 とにかく、中を磨いたら外も。 外を磨いたら中も・・・。 どちらも釣り合い取れるように磨きながら、健康的に歳はとりたいものだと、感じてしまいました。 【2006/08/2409:03】||猫村#577469668a[ 編集する? ]
|
ホントに自分を磨くって、緊張感のいる事なので、子供を産んだり、結婚したりすると途端に緩んで、オバサン化する人が多いんだよね。若くても若さを無駄にしている人が多いし!あと、若いからという甘えからオシャレを放棄する人も。私は元気でオシャレなバアサンを目指します!!
【2006/08/2419:42】||はしむら#99af3740a7[ 編集する? ]
|
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |