2024 09,22 12:39 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2008 04,04 23:30 |
|
すっかり春らしくなりましたね。
温かいので、今日は母を伴い、浜名湖ガーデンパークに行った。 ガーデンパークは、2004年に開かれた花博跡地の公園の事である。 花博が終わった今も、ボランティアさん達が手入れしており、そのままの美しさを保っていた。 春休みだからか、たくさんの親子連れがいて、みな楽しそうだ。 ぐるっと一周するだけで、結構な散歩コースだ。 今日は本当に暖かくて、お散歩日和だ。 近くにこんな大きな公園があって、本当によかった。 午後はゆっくり散歩して楽しんだ。 さあ、夜は画の教室だ。頑張ろうっと! さて、この金曜日のメンバーで「展示会を開きましょう」と言う事になり、私も出品する事になったのである。 今までの作品の中で出す事になるだろうが、新たに描こうかなあ、どうしようかなあ・・・と、思案中だ。 だって、出品するほどの絵なんて、描いてないよ~。 そんなに上手くもないしさ・・・。 ちなみに、売ってもいいそうです。買う人がいれば、ね。 ここで宣伝。 チェルシーアート水彩画展 金曜日の女たち 4月29日(火)~5月4日(金) AM11:00~PM6:00 マイン・シュロス・ギャラリー はままつ地ビールレストラン マイン・シュロス内 浜松市中区中央3-8-1 私を含め、8人の展示会です。よかったら見に来てくださいね! ちょうど浜松祭りでごった返していると思いますが。 私も展示会場で案内など、立っていると思います。 みんな、見に来てねえ~!!! さて、ガーデンパークのお花が綺麗でした。 貼っておきますので、みなさん一緒に春を満喫しましょう! PR |
|
2008 04,03 20:39 |
|
この仕事をしていると、本当にいろんな方に出会う。
最近は特に素晴らしい出会いが多く、本当にこの仕事をしていてよかったと思えるのだ。 私達も刺激をもらえ、励みにもなるからだ。 そして、こういう風に生きたい、と見本にしたくなる。 それでもお客様の事は書かないようにしてきた。プライバシーに関わるからね。 でも、どうしてもここに書きたい人がいるのだ。 そのくらい素晴らしい方だった。 その方はHさん。67歳の男性。在日韓国人だ。 この年齢の在日韓国人と言ったら・・・。どのくらいの辛酸を舐めて来た事か! 私達はこの仕事を始めて5年になるが、あやかは今までお客様に感情移入をした事はない。 そんな冷静なあやかが、彼を霊視をして初めて涙を流したのだ。 そのくらい彼の苦労は多かった。 小さな頃から乞食同然の暮らしをしてきて、その頃の思いが波のようにあやかに押し寄せてきたようだ。 Hさんは鉄くず拾いをし、大人になり会社を興し、今ではリサイクル会社の会長だ。 「お恥ずかしい。乞食商売ですよ。ははは。」 そう言って笑う彼からは、卑屈さは微塵も感じない。 むしろ会社にまでした誇りを感じ取る。 しかし驕った態度はなく、あくまでも謙虚であろうとする姿勢に、私達は感嘆の溜息を洩らすのだった。 きっと今まで色んな事があったと思うのに、恨み事一つ言う訳でもなく、爽やかに笑って 「今までたくさんの方に助けてもらいました。そのお返しをしたくて、一生懸命やって来ました。でも・・・。」 と、仰る。彼は悩みがあった。だから私達の所に来た訳だが。 悩みの種は家族だった。彼は何一つ報われていなかった。 奥さんの無理解から、彼はすっかりと悪役だった。 彼は愛情から子供達を厳しくしたが、子供達を甘やかしていた奥さんからすると「虐待」と思ったのだろう。 奥さんは子供達に彼の悪口を吹き込み、お陰で彼は家族から馬鹿にされていた。 奥さんは見栄っ張りで、私から見たら絶対に友達になりたくないタイプだ。 彼は、敵の真っ只中にたった一人で立っている、感じだ。 そして40代の長男が社長をし、他の2人の子供達も補佐をしているが。 家族はHさんの謙虚な態度を馬鹿にし 「おまえは米つきバッタだ。」とか「ぺこぺこ頭を下げやがって!」と罵声を浴びせるのだ。 頭を下げてなんぼ、なのにね。社長をしている長男が分かっていないのだ。 だから社長には誰もついてこない。威張っているだけで、感謝の気持ちがないからだ。 これも奥さん(社長にとってはお母さんね)の影響だろう。 奥さんの子供の育て方が悪かったのだ。 Hさんは、こんな長男には人徳がなく、自分が会長から下りたら、この会社は潰れてしまうのではないか、と危惧していたのだ。 残念だが、Hさんの心配の通りだ。 長男の写真を見せてもらったら。私にははっきりと見える。長男の首には縄がついている! 勿論、写真にはそんなもの写っていない。 私でさえ見えているのだから、あやかにはもっとはっきりと見えているだろう。 でも言いにくいのか、中々口を開かない。だから私から言う。 「このまま行ったら、ご長男は首を吊りますね。この方では背負って行けません。」 Hさんは意外にも冷静に聞いている。そして「やっぱり・・・。」と言う。 「今でも鬱っぽいのです。時々眼が据わっていて、別人のようになっている事もあるんです。」 それは悪霊に憑依されているからだ。写真にもはっきりと写りこんでいるし。 でも本人なしでは除霊は難しい。何より本人が何のために憑けているか、理解しないと。 どちらにしろ、会社はHさんで持っているようなもの。存続は難しい。 追い詰めて長男を自殺に追いやるくらいなら・・・。 私達から結論を言う。 「会社をたたむ事をお勧めします。」 それでも普通の人は聞かない。 大抵は「じゃあ、帰ってから考えます。」とか、「みんなに聞いてから」となる。 彼もそう言うだろうと思っていた。 まして、彼はどれほどの時間と情熱を掛けて、会社を大きくした事か・・・ それを思うと、おいそれと「たたみます」とは言わないだろう。 しかし、Hさんは違った。 「分かりました。あんな愚息でも大事な長男です。あの子の命には代えられません。幸い昨年、会社の借金を払い終えたのです。ですから会社を売りますよ。売ってさっぱりします。」 そう言い放った。・・・すごい! それで私達は感激してしまった。なんて凄い決断力!!! みな、執着から判断を見誤る。そして本当に大事なものを失うのだ。命、時間・・・。 でも彼は賢明なのだ。そして深い愛。 きっと彼の優しさは、家族には一生分からない。 家族からしたら「なんで勝手に売るの?!」と、「自分勝手」「我儘」とうつるだろう。 彼は息子を守る為にまた悪役になるのだ。 「また家族から恨まれますね。でも息子さんの為に悪役を買ってください。」 と言っておいた。彼は笑って頷いた。 彼の凄いところは、こんなに若い私達の言葉も素直に受け止め、聞き入れてくださる事だ。 普通は「こんな年下に言われたくない」と思うもの。 でも、出来た方ほどちゃんと聞く耳を持っている。素晴らしいね。 「来てよかった。さっぱりした。」 と、言ってくださった。彼は家族との別居を決めた。 「私達をガールフレンドにしてください!」 と、あやかと二人でお願いしちゃった。はっはっは~。 こういう素敵な方との出会いが私達の喜びなのである。 |
|
2008 03,30 21:03 |
|
昨日のブログも失敗しちゃったが、(碌に調べもしないで載せてしまいました。ごめんなさい!)
今日も派手にやってしまった! ていうか、今週はそんな事ばかり・・・。もう、やばいよ!私!大丈夫かよ、自分。 いやいや、大丈夫じゃ、ありません。皆様に多大なご迷惑をお掛けしていますよ。 ホント、すいません!!!(汗) 今日の失敗は、セッションの予約自体を忘れていたのだ。おい、こらっ!自分。ダメでしょ? こんな事、5年やってて初めてだ。ってか、セールスしてた時だって、こんな失敗はないよ! もう、認知症なのか?ヤバいっしょ。私。 それも、今日のお客様は名古屋からわざわざ浜松まで来ていただいたのに、危うく帰らせてしまう所だった。 幸い、今日の予定は空いていたし、あやかもこっちにいたのでよかったが、あやかは出掛けていたので迎えに行き、予定より一時間遅れで始めさせて貰ったのだ。 ホント、冷や汗もん・・・。本当にすいませんでした。Kさん、Hさん。 これからは気をつけます!予定はすぐにメモらないといけませんね。 昨日は昨日で寝坊して、午前のお客様を30分待たせてしまった。 Mさん、ホントごめんなさい。 先日は先日で、携帯電話を忘れ、名古屋のあやかのアパートで気づき、また浜松まで取りに戻ったのだ。 お陰で2往復する羽目になった。 その時もお客様と連絡が取れず、大変迷惑を掛けたのだ。結局4時間遅れでやったが。 本当にすいませんでした。Kさん、Uさん、ごめんなさい~。 こんな大きな失敗を、今週で3回もやってしまった。 馬鹿じゃないだろうか。私って・・・。 私、自分で言うのも何だけど、かなりの仕事人間だと自負しているのだ。 だから忘れ物なんてトンデモナイ!ましてすっぽかすなんて信じられないね。 それを自分がしてるのだ!!!ホント信じられないよ! それにしても、どのお客様も心が広い!!! 皆様、爽やかな笑顔で許して下さる。しかも「会えてよかった」と、仰っていただいた。 ありがたい。私って本当に恵まれてるよなあ・・・。皆様神様のように出来た方ばかりだ。 でもそれに甘えてちゃいけないよね。気を引き締めなくちゃ。 そもそも何故このような失敗ばかりしているのか。 自分でも分かってる。 そろそろこの仕事が終わりだからだ。 私の興味は他に逸れている。 だからこそ、「来年の一月まで」と、一区切りつけるのだ。 だけど、私達はまだ必要とされていると思う。 苦しんでいらっしゃる方は、まだまだ沢山いらっしゃるのだから。 自惚れではなく、与えられた時間を精一杯やらなければ、と思うのだ。 よっしゃ、今日もまた自分を癒すかな。 気を引き締め、自分の意欲を取り戻すためだ。 まだこの仕事をやるからには、これ以上お客様に迷惑を掛ける訳にはいかないからね。 はしむらはまだまだ頑張りますので、懲りずに皆様、来てくださいね。 お待ちしていますよ~。 |
|
2008 03,29 21:12 |
|
今日、買い物に行ったら、衣料品のコーナーの一角に、腹掛けやら足袋が売られているのを見た。
あ!そうか・・・。もうすぐ浜松祭りなんだ! もう、そんな時期なんだ。そういえば、あと一か月後だよなあ・・・。 ま、うちは関係ないけどさ。浜松市民になったといったって、最近の事だし。 浜松祭りと言えば。 今日は、お客様のOさんから、良いお話を聞いた。 浜松祭りの凧上げの由来についてである。 始まりは、浜松城の城主、徳川家康公を慰める為に、凧上げをしたのだそうだ。 当時、家康は38歳。ちょうど今の私と同い年。 家康は、織田信長の命で、長男信康に自害を命じたのだ。 21歳の若さだったのである。 ちょうど、昨日母を連れて、浜松城へ花見に訪れたところだった。 ついでに浜松城を見学しようという事になり、場内を見て回ったのだ。 その一角に、パネルがあり、長男信康の自害について記されていた。 私はそれを見て、家康がどんな思いで我が子に自害を命じたのか、と思い、目頭が熱くなったのだ。 皆を守る為に下された決断。 21まで大きくしたのに、これから・・・と言う時に「死んでくれ」と、言わねばならない胸中はどんなものか。 自害までの経緯はともかく、その後の家康がどんなに悲しい思いをしたのか、想像に難くない。 それで家康を慰めようと、大衆が凧を上げたのが始まりだった・・・と、Oさんが教えてくださったのだ。 「だから凧祭は、初子・・・長子の名前を書くでしょ?あれは自害した信康の名前を書いたのが、由来なんですよ。」 「へえ~!」 Oさんの知識の深さに、すっかり感心してしまった。知らなかったよ。 (ところがこの情報が間違っている事が、判明!ご本人様より、ご指摘がありました。 引間城主の長男誕生を、祝ったのが始まりだそうです。詳しくは本日のコメント欄をご覧ください。 信康云々・・・は実話です。混乱をさせてしまって、ごめんなさい。) ちなみに私は徳川家康が好き。詳しくはないんだけど・・・。 だから家康公の名言には教わる事が多く、中でも大好きな言葉があるので、記しておきます。 「人の一生は重き荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。不自由を常と思えば不足なし。 心に望み起こらば、困窮したるときを思い出すべし。堪忍は無事長久の基。怒りは敵と思え。 勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身に至る。己を責めても人を責めるな。 及ばざるは過ぎたるより勝れり。」 この言葉を聞いて、深く感動し、泣けてきた事を思い出します。 同時に励まされました。 たくさんの事を乗り越えてきたからこそ、大事業を成し遂げられたのですねえ。 そんな偉人の言葉には、重みがあります。 Oさん、良いお話をありがとうございました! さて、浜松城公園の桜は見事でした! 皆様にも見ていただきたいので、貼っておきますね。 ついでにチビちゃんの恥ずかちい一枚も・・・。キャー・・・エッチ! |
|
2008 03,09 20:45 |
|
今日は午後から新城へ行く。
K子ちゃんやIちゃん達に会いに行くためだ。 今日はあやかもいない事だし、暇つぶしにタロットカードでも持って行こう。 あやかは半年ぶりに会う友達と、遊ぶ約束をしていたのだ。 今日持って行ったタロットカードは、先日新しく買ったものだ。 タロットを探しに本屋さんに行き、占いのコーナーに行ったら・・・あるある、占いの本。 その中に「天野喜孝 画」というのを見つけて、即、買い! そんな訳で、その本屋さんからは一分足らずで出て来たのさ。 天野さんはかつて、ガッチャマンやタイムボカンシリーズ、最近はファイナルファンタジーなどの、キャラクターデザインを手掛けており、今じゃ世界で活躍している画家なのである。 私は天野さんの描くキャラが大好き。 これを買わずに、どうするんだ!って感じだね。 さて、新城。 Kちゃんはいたが、Iちゃんはいなかったよ。残念! でも先日ゆっくり話せなかったY君がいて、よかった。 まずはY君たちとトランプをして遊んだ。 Y君は中一だが、まだまだ素直で可愛い! 最近のすぐるが反抗的なだけに、余計に可愛く見えるよ! それからK子ちゃんを中心にタロットで遊んでみた。 みんな最初は怖がっていたが、でも興味津々。 なかでもK子ちゃんはハマっちゃったのか、 「タロット、面白ーい!」 って言って、なかなか手放さなかったよ。可愛いなあ。 結局、そこにいた全員を占う事になったが、性格やら何やら、ズバッと出るから面白いね。 Y君はすぐにあきらめる癖、K子ちゃんは勝ち気、Nちゃんは・・・と、言う風にね。 しかしこのカードは見づらい。見慣れていない、という事もあるんだけど。 天野さんの画は魅力的なんだけど、パッと見てイマジネーションが湧かないんだよなあ。 前、持っていたのは絵柄が分かりやすくて、イメージも湧きやすかった。 一目で分かったしね。 でも、このカードだと・・・。う~ん・・。 まず、どっちが上だか分かりにくいし、「このカードって、何だっけ・・・?」という感じだ。 だから繋げて意味を読み解くまでに、時間が掛かる。 そういう意味では、K子ちゃん達とお遊び的にやっていて、「練習」になったというか。 良い鍛錬の場になったよ。よかった~。楽しかったし。 やっぱ、来てよかったなあ。 今日はK子ちゃんをいっぱい抱っこ出来たよ。むふふふ~。 「おばちゃん、大好き。」 って、言ってもらった。う~ん、幸せ~。 その横でY君が 「ねえ、今度いつ来るの?」 って、聞いてくれた。か~わい~い~!!! 勿論、次の約束をして、私は帰って来たのだ。 |
|
忍者ブログ [PR] |