今日は仕事初めでした。
夕方にはお客様も帰られたので、また実家に子供達と一緒に顔を出す。

今日はすぐ下の妹とその子供達が来てるからね。顔を見に行こう。
私達、姉妹はお互い子供３人ずつだし、若い時から貧乏同士だったので
「お互いお年玉は「無し」にしよう」
という取り決めをしてあるのだ。
だからお互い楽だ。
勿論、入学祝とか卒業祝いだとか、そういうのも無しにしてある。ああ、楽チン楽チン・・・。

で、昨日も両親とカラオケに行ったのだが、今日は妹も居る事だし、
「今日もカラオケ行こうよ～」
と私が提案したのだ。
だからご飯もそこそこに、早速カラオケへと繰り出した。
総勢９人だ。
父、母、私、あやか、すぐる、妹、妹の子供３人である。

カラオケが久しぶりの妹は歌う歌う・・・。
主に９０年代の曲だ。
私も負けじと歌う。
途中から採点もやったが、これが歌ってる途中でのコメントが、結構うるさいのだ。
「そうそう」とか「腹から声出せ」とか・・・ね。

一番笑えたのが、あやかだ。
あやかは大真面目で歌っているのだが、それがか～な～り下手なので、オヤジは笑いが止まらず、次の自分の番になっても、まだ笑いが止まらなかった。
曲はどんどん流れているのにオヤジはゲラゲラ笑い続け、歌う事が出来なかったのだ。
そうしたら画面に出てきたコメントが
「どうした？」「腹から声出せ」「具合が悪いのか？」
と、とうとう具合の心配までされたのだ。
それを見て一同大爆笑だったのは言うまでもない。

あやかは音痴なのが、かなりコンプレックスなのだが、でもこういうヤツが一人居ると盛り上がるので、かなり助かるのだ。
最近は「盛り上げ役」として大分開き直ってきたみたい。

一方、妹の子供達は静かでまるでお通夜のようだった。
特に長男Ｔ（１７歳）は歌いたいと思ってるのに恥ずかしがり、私達が何度も促してもダメだった。
こういう子は損だな。
最も、一番最初に歌ったすぐるの「ケロッコデメタン」で「ああ・・・出る幕ないな・・・」と思ったのかも知れない。
Ｔが歌いたかったのは新譜だから、「こんな歌歌っても・・・」と自信がなくなったんだろうね。
しかし、どうせじーさん達は私達が歌ってる歌だって、知らないんだからおんなじなんだけどね。
結局、本人の自信のなさが表れているのだ。

それにしても、うちの子達ってノリが良いのだ。
これでカズマが居たらすごい事になってただろう。
楽しむチャンスが来た時は、みんなで楽しんだ方がいいよね。

皆さんのお正月はどうでしたか？
楽しかったですか？
今年も良い年になりますように！

明けましておめでとうございます！
今年も宜しくお願い致します！！！

お互い良い年になるといいですね。
後悔のない年にしましょう！

今年は私なりの目標がたくさんあります。
あやかに一人暮らしをさせる。すぐるの勉強をみる。
次のステップの為に貯金をする。
そして勿論、仕事に励む！！！

今年も大いに楽しもう！

皆様、何卒宜しくお願い致します。

今年も今日で終わり。早いですね～。
我が家にとって、今年も目まぐるしく変化した年でした。
ネコは増えたし、長男は家を出たし、仕事は忙しかったし・・・。
でも一番変化したのは、オヤジかもね。

それにしても、年賀状の数が年々増えているのが嬉しい。
今年は新規のお客様がかなり増えたのだ。ありがたいことである。
正月もすでに予約が何人か入っており、嬉しいなあ・・・と思うのだ。
これで、ご飯が食べれるのだ～。
何てったって、自営業だもんね。
皆様に支えていただいてこそ、である。

というわけで来年も何卒、宜しくお願い致します～！！！

皆様、よいお年を！

今日は晩御飯を作るのが面倒で、ファミレスへ行った。
近所にある○ョイフルさ～。
安くて美味くない所である。

六時過ぎに行ったので、まだ店内はガラーンとしていた。
勿論、空いてるのを予想して、この時間にしたんだけどね。

ところがどっこい！
予想に反して、時間が掛かる・・・。
まずオーダーしようとして呼び出しベルを押したら、か～な～り～待たされた。
さらに料理が出てくるまでに、これもか～な～り～待たされた。
終いには頼んであった食後のデザートも、か～な～り～待たされた。
パフェが出てきた時には店に入った時間から一時間半経っていた！
おっせ～よ～～～！！！

この暇な時間を一人でやっているのだから、多少時間が掛かるのは経験上、わかるけどね。
でもこの提供時間の掛かりすぎは、明らかに従業員の要領の悪さである。
忙しいのにマニュアルどうりやっていて、しかも優先順位が間違ってるよなああ・・・みたいな。

普通、こういう店では順守しなければならない提供時間というものがある筈だ。
○イホでは・・・確か１０分だったと思ったし、○ストでは５分内に提供しなければならなかった。
それはどこでも厳しくチェックされていたし、勿論ごまかすテクニックというのもあったのだ。
しかし・・・・こんな安かろうマズかろう、という店で、それも絶対レンジでチンだろう・・・みたいな料理を、何故こんなに待たされなければならないのだろう・・・。

途中、あやかがトイレに行きながら中をチラッと見たら、なんとキッチンには３人も人が居たらしい。
トイレから帰ってくるなり
「３人も居るのにさあ、何で遅いんだろうねえ？」
と笑っていた。

でも、こういう型通りのマニュアル人間というのは、どこの職場でも一人や二人はいるよね。
人間、臨機応変、というのが出来ないと、潰れてしまう時がくる。
本当に仕事が出来る人は、「適当」が出来る、余裕がある人だと思う。

あやかのバイト先の店長も、そういう意味ではマニュアル重視のコチコチ人間だ。
店長もまだ若い２０代だが、この人の先が視えるあやかは
「店長、もっと適当にやんなよ。今に限界が来るよ」
と、事ある毎に忠告をしている。
でも、なかなか年下の若い子の言う事など、耳を貸さないのだ。
この人は３０～４０代になったら、ウツ病になるだろう。
思い通りに行ってるうちはいいけど、人間生きていれば思い通りには、なかなか行かないものだ。
そんな時、真面目な人ほど自分を責め、周りも責め、結局自分の首を締めるのだ。

そんな事より・・・元はと言えば、すぐるがこの店に来たい、と言ったのが発端だっけ。
私とあやかはカレーが食べたかったのに、すぐるに意見を譲ったのだ。
「こんなに待たされるなら、カレー屋さんに行けばよかった」
やっぱり、自分の直感を信じればよかったよ。
自分を信じましょう！

今日はかなりの強風が吹いていましたね。
そんな中、よせばいいのにすぐるは海岸へ遊びに行ったのだ。
そこはさぞかし大風だったことだろう。

昔からうちの子達は、この海岸でよく遊んでいた。
何をしているのかと言えば、秘密基地作りだ。
海岸と言っても波打ち際ではなく、防波堤のすぐそばなので波がくることもなく安心だ。
幼馴染のＴ君といつも秘密基地を作っているのだが、カズマが居た時はかずまもよく参加していた。
こいつらの作るものは、かなり本格的だ。

まず、Ｔ君が電気ドリルや釘など家から持ってくる。
そこら中から廃材を集める。大穴をスコップで掘る。
掘った穴の周りを板で打ち付けて、壁を作る。
最後にシートで穴を塞げば、出来上がり。
こうして深さ２ｍ、縦横２ｍの大穴で出来た秘密基地完成だ。

これを何日も何日も掛けて作る。
しかも一回や二回ではない。壊れるたび、作り直し、台風や大雨が降ってもまた作る・・・
これを飽きもせず、何年もやっているのだ。
ご苦労様な事である。男の子ってこういうの、好きなんだなあ・・・。

今日の秘密基地作りもかなり久しぶりなのではないか。
しかし、平和だよなあ・・・。
この大いなるド田舎に感謝である。

私はこの土地にはなんの愛着もないが、子育てをしようと思ったら、やっぱり海とか山とか自然があるほうがいいよね。
うちの子達が伸び伸び育ったのも、この環境のお陰もあると思う。
そう思うと、親が整えてあげる環境って大切だと思う。
塾や習い事ではなく、伸び伸び遊べる場所を提供してあげるべきだ。

あやかだって未だにブランコを漕いだり、シャボン玉で遊んだり、無邪気なものだ。
これもあやかなりの息抜きなのだ。
私も中学の辛かった時は、部活中に抜け出してよく海を眺めに行ったものだ。
中学校が海のすぐ傍でよかったよ。

こうして自然を眺めると、本当にリラックス出来るのだ。
気分転換に持って来いだ。
一方、気分転換しなきゃいけないほど、一生懸命勉強している訳でもないのに、すぐるは気分転換ばかりしている。
宿題もそっちのけで、気分転換には熱心だこと。

さあ、そろそろ宿題やってもらいましょう。溜め込むなよ～！