2024 09,24 08:24 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2006 08,21 22:24 |
|
昨日は名古屋での仕事を終え、朝4時頃帰って来た。
家に入ると、なんとすぐるは起きており、「おかえり」と出迎えてくれた。 「なんで寝ていないの?」と言うと 「昼過ぎまで寝てたから、眠れない」だって。あっそう、ていう感じ。 それはそうと、すぐるから衝撃的なニュースを聞いた。 「今日、S君がとうとう死んじゃったよ」 と言うのだ。これも言いたくて起きていたのだろう。 S君というのは、高校一年生であやかより一つ下、すぐるにとっては2学年上の先輩になる。 こんな小さな町なのであやかもすぐるも小さい時から顔見知りであり、つい最近もすぐるはS君と挨拶をし、少し話をしたばかりだった。 18日、S君は7人の同級生達と舞阪町の海で水遊びをしていた所、高波にさらわれ、500メートル沖まで流されてしまった。 一時行方不明のニュースが流されたが、間も無く救助され、意識不明というニュースを聞いていた。 私達は「助かってくれると良いね」と、回復を祈っていたのだ。 しかし、20日の朝早くに亡くなってしまったらしい。 非常に残念な事だ。 年の近い知り合いが亡くなるというのは、少なからずあやかやすぐるにはショックだったろう。 私にしても、自分と子と同じ位の年頃の子が亡くなるというのは、人事ではない。 親御さんはどんな気持ちで居る事だろう。 それを考えると堪らない気持ちになる。 ここら辺一帯の海は遊泳禁止である。 それは、一見穏やかに見えるが非常に危険な海で、引き潮が強く思ったよりも深いのだ。 今まで地元の人間は泳いだ事は無い。怖さを知っているからだ。 毎年、何人か亡くなっているが、今年はすでに5人の人がこの海で亡くなっている。 中学生や高校生の、特に男の子は、無茶をしたがる年だ。 しかしS君はとても大人しい子で、どちらかというと流されて生きている、というタイプだ。 S君が「泳ぎに行こう」と誘うとは考えにくい。 あるいは、本当に水際で遊んでいるだけのつもりだったのかもしれないが。 しかし不幸にも台風の影響でまだ波が高かったのだ。 時には自分で考え、判断し、断るのも勇気である。 かと言って、全ての事に「ダメ」と言って、親が体験を取り上げては子供は判断力を養えない。 どの程度体験させ、判断させたらいいのか、本当に迷う事であり、難しい。 私は仕事柄、色々な悩みを聞くことが多いが、思わぬ危険がたくさんあり、それを知らずにのんびりしている親が多いのに驚かされる。 塾に入れたら安心とばかりに、生き方を教えていない親が多いと感じている。 学校や塾は生き方を教えてくれないのにね。 私達は改めて線香を焚き、S君の成仏を祈った。 S君の来世が素晴らしいものになるよう、S君に伝えたのだ。 PR |
|
2006 08,08 23:41 |
|
さあて、今日は何を書こうかな。
そういえば、今日は台風ですね。 こういう日は暇なのか、と思いきや、 「今日、行っていいですか?」と、来てくれるお客様が居るのだから驚きである。 そして帰られた途端大雨が降ってくるのだ。 うまく出来てるなあと思う。 お客様が帰ると奥の部屋からすぐるが出てくる。 窓の外を見るなり「もっとでっかい台風来ないかなあ・・・」と言う。 すぐるは台風が大好きなのだ。 「おいおい、お前は!冗談じゃないよ!」 ここら辺は何だかんだと言っても大きな台風の被害はないからねえ。 でも被害に遭った人達からしたら、そんな呑気な事は言ってられないのである。 確か、ちびまるこちゃんでも台風にワクワクするといったシーンがあったが。 確かに。私も昔は台風で休校になって嬉しかったり、停電にキャアキャア言いながらもワクワクしたり、と台風が来る度喜んでいたなあ。 でも今大人になると、買い物困るとか、濡れたくないといった現実の都合を優先させる。 だってそれが大人だよなあ。 子供は責任ないけど、大人は責任あるもんね。 さて、それでもこんな天気の中、バイトに行ったあやか。 行く時、雨は止んでいたが、帰る時間には土砂降りになっていた。 しかもバスに乗り遅れたとのメールが。 仕方ないのでジャスコまで迎えに行く事にした。 叩き付けるような大雨に、車を乗り降りするだけでびしょ濡れになる。 車に乗った途端あやかはベラベラ喋りだす。 「明日でっかい台風が来てバイトが休みにならないかなあ」 ここでも同じ事を言うヤツが・・・。 家に着き、玄関の戸を開けたらタンゴがいた。 タンゴは早速外に出ようとしたが、外の雨の物凄い勢いにビビッたのか、外に出るのを止めた。 さすがに躊躇したんだね。わはは。 さあて、台風が着々と近づいてますね。 どうやらここら辺に台風直撃しそうですが、明日には通り過ぎてくれるといいなあ。 お互い怪我など気を付けましょう! |
|
2006 08,04 21:31 |
|
今敷いている絨毯があまりにも汚いので、仕事の合い間を縫って替えることにした。
一年に一回の割合で替えているが、ネコを飼い始めてからは汚れる頻度が増した。 朝起きれば飲みかけのお茶はこぼされ、飲み水用の容器もひっくり返っている事もしばしばだ。 たまにこっそり外に出れば、ネコ達は庭の草を食べ、家に入った途端 「ぐえー」と吐いてくれる。 今の絨毯のシミの殆どはネコかも。 いやいや。すぐるを忘れてたよ。 あの散らかし大魔王のすぐるの存在を。 すぐるはホント阿呆で・・・ 前回、絨毯を交換して間も無くの事、やっぱり夏休みの宿題の絵を描いていた。 私はすごーくやって欲しくなかったが、すぐるは広い場所で色塗りをしたいと言うので 「じゃあ、ちゃんと新聞を敷いてやりなさいよ」 と言っといた。 「わかった、わかった」と言い、新聞を敷いてその上でやり始めた。 私はテレビを見ていた。 ふと横に居るすぐるを見ると・・・・ 「ああ!!!何でお前新聞避けてやってるの!!」 「あれ!?なんでだ???」 アホウなすぐるは絵に夢中になるあまり、新聞は邪魔だとばかりにご丁寧に新聞を避けて 色を縫っていた。 替えたばかりの絨毯は早速様々な色がついた。 青い線や緑のシミはその時についたのだ。 「まったくお前というヤツは・・・!!!」 私は怒り切れなかったよ。勿論かずまやあやかにも 「アホー!」と言われ、大ヒンシュクを買ったのだ。 さてさて。2時間かけて絨毯を交換した。 ニャンコ達も新しい絨毯が気持ち良いのか、みなゴローンと横になっている。 まあ、古い絨毯でもしてたけど。 あともうちょっとしたら家具も買い替えたいなあ。 今ある青い家具は、離婚してすぐ買ったものだ。 8年も使っているとあちこちボロボロなのだ。 思い入れもあるが、正直飽きてきたしね。 あまり物に執着しててもエネルギーの回りも良くないし。 ここは一つ、ガラッと雰囲気でも変えるかな。 そのうちアジアン風にでもしようと考えてるのだ。 でも冬にコタツを出す我が家にアジアンは合うのかなあ・・・ と色々考えている。しかし妄想だけでも楽しいよー。 私は引越しや部屋の模様替えが大好きだからだ。 しかし。その前に。ボロボロの壁紙をどうにかしろよ!という感じ。 まあ、皆様。今後の我が家に乞うご期待! |
|
2006 08,03 22:30 |
|
今日は晩御飯を作るのが面倒で、近所のラーメン屋さんに行ったのだ。
その名も「180円ラーメン」というラーメン屋のチェーン店。 安くて結構旨いのだ。 夏休みとはいえ、平日の夜だからか、ガラーンとしている。 女の店員が「いらっしゃいませー」と声を掛ける。 しばらくメニューを見ていると男の店員(40代後半~50位のくたびれた感じの人、店長かも) がお冷の入ったポットを無言で持って来て 「注文・・・・」と言った。 「これと・・・これと・・・」と頼むと「ああ?・・・うんうん、ああ・・あっそう」 と言って去って行った。 「失礼します」とか「こちらがお冷になります」とか「少々お待ちくださいませ」とか、 一切なかった。 私もかなりびっくりしたが、あやかはもっとびっくりしたようだ。 「何あれ?あれで接客なわけ?ドトール(今あやかはそこでバイトしてます)であんな事言ったら殺されちゃうよー」 まあ、普通はそうだよな。 私も4~5年ウエイトレスなどやっていたが、さすがの私でもあんな接客はしなかったな。 私も相当適当人間で、しかも真夜中のファミレスだったからかな~り適当にやっていた。 なまじブラジル人とか外人さんが多かったから、下手に敬語使うとわかんない人がいたから、返事も 「はいはーい!」とかね。適当にうんうんとか。 しかも忙しくて手が回らないと、マニュアルなんかまるっきり無視なんてことも・・・。 でも日本人に「うんうん」はなかったぞ。 「ごちそうさま」と伝票を出し、会計してもらった。 その男は「はい、ありあっとね・・・」(きっとありがとね、と言ったんだろう) と言いなにやらボソボソと 「ああ・・・はあ・・・お返し・・・40円、はいあ・・・がと・・・」 と言った。最後の方なんて全然何言ってるのか分からん! あやかは「なんであんな挨拶しか出来んかなあ」とブツブツ言っている。 私は「照れくさいんじゃないの?あんただって前あんな感じじゃん」 と言うと「だってあっちはおっさんじゃん」と言うので、確かにね、とも思う。 しかし大人になると、まして自分よりも年上なんて誰もアドバイスをしないだろう。 だからこそ私も子供達にしっかりとした敬語や挨拶を身につけて欲しくて、バイトなど外に出すのだ。 家に居るだけでは学ぶ事も限界がある。 そして本当の欠点や真実こそ言いにくい事でもある。 ふと、自分が不安になる。 「ねえ、お母さんは大丈夫?私になんか言いたい事ある?」と、あやかに聞く。 「ははは、大丈夫じゃない?」と言うが、霊感があると言ったって、世間知らずのたかだか16歳だからね。 一応自分には厳しく振り返っているつもりだが。 しかし自分の事となると甘くなりがちなのも人間である。 私が知らず知らず皆様のどなたかを傷つけているような事がありましたら、ご無礼をお許しくださいませ。 私も不完全な人間。許してね~! |
|
2006 07,16 21:40 |
|
あつい・・・。暑いっスよ。
とうとう我慢出来ずにエアコンのスイッチを! 別に我慢せんでもいいと思うんだけどね~。 しかしだ。私は先日あるおばさんから「太った太った」と連呼され 「ならば見返してやらねばなるまい!」と猛烈な決意を固めたのだ! そのためにはこの暑さを利用し、大いに汗を流して痩せてやろうじゃん!!と思ったのにー。 はい。二日目で挫折ね。私の猛烈な決意とやらはどこへ・・・。 昔はもうちょっと意志が固かったんだけどねえ。 今じゃ「まあいっか~」「別に死なないし~」「努力と根性よ、さらば~」で生きてる。 だんだん服が入らなくなったので不経済だ、という事以外、ホントはダイエットなんてどうでもいいと思ってるんだよね。 大体オシャレも興味はないし。 ただ人に会うのにキチンとしてなければ、相手に失礼だと思ってキチンと見えるよう心がけているだけである。 私は元来父親から罵倒されて育ってきたが、主に容姿に関して物凄く攻撃されていたため、 少し前まで自分の容姿にかなりコンプレックスを持っていた。 「ブス」「不細工」「二目と見られない顔」「毛深い」「可愛げが無い」などなど。 愛のかけらもない言葉ばかり。 でもこういう言葉を毎日のように繰り返し聞かされていると、まるで暗示にかかったようにその証明を自分で引き寄せるのだ。 現に私は引き寄せた! 私が小3か小4の頃、自転車に乗り交差点で信号待ちをしていた。 その私の横に軽トラが止まり、運転していたおじさんが私の顔を見るなり大きな声で 「うわあ~!すっごいブス!オラア(方言・オレ)こんなブス初めて見た!」 と言われた。実はこういう事が続けて2,3回もあったのだ。 この時はかなり傷ついたし、「どうせ私は・・・」と何でもあきらめるクセも身に付けたなあ。 かといって良く見せようと努力もしなかったし、やり方も知らなかった。 その私が託児所があったという理由だけで化粧品のセールスをやり始めたのだから、 人間何が幸いするのか分からないものである。 セールスを通して色んな事を教えてもらった。 大事な基礎はそこにあるといっても過言ではない。 自分にお金と時間を投資する事はとても大事だと気付けてよかった。 しかし。見知らぬ人から「ブース」と言われた経験を持つ人なんて、そうそういないと思う。 一方父から「可愛い可愛い」と溺愛された一番下の妹は何気にうぬぼれが強い。 30過ぎてもロクに手入れもせず、彼女の自慢は「化粧品はサンプルで済ましているの」だそうだ。 先日、広島から帰って来たときも、服の縫い目が裂け、肩から一メートル位の長さのほつれた糸が吊る下がったみすぼらしい服を着ていた。 それを見た両親もさすがに仰天したのである。 母に「あんた、もうちょっと外見に気を使ったら・・・」と言わせたほどだ。 私より5つも若いし子供もいないのに、地味で老けている妹。 しかし彼女の中には幼い頃言われ続けた言葉が未だにこだましているのだ。 「お前は可愛いなあ」 私は大きなクサビを父親と見知らぬおじさんが打ってくれたお陰でうぬぼれなくて済んだ。 今思うと本当に良かったと思う。セールスでは大きな鏡の前で笑顔の練習とかさせられたし、これで自分がどう見られているのか良くわかったしね。 いろいろな先輩方から私の欠点、クセ、見苦しい所作、誤解されやすかった当時の言動・・・ 何もかも直して頂いた。 まだまだ大人に成りきれてないし、完璧ではないけどね。 現にこうして意思が弱い・・・。 と思った矢先、元同僚で今では大事なお客様J子さんからお電話を頂いた。 久しぶりーと一頻り昔話に花が咲く。で、太ったという話題になり 「痩せたほうがいいかなあ」と私。すると 「ハッシーは痩せるとすぐ顔が尖がるから、今の方が親しみやすくていいよ!」と言われ 「じゃあ、ダイエットやーめた!」となった。 明日から快適なエアコン暮らしだあ!なはは~・・・! |
|
忍者ブログ [PR] |